手強かった紅葉の戸隠山

2020年10月20日(火) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 833m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:05

9:45 戸隠神社奥社前駐車場
9:59 10:00 随神門
10:14 10:24 戸隠神社奥社
11:12 11:13 百間長屋
11:58 12:00 蟻の塔渡・剣の刃渡
12:10 12:44 八方睨
12:53 12:53 戸隠山
13:35 13:36 九頭龍山
14:20 14:20 一不動避難小屋
14:33 14:34 一杯清水
14:40 14:41 帯岩
15:20 15:21 ゲート
15:27 15:27 弥勒尾根コース分岐
15:39 15:39 戸隠牧場入口
15:44 15:44 戸隠キャンプ場
15:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

長野駅発戸隠キャンプ場行バス（8：30発）で奥社入口下車（9：38）

コース状況／危険箇所等

・噂の蟻の塔渡り：両側が切り立っていて、特に後半終盤部が間隔が特に狭いが左側に足踏み箇所がありそれを利用。2足、ハイハイスタイルなどを組み合わせて約10分で通過
・蟻の塔渡りに着くまでの鎖場の方が大変かもしれない。けっこう腕力で体を持ち上げる鎖場があり、シニア女性では厳しい方もいると思われる。
・八方睨み〜一不動間：アップダウンのある長い道が思ったより続き歩きごたえあり。
・一不動〜戸隠牧場：翌日高妻山への上りで使ったが、下りの方が歩きにくい。浮石が多数で滑り易く、また沢の中の道も下りは要注意。

その他周辺情報

戸隠牧場にはソフトクリーム（美味しかった）、蕎麦屋などあり。

写真

10/20 9:49

スタートは戸隠神社奥社入口バス停

10/20 10:02

髄神門を通過

10/20 10:23

奥社で安全登山の祈願

10/20 10:51

紅葉が岩壁とマッチして綺麗です

10/20 10:58

初めての鎖も使用せず

10/20 11:15

百軒長屋で一息

10/20 11:36

真っ赤な紅葉の木が映えます

10/20 11:36

クサリ場が続々登場

10/20 11:29

ここが一番ヤバイ／剱のカニのヨコバイを思い出します

10/20 11:37

まだまだ続くクサリ場

10/20 11:48

胸突き八丁を越えると

10/20 11:52

蟻の塔渡

10/20 11:53

ガスの中、先行者がトライしています

10/20 11:59

この辺りは幅広で2足歩行

10/20 12:01

だんだん狭くなって集中

10/20 12:03

でも右下の他には紅葉でワンダフル

10/20 12:03

いつか来た道を振返ります

10/20 12:06

蟻の塔渡から眼下の紅葉が素晴らしい

10/20 12:18

蟻の塔渡りをクリアーし八方睨に到着

10/20 12:13

展望表示盤

10/20 12:15

眼下の紅葉

10/20 12:37

蟻の塔渡を見下ろします/厳しい道でした

10/20 12:46

先程の先行者がピストンで帰っていきます

10/20 12:46

ガスが抜けやっと青空が見えて、飯綱山も全貌現る

10/20 12:51

岩壁に映える紅葉

10/20 12:55

戸隠山に到着／高妻山の山頂部にはガス

10/20 13:11

さらに絶壁の縁を進み絶景を楽しみます

10/20 13:20

岩壁の紅葉が素晴らしい

10/20 13:35

九頭竜山に到着

10/20 13:35

九頭竜山からやっと明日行く高妻山が見えてきました

10/20 14:06

黒姫山は紅葉映えて美しい

10/20 14:12

高妻山もすっかり晴れて明日は期待出来ます

10/20 14:24

一不動小屋に到着

10/20 14:51

下った滑滝を振返ります

10/20 15:37

戸隠牧場に下山完了

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

戸隠山の蟻の塔渡りがスリルあり（危険）ということで躊躇していましたが、高妻山に登るついでにチャレンジ。
高度感は流石にありましたが、やや広い部分は2足歩行、狭くなるとハイハイスタイルの四つん這いで進み、最後の極狭部分（蟻の刃渡り？）はオヤッどうしようと思ったら、左側に狭い足踏み場がありそれを利用してクリアー。
トータル10分程でしたが楽しいようなスリルありのような経験でした。。
途中では左側（西側）眼下の紅葉があまりに素晴らしく、写真を撮りまくり。

それよりも蟻の塔渡りに来るまでの鎖場の方が手強いと思いました。
足がかりがある箇所は問題ないですが、腕力で強引に体を吊り上げる箇所もあり、横に狭いトラバースする箇所もありで思のほかの頑張りどころです。