アクセス手段を悩んだ挙句、道路渋滞でストレスを感じないためにも自転車を選択。いつもより少し装備を減らすことになります。
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アクセス手段を悩んだ挙句、道路渋滞でストレスを感じないためにも自転車を選択。いつもより少し装備を減らすことになります。
近所の庄内緑地公園(名古屋市西区)を起点とします。
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10/14 9:12
近所の庄内緑地公園(名古屋市西区)を起点とします。
ダブル・ボトルゲージの水スプレーは、真夏のジテ通で必須のアイテムです。季節的に消費量が減ってきました。
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10/14 9:13
ダブル・ボトルゲージの水スプレーは、真夏のジテ通で必須のアイテムです。季節的に消費量が減ってきました。
目つきの怪しいパンダに見送られ。
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10/14 9:16
目つきの怪しいパンダに見送られ。
庄内川河川敷の葦野原。
ざわわ ざわわ ざわわ風が通りぬけるだけ♫
ずっと遠くに霞んで見えるのは、多度-養老-伊吹山。
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10/14 9:25
庄内川河川敷の葦野原。
ざわわ ざわわ ざわわ風が通りぬけるだけ♫
ずっと遠くに霞んで見えるのは、多度-養老-伊吹山。
河川敷の所々にコスモス(秋桜 Cosmos bipinnatus)が植えられています。種としての正式な和名?別名?は、オオハルシャギク(大春車菊)だそうです。
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10/14 9:31
河川敷の所々にコスモス(秋桜 Cosmos bipinnatus)が植えられています。種としての正式な和名?別名?は、オオハルシャギク(大春車菊)だそうです。
コスモスの蜜を吸うヒメアカタテハ(姫赤立羽 Vanessa cardui)
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10/14 9:31
コスモスの蜜を吸うヒメアカタテハ(姫赤立羽 Vanessa cardui)
昆虫を撮影するときは、カメラで自分の顔面を隠すようにして徐々に近寄ると、比較的許容してくれる様子です。なるべく複眼に焦点が合うようにしています。
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10/14 9:31
昆虫を撮影するときは、カメラで自分の顔面を隠すようにして徐々に近寄ると、比較的許容してくれる様子です。なるべく複眼に焦点が合うようにしています。
デジカメ機能の「ライブND」で撮影。
手持ち、ISO感度80、露光0.8秒、絞りf/22.0。
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10/14 10:02
デジカメ機能の「ライブND」で撮影。
手持ち、ISO感度80、露光0.8秒、絞りf/22.0。
ヒガンバナ(彼岸花 Lycoris radiata)もまだ健在です。
8
10/14 10:12
ヒガンバナ(彼岸花 Lycoris radiata)もまだ健在です。
「海上の森駐車場」へのアクセスで、国道248号を交差する必要がありますが、徒歩もしくは自転車の場合、このトンネルが安近短かと。
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10/14 10:37
「海上の森駐車場」へのアクセスで、国道248号を交差する必要がありますが、徒歩もしくは自転車の場合、このトンネルが安近短かと。
海上の森駐車場(標高110m)より先は、未舗装路が混在します。
4
10/14 10:41
海上の森駐車場(標高110m)より先は、未舗装路が混在します。
駐輪場は特に設置されていません。
2
10/14 10:42
駐輪場は特に設置されていません。
トイレは雨水利用のバイオ循環式だったかな。利用者の意識も高いようで、とても綺麗に維持されています。
3
10/14 10:51
トイレは雨水利用のバイオ循環式だったかな。利用者の意識も高いようで、とても綺麗に維持されています。
イヌコウジュ(犬香需 Mosla scabra、種小名がpunctulataから変更)
花期9〜10月
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10/14 11:10
イヌコウジュ(犬香需 Mosla scabra、種小名がpunctulataから変更)
花期9〜10月
ツユクサ(露草 Commelina communis)
7
10/14 11:11
ツユクサ(露草 Commelina communis)
イヌタデ(犬蓼 Polygonum longisetum)かと。
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10/14 11:13
イヌタデ(犬蓼 Polygonum longisetum)かと。
タデ(蓼)の種類は色々あって正確な同定が難しいです。
蓼食う虫も好き好き、、、ちょっと違うか。
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10/14 11:15
タデ(蓼)の種類は色々あって正確な同定が難しいです。
蓼食う虫も好き好き、、、ちょっと違うか。
キツネノマゴ(狐の孫 Justicia procumbens var. leucantha)
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10/14 11:16
キツネノマゴ(狐の孫 Justicia procumbens var. leucantha)
この分岐にて南南東方向の未舗装へ入り、谷筋沿へ向かいます。
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10/14 11:21
この分岐にて南南東方向の未舗装へ入り、谷筋沿へ向かいます。
この時期この時間帯だと、陽の光がちょうど差し込みます。
2
10/14 11:24
この時期この時間帯だと、陽の光がちょうど差し込みます。
アキチョウジ(秋丁字 Isodon longitubus、ヤマハッカ属は属名がPlectranthusから変更)
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10/14 11:29
アキチョウジ(秋丁字 Isodon longitubus、ヤマハッカ属は属名がPlectranthusから変更)
なにアザミ(薊 Cirsium sp.) かな?
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10/14 11:31
なにアザミ(薊 Cirsium sp.) かな?
アケボノソウ(曙草 Swertia bimaculata)
今回最大の目的を達成です。開花期9-10月。
12
10/14 11:35
アケボノソウ(曙草 Swertia bimaculata)
今回最大の目的を達成です。開花期9-10月。
アケボノソウは、一般に山地の湿り気のある場所を好んで生育するとのことです。
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10/14 11:37
アケボノソウは、一般に山地の湿り気のある場所を好んで生育するとのことです。
日光が差し込むごく限られた時間帯を狙っていけば、彩が際立つ姿に会えることでしょう。
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10/14 11:44
日光が差し込むごく限られた時間帯を狙っていけば、彩が際立つ姿に会えることでしょう。
地形図から判断し、晴れの日の午前11時-正午のごく限られた時間帯をめがけ、この場所へ行くのが良いと思います。
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10/14 11:45
地形図から判断し、晴れの日の午前11時-正午のごく限られた時間帯をめがけ、この場所へ行くのが良いと思います。
一日のうち一瞬だけ、この谷に光が溢れます。草花が一番輝くこの瞬間が、逆にとても長い時間のようにも感じました。
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10/14 11:49
一日のうち一瞬だけ、この谷に光が溢れます。草花が一番輝くこの瞬間が、逆にとても長い時間のようにも感じました。
じっと見ていると、アブやアリなどが蜜を求めて黄緑色の腺体へ来訪します。
さらにその昆虫たちを狙ってクモが待ち伏せしており、この小さな世界に大きなドラマを感じてしまいます。
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10/14 11:50
じっと見ていると、アブやアリなどが蜜を求めて黄緑色の腺体へ来訪します。
さらにその昆虫たちを狙ってクモが待ち伏せしており、この小さな世界に大きなドラマを感じてしまいます。
光が溢れる様子を画像に収めるため、撮影条件を意識的に調整(絞り開放側、焦点距離望遠側、ノイズを減らすためISO感度低め、シャッター速度に注意し手ぶれ対策)します。
そして玉ボケ効果を狙い、背景にたくさんの葉面反射光が入るように構図を決めます。なおこの画像では、完全に開花した手前上下2輪の葯のみにフォーカスを合わせるようにしています。長っ!
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10/14 11:51
光が溢れる様子を画像に収めるため、撮影条件を意識的に調整(絞り開放側、焦点距離望遠側、ノイズを減らすためISO感度低め、シャッター速度に注意し手ぶれ対策)します。
そして玉ボケ効果を狙い、背景にたくさんの葉面反射光が入るように構図を決めます。なおこの画像では、完全に開花した手前上下2輪の葯のみにフォーカスを合わせるようにしています。長っ!
曙という名は、花弁の先にある細点を夜明けの星に見立てたことに由来しているそうです。個人的にウルトラマンの顔にも見えてきます。勝手に命名シュワッチソウ
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10/14 11:55
曙という名は、花弁の先にある細点を夜明けの星に見立てたことに由来しているそうです。個人的にウルトラマンの顔にも見えてきます。勝手に命名シュワッチソウ
ゲンノショウコ(現の証拠 Geranium thunbergii)
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10/14 12:05
ゲンノショウコ(現の証拠 Geranium thunbergii)
コメナモミ (小雌菜揉、小豨薟 Sigesbeckia glabrescens)
花期9-10月
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10/14 12:09
コメナモミ (小雌菜揉、小豨薟 Sigesbeckia glabrescens)
花期9-10月
頂上直下に小さな広場があり物見山の頂上に向け、階段設置の新ルートと、踏み跡による旧ルートの2つを選択できます。
登りは旧ルートを選択(蜘蛛の巣多かった)。
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10/14 12:26
頂上直下に小さな広場があり物見山の頂上に向け、階段設置の新ルートと、踏み跡による旧ルートの2つを選択できます。
登りは旧ルートを選択(蜘蛛の巣多かった)。
物見山(標高327m)に到達しました。名古屋市中心部のビル群をより明瞭に撮影するため、スポット測光に設定し、ややアンダー気味に。遠くの山は養老-鈴鹿山系。
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10/14 12:31
物見山(標高327m)に到達しました。名古屋市中心部のビル群をより明瞭に撮影するため、スポット測光に設定し、ややアンダー気味に。遠くの山は養老-鈴鹿山系。
先日のレコ(2020年09月16日 猿投山)で記載の通り、職場で大量に放出されたアルファ化米を無駄にしないよう、ありがたく有効活用。
5
10/14 12:38
先日のレコ(2020年09月16日 猿投山)で記載の通り、職場で大量に放出されたアルファ化米を無駄にしないよう、ありがたく有効活用。
いつもはブラックコーヒーですが、今回はたっぷりと砂糖を加えます。いつもはスポーツドリンクで糖質補給するのですが、今回軽量化のため割愛したところ、自転車でちょっとバテ気味に。
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10/14 12:46
いつもはブラックコーヒーですが、今回はたっぷりと砂糖を加えます。いつもはスポーツドリンクで糖質補給するのですが、今回軽量化のため割愛したところ、自転車でちょっとバテ気味に。
物見山の頂上に設置の温度計は22℃を表示。涼しいです。
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10/14 12:56
物見山の頂上に設置の温度計は22℃を表示。涼しいです。
控えめな石碑があります。
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10/14 12:58
控えめな石碑があります。
極端な明暗差のある構図で撮影する際は、iPhoneカメラでもHDR(ハイダイナミックレンジ合成)機能をONにすると、白飛びも黒つぶれも共に避けられ、便利ですね。
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10/14 13:04
極端な明暗差のある構図で撮影する際は、iPhoneカメラでもHDR(ハイダイナミックレンジ合成)機能をONにすると、白飛びも黒つぶれも共に避けられ、便利ですね。
こちらはミラーレスによるHDRなし撮影。(ISO感度:200、SS:1/5000秒、絞り:f/4.0、焦点距離:41mm、スポット測光で遠方ビルにて測距)
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10/14 13:05
こちらはミラーレスによるHDRなし撮影。(ISO感度:200、SS:1/5000秒、絞り:f/4.0、焦点距離:41mm、スポット測光で遠方ビルにて測距)
広場への下りは新ルートを選択。階段が丁寧に設置してあり圧倒的に楽でした。
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10/14 13:22
広場への下りは新ルートを選択。階段が丁寧に設置してあり圧倒的に楽でした。
ヤマハッカ(山薄荷 Isodon inflexus)
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10/14 13:41
ヤマハッカ(山薄荷 Isodon inflexus)
んー、シラヤマギク(白山菊 Aster scaber)かな。
5
10/14 13:42
んー、シラヤマギク(白山菊 Aster scaber)かな。
ツリガネニンジン(釣鐘人参 Adenophora triphylla var. japonica)
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10/14 13:46
ツリガネニンジン(釣鐘人参 Adenophora triphylla var. japonica)
キツネノマゴ(狐の孫 Justicia procumbens var. leucantha)
花穂が狐の尻尾みたい。
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10/14 13:49
キツネノマゴ(狐の孫 Justicia procumbens var. leucantha)
花穂が狐の尻尾みたい。
ガンクビソウ(雁首草 Carpesium divaricatum)
7
10/14 13:49
ガンクビソウ(雁首草 Carpesium divaricatum)
海上砂防池は完全放水にて荒涼とした感じでした。
2
10/14 13:51
海上砂防池は完全放水にて荒涼とした感じでした。
案内板によると農閑期は水を抜くとのことで、春からの貯水時に再訪を誓います。いろんな生物の姿を見られるのが楽しみです。
3
10/14 13:51
案内板によると農閑期は水を抜くとのことで、春からの貯水時に再訪を誓います。いろんな生物の姿を見られるのが楽しみです。
ミゾソバ(溝蕎麦 Polygonum thunbergii)
6
10/14 13:54
ミゾソバ(溝蕎麦 Polygonum thunbergii)
貯水時は、水面から顔を出す立枯れ群木の姿を想像できます。霧や雨の時など良さそう。
4
10/14 13:54
貯水時は、水面から顔を出す立枯れ群木の姿を想像できます。霧や雨の時など良さそう。
海上砂防池から四ツ沢へ、北海上川を下ります。途中に小滝が連続する場所がありました。デジカメ機能の「ライブND」撮影、手持ち2秒で頑張って見ました。とはいえこのカメラの手ぶれ補正が強烈過ぎるのです。
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10/14 14:03
海上砂防池から四ツ沢へ、北海上川を下ります。途中に小滝が連続する場所がありました。デジカメ機能の「ライブND」撮影、手持ち2秒で頑張って見ました。とはいえこのカメラの手ぶれ補正が強烈過ぎるのです。
キンミズヒキ(金水引 Agrimonia pilosa var. japonica)
5
10/14 14:11
キンミズヒキ(金水引 Agrimonia pilosa var. japonica)
ベニバナゲンノショウコ(紅花現の証拠 Geranium thunbergii f. roseum)かと。
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10/14 14:13
ベニバナゲンノショウコ(紅花現の証拠 Geranium thunbergii f. roseum)かと。
クサノオウ(瘡の王 Chelidonium majus var. asiaticum)
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10/14 14:32
クサノオウ(瘡の王 Chelidonium majus var. asiaticum)
自転車での帰路。矢田川にかかる橋から、今回遊んでもらった物見山・猿投山の山系にお礼を述べました。
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10/14 14:47
自転車での帰路。矢田川にかかる橋から、今回遊んでもらった物見山・猿投山の山系にお礼を述べました。
帰りの自転車は向い風が強く、帰着時にはヘトヘトに。
往復距離 58.72km、タイム 2時間49分14秒、平均速度 20.8km/h、最高速度 37.1km/hでした。
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10/14 15:02
帰りの自転車は向い風が強く、帰着時にはヘトヘトに。
往復距離 58.72km、タイム 2時間49分14秒、平均速度 20.8km/h、最高速度 37.1km/hでした。
小腹の減りを感じ、自宅到着直前に庄内緑地公園内にて補給。
コッヘルの蓋/底の間にメッシュが挟んであるということは、、、
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10/14 16:12
小腹の減りを感じ、自宅到着直前に庄内緑地公園内にて補給。
コッヘルの蓋/底の間にメッシュが挟んであるということは、、、
じゃかじゃん!肉まんの季節到来です。
勝手に命名「物見やまん」
7
10/14 16:13
じゃかじゃん!肉まんの季節到来です。
勝手に命名「物見やまん」
これまでの反省を活かし、蒸すために使ったお湯はコーヒーでなくポタージュスープに利用。
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10/14 16:15
これまでの反省を活かし、蒸すために使ったお湯はコーヒーでなくポタージュスープに利用。
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