5:45 庚申ダムの駐車場を出発
前回は沢をかなり上まで詰めたが、今回は途中から左の尾根に登ってみた はじめは急斜面だが登り切れば穏やかな尾根になるので沢を詰めるよりいいかも
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5:45 庚申ダムの駐車場を出発
前回は沢をかなり上まで詰めたが、今回は途中から左の尾根に登ってみた はじめは急斜面だが登り切れば穏やかな尾根になるので沢を詰めるよりいいかも
6:30 原向駅から登ってくる道(たぶん)と出合う
ここからは古い作業道らしい跡が続いている
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6:30 原向駅から登ってくる道(たぶん)と出合う
ここからは古い作業道らしい跡が続いている
気持ちの良い尾根歩き
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気持ちの良い尾根歩き
時々樹間から見えるのは男体山や庚申山、皇海山など
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時々樹間から見えるのは男体山や庚申山、皇海山など
8:50 小法師岳
ちょっと手前のピークが山頂っぽいが、その少し先が山頂 ピーク感がない穏やかな山頂だが庚申山方面の展望があって、なかなか良いところ
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8:50 小法師岳
ちょっと手前のピークが山頂っぽいが、その少し先が山頂 ピーク感がない穏やかな山頂だが庚申山方面の展望があって、なかなか良いところ
次の平らなピーク(1670m)は北の端を歩いてゆく 前回は踏み跡を辿って南側に進んでしまい深い笹薮に迷い込み地獄を味わった
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次の平らなピーク(1670m)は北の端を歩いてゆく 前回は踏み跡を辿って南側に進んでしまい深い笹薮に迷い込み地獄を味わった
袈裟丸山から続く稜線が見える 右端に鋸山と皇海山が重なって見えている(たぶん)
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袈裟丸山から続く稜線が見える 右端に鋸山と皇海山が重なって見えている(たぶん)
笹はせいぜい脛くらいまで
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笹はせいぜい脛くらいまで
何度かのアップダウンはあるが概ね楽しい尾根歩き ただ樹上には熊棚があちこちにあるので少し緊張する
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何度かのアップダウンはあるが概ね楽しい尾根歩き ただ樹上には熊棚があちこちにあるので少し緊張する
袈裟丸山東面の岩壁が近づいてきた どうやってあの稜線に登るのか... ワクワク&ちょっと不安
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袈裟丸山東面の岩壁が近づいてきた どうやってあの稜線に登るのか... ワクワク&ちょっと不安
いよいよ袈裟丸稜線への急登 途中まで笹が深く、その笹に掴まって攀じ登るが、けっきょく断崖の険しい登りなどはなく、その点はちょっと拍子抜け
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いよいよ袈裟丸稜線への急登 途中まで笹が深く、その笹に掴まって攀じ登るが、けっきょく断崖の険しい登りなどはなく、その点はちょっと拍子抜け
11:30 袈裟丸山稜線
ネットで見た小法師尾根入口の標識が健在
まず反対側の奥袈裟に向かうが、シャクナゲや針葉樹の藪にうんざりして途中で引き返した
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11:30 袈裟丸山稜線
ネットで見た小法師尾根入口の標識が健在
まず反対側の奥袈裟に向かうが、シャクナゲや針葉樹の藪にうんざりして途中で引き返した
小法師分岐へ戻り稜線を北へ向かう 深い笹藪を想像していたが、意外に歩きやすい
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小法師分岐へ戻り稜線を北へ向かう 深い笹藪を想像していたが、意外に歩きやすい
しかし法師岳の先でやはり深い笹藪になった 笹の海から首だけ出して泳ぐように進む 下りはまだよいが平らになると足が絡まって一歩踏み出すのも一苦労
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しかし法師岳の先でやはり深い笹藪になった 笹の海から首だけ出して泳ぐように進む 下りはまだよいが平らになると足が絡まって一歩踏み出すのも一苦労
ようやく笹薮の切れ目に出たので一休み 前方に見える尾根筋は厳しそうなので、東側斜面に続く獣道を進んでみるが...
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ようやく笹薮の切れ目に出たので一休み 前方に見える尾根筋は厳しそうなので、東側斜面に続く獣道を進んでみるが...
少し先で踏み跡は消え、かえって背丈を越えるほどの激薮になってしまった しかも斜面なので気を緩めると少しずつ下っていってしまう 大失敗... 必死の思いで稜線に戻る途中、振り返ったら小法師尾根がよく見えた
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少し先で踏み跡は消え、かえって背丈を越えるほどの激薮になってしまった しかも斜面なので気を緩めると少しずつ下っていってしまう 大失敗... 必死の思いで稜線に戻る途中、振り返ったら小法師尾根がよく見えた
13:30 六林班峠 1時間くらい藪と格闘し、へとへとになってたどり着いた ほっとしてしばし休憩 庚申山荘へ向かう道はおおかた刈り払いされていたので歩きやすかった
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13:30 六林班峠 1時間くらい藪と格闘し、へとへとになってたどり着いた ほっとしてしばし休憩 庚申山荘へ向かう道はおおかた刈り払いされていたので歩きやすかった
長い六林班林道は紅葉が慰め ただ大きなミズナラの下を通ったとき、今折ったばかりみたいな枝がたくさん落ちているところがあった もしやと思い思わず樹上を見上げたら樹上には大きな熊棚がいくつかあったが幸い動くものは見えなかった もちろん急いでその場を立ち去った
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長い六林班林道は紅葉が慰め ただ大きなミズナラの下を通ったとき、今折ったばかりみたいな枝がたくさん落ちているところがあった もしやと思い思わず樹上を見上げたら樹上には大きな熊棚がいくつかあったが幸い動くものは見えなかった もちろん急いでその場を立ち去った
16:00 天下見晴らし
天下とはずいぶん大げさな名称だと思ったが、なかなか雄大眺めで素晴らしい 晴れていれば絶景だったと思うが...
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16:00 天下見晴らし
天下とはずいぶん大げさな名称だと思ったが、なかなか雄大眺めで素晴らしい 晴れていれば絶景だったと思うが...
16:30 庚申山荘 管理人は居ないが寝具有り水も豊富 利用料金¥2080 3部屋+2階だったかな 宿泊者は10人ほど、全員が明日皇海山へ向かう人たちで夕食時の会話も弾み楽しかった 単独行の男性と2人広い畳の部屋で就寝 寝心地良好
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16:30 庚申山荘 管理人は居ないが寝具有り水も豊富 利用料金¥2080 3部屋+2階だったかな 宿泊者は10人ほど、全員が明日皇海山へ向かう人たちで夕食時の会話も弾み楽しかった 単独行の男性と2人広い畳の部屋で就寝 寝心地良好
翌朝は6:00出発 35年ぶりの皇海山が楽しみ半分不安半分 不安は主に体力面
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翌朝は6:00出発 35年ぶりの皇海山が楽しみ半分不安半分 不安は主に体力面
庚申山の紅葉の美しさは昔から折り紙付き 朝日が当たってなお美しい
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庚申山の紅葉の美しさは昔から折り紙付き 朝日が当たってなお美しい
7:00 庚申山頂
山頂の少し先からの皇海山の眺めは何度見ても素晴らしい ここからは体力のあった若い時以来なのでやはりちょっと緊張する
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7:00 庚申山頂
山頂の少し先からの皇海山の眺めは何度見ても素晴らしい ここからは体力のあった若い時以来なのでやはりちょっと緊張する
鋸山まで鎖やロープは2か所(だったかな)意外に難所は少ない 鎖のぶら下がった岩峰から次のザレ場を眺めると先行者がロープにつかまり攀じ登っているのが見えた ロープの場所が昔と違うような気がする気がするけど記憶違いかな
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鋸山まで鎖やロープは2か所(だったかな)意外に難所は少ない 鎖のぶら下がった岩峰から次のザレ場を眺めると先行者がロープにつかまり攀じ登っているのが見えた ロープの場所が昔と違うような気がする気がするけど記憶違いかな
9:20 鋸山
皇海山に雲が掛かってしまった ちょっとテンションが下がる
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9:20 鋸山
皇海山に雲が掛かってしまった ちょっとテンションが下がる
鋸山から岩場の急斜面を下り、鞍部を過ぎてから振り返ったら鋸山がすごい角度で聳え立っていた なにがなんでもあそこを登らないと帰れないんだなぁ...溜息
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鋸山から岩場の急斜面を下り、鞍部を過ぎてから振り返ったら鋸山がすごい角度で聳え立っていた なにがなんでもあそこを登らないと帰れないんだなぁ...溜息
10:45 皇海山 かなり草臥れたが、だいたい予定した時間には着いた
庚申山荘からの先行者と銀山平から日帰りの登山者数人と入れ違いになりながら1時間弱のんびりした 疲労感もだいぶ解消した感じ
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10:45 皇海山 かなり草臥れたが、だいたい予定した時間には着いた
庚申山荘からの先行者と銀山平から日帰りの登山者数人と入れ違いになりながら1時間弱のんびりした 疲労感もだいぶ解消した感じ
12:30 鋸山 二日続けての六林班林道はうんざりなので帰路も尾根伝いにする
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12:30 鋸山 二日続けての六林班林道はうんざりなので帰路も尾根伝いにする
皇海山は貫禄十分 さすが百名山
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皇海山は貫禄十分 さすが百名山
松木谷上流部の紅葉
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松木谷上流部の紅葉
14:30 庚申山
ここまでくればあとはもう惰性でも下れる
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14:30 庚申山
ここまでくればあとはもう惰性でも下れる
紅葉と岩壁を見上げながらのんびり下る
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紅葉と岩壁を見上げながらのんびり下る
16:30 一ノ鳥居
17:30 かじか荘 日帰り入浴の時間はもう終了
18:00 庚申ダムP
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16:30 一ノ鳥居
17:30 かじか荘 日帰り入浴の時間はもう終了
18:00 庚申ダムP
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