記録ID: 2660202
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沢登り
東北
アメニモマケズ、サムサニモマケズ、山珊瑚の美しさには負けた・・・(桃洞沢〜赤水沢周遊)
2020年10月17日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 330m
- 下り
- 335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:51
16:43
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森吉山野生鳥獣センターは相当人里から離れています。 途中の道はよくある林道に比べれば走りやすいものの、くねくね道が1時間続くので結構疲れます。 【鳥獣センターから入渓点(飛丸太)】 木道を挟みつつ、東北らしい泥濘の登山道を川沿いに歩きます。 危険な箇所はありません。強いて言えばクマが出そう。 桃洞横滝を横目に、段々川際に追いやられてくると入渓しやすくなります。 【入渓点〜桃洞滝】 飛丸太の辺りまでくるとほとんど沢登りになりますが、浅いところを選んで歩けば半長靴でも滝まで行けると思います。 沢床は甌穴やクラックが多く、うっかり深みにはまらないように要注意。 基本的には滑りはありません。 【桃洞滝〜桃洞沢】 滝から先は完全に沢登りの領域。沢としてはかなり易しい部類ですが、深くて広いゴルジュが続くので増水時逃げ場がありません。 滝は足場が削ってあったり、ボルトが打ってあったりして観光地化しています。 途中の立木ダム地帯は右からでも左からでも壁沿いに行けました。どちらも胸くらいまで浸かるので覚悟が必要です。 乗越は依然あったピンクテープが無くなっていますが、難しくはないと思います。 【赤水沢〜兎滝】 赤水沢に降りたらひたすら下っていきます。 下りは甌穴リスクが高くなるのでより注意が必要。偏光グラスが威力を発揮します。 ほとんどの滝は落ち口の方にボルトが打ってあるので、ロープをかけて降りられます。 兎滝は落差があるので、ロープセット等注意が必要です。 ロープは50mだと余裕、40mでも届きそうでした。30mだとピッチを切る必要がありそうです。 【兎滝〜桃洞沢出合】 ひたすら滑床を歩いております。滝はありません。 登山道が並走しているのでいつでも脱渓できます。 出合まで長いので、通り過ぎてしまわないように注意です。 出合まで来たら来た登山道を降りて鳥獣センターです。 |
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