春香山 銭函海岸から

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 19.6km
• 登り: 927m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:45

6:48 銭函駅
7:20 7:20 春香山登山口
8:38 8:38 土場
8:53 8:53 銭函峠
9:10 9:10 銀嶺荘
9:37 10:11 春香山
10:34 10:37 銀嶺荘
10:53 10:54 銭函峠
11:04 11:04 土場
11:54 11:54 春香山登山口
12:33 銭函駅

天候

快晴　やや強風　気温7℃〜10℃

アクセス

利用交通機関：

電車

JR桑園駅から銭函駅まで片道440円。

写真

10/18 5:54

今日はクルマを使わず公共交通機関で山へ行く。

10/18 6:03

札幌駅の西隣、桑園駅から小樽方面行きの始発列車に乗車。

10/18 6:41

30分弱で銭函駅着。
始発列車は混雑していて座席には座れず。

10/18 6:45

銭函駅から海岸までは100mほど。
堤防を越えて波打ち際へ。
ここから本日の登山スタートです。

10/18 7:03

市街地を抜け、国道5号線に出て、

10/18 7:05

ラルズマート桂岡店前の交差点を左折して桂岡町方面へ。

10/18 7:17

銭函浄水場とかつら公園の横を通過。

10/18 7:20

その先で車道は途切れて細い取付道路となる。
取付道路をゆるゆる下って銭函川沿いへ。

10/18 7:24

奥に林道ゲートと車止め。
ゲート手前に車が数台停められそうなスペースがあります。

10/18 7:27

海岸からここまで40分。
さて、行きますか。

10/18 7:32

ゲート先の林道分岐は右股へ。
沢沿いの道へ降りていきます。

10/18 7:37

更に分岐。
赤い看板に、春香山の文字が見えます。

10/18 7:39

沢に沿って細い道を進んでいくと、また幅広な林道になり、さらにその先で住宅地にある登山口からのコースに合流します。

10/18 7:58

林道をさらに進むと右手に標識。
ここから登山道に取り付きます。

10/18 8:06

鮮やかな赤が目を引きます。

10/18 8:13

山道はおおむね緩やか。
緑に覆われたトンネルあり、

10/18 8:32

赤く色付いたところも。
これからが見ごろの様相です。

10/18 8:38

林道ゲートから1時間ほどで、開けた土場に到着。

10/18 8:44

この辺は黄色がメイン。

10/18 8:53

銭函峠の分岐に到着。
右折して銀嶺荘に向かいます。

10/18 8:59

この先銀嶺荘までは多少の登りはあるものの、ほぼフラットな道が続きます。

10/18 9:03

正面に、ピーク感のない春香山山頂部。

10/18 9:08

銀嶺荘の赤い屋根が見えてきました。

10/18 9:10

残念ながら小屋はお休み中。

10/18 9:12

春香山山頂を目指して先に進みます。

10/18 9:14

一部ドロンコになっているエリアもあります。
距離は短く、靴が埋もれるほどではありません。

10/18 9:21

だんだん眺めが良くなってきました。

10/18 9:33

山頂直下に、一か所だけロープ場があります。

10/18 9:34

山頂着。
三角点はこの奥、刈り分け道を先に進みます。

10/18 9:36

背の高い笹薮の中に、三角点と山頂標識がありました。

10/18 9:36

三角点と、

10/18 9:36

山頂標識。なぜかピンク色。
春だから？

10/18 9:47

眺望のある場所まで戻ってきました。

10/18 9:53

石狩湾の湾曲した海岸線が美しい。
右手に見えるピークは銭函天狗山。

10/18 9:55

スノボベンチに腰掛けゆっくり休憩。
最近の定番はセブンのいなり寿司。

10/18 10:04

食後にヨーカンも。
滞在30分、山頂独占でまったりできました。
それでは降りるとしましょうか。

10/18 10:19

山頂直下の斜面を横切る箇所はちょっと歩きづらい。
足を引っかけて転倒しないように注意。

10/18 10:25

帰りも色とりどりの紅葉を楽しみながら。

10/18 10:26

黄色や、

10/18 10:41

赤や、

10/18 10:42

3色そろい踏みも。

10/18 11:06

春香山の登山道は、眺望はないけど木々のトンネルをくぐり抜けるような場所が多いです。
新緑や紅葉の時期は、気持ちの良いハイキングが楽しめそうです。

10/18 11:32

帰りは林道から左手の、住宅地の登山口に降りるコースへ向かいました。

10/18 11:54

住宅街の登山口。
登山者用の駐車場がなくて、皆さん路上駐車です。

10/18 12:09

帰りもテクテク歩いて、銭函海岸を目指します。

10/18 12:29

JRの線路を渡って、

10/18 12:35

銭函海岸着。

10/18 12:38

標高0mからの純登山、無事終了です。

10/18 12:54

いいなぁ海。
電車の時間までゆっくりしよう。

10/18 12:55

ちょっと飲んじゃおう。
今日は車じゃないしね。

10/18 13:25

ほろ酔いで銭函駅へ。
楽しかった山旅、これにて終了。

10/18 13:37

帰りは座ることができました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

awa3956

強風予報だったので、久しぶりに風の影響を受けなさそうな小樽の春香山に行ってきました。
せっかくなので、銭函駅までJRを利用し、近くの海岸で海水にタッチ。海抜0メートルからの純登山にチャレンジです。

春香山は紅葉見頃の時期を迎えており、赤や黄色のトンネルの中を通り抜けるような感覚が味わえました。
登山道は何箇所か急勾配があるものの、全般になだらかで登り返しもない歩きやすい道。
今しばらくの間は黄葉散歩が楽しめそうです。