焼山-蛭ヶ岳-丹沢山-大倉 丹沢主脈


- GPS
- 08:45
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神奈中バス 大倉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口-蛭ヶ岳:基本的に雪質は硬め。登山口からしばらくは積雪無し。所々に凍結箇所あり。日なたでは軟らかい。深い所では膝上位まで積雪。蛭ヶ岳山頂付近は積雪少なめ。 蛭ヶ岳-塔ノ岳:雪質は軟らかい。雪の消えた箇所も多く、泥濘化している。 塔ノ岳-大倉:山頂から金冷やし辺りまでは雪が残っているが半分溶けかかっている。金冷やし以降はほとんど積雪無し。ぬかるみ箇所多数で歩きにくい。 |
写真
感想
雪が無くなる前に丹沢主脈を縦走したいと思い立ち、行ってきました。
焼山登山口で下りたのは6,7人だったでしょうか?出発準備に手間取り7:25頃に登山開始、相前後して歩き始めた3名の方と蛭ヶ岳まで何度か一緒になりました。
先週に続き今回も、アイゼン無しで歩行できる箇所はアイゼンを装着せずに歩くことをテーマとしましたが、焼山手前から早くも凍結箇所が現れ、恐る恐る歩くためペースが上がりません。焼山以降のルートも随所に滑りやすい場所があり、一向にペースが上がらず時間ばかり経過していきます。
結局姫次の直前でチェーンアイゼンを装着し、その後何度か着脱を繰り返しましたが蛭ヶ岳以降金冷やしまで装着したまま歩きました。結果的には正解だったと思います。もしもアイゼンを使わずに通したら、仮に何とか歩けたとしてもとても日没前に大倉に着かなかったでしょう。
ちなみに私と相前後して歩いていた方たちは蛭ヶ岳までアイゼン装着せず、特に問題も無さそうでした。自分の雪上歩行技術の未熟さを改めて感じた次第です。
結局蛭ヶ岳到着にぴったり5時間を要しました。出発前の想定から30分ほど余計にかかってしまったことになり少し焦りましたが、山頂には他の登山者も数人おり、これから大倉へ戻るという方もいたので安心しました。
蛭ヶ岳から先は何度も歩いているルートなので安心感があります。ぬかるみ箇所が多く歩きやすくはなかったのですが、蛭ヶ岳までのもたつきが嘘のようにペースが上がり、明るいうちに大倉へ到着しました。
時間帯にもよるのでしょうが、大倉尾根の泥濘化はかなりひどい状態でした。この時期はあまり大倉尾根を歩きたくないですね。
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