尾ノ内自然ふれあい館 スタート
初めて訪れますが、両神山八丁尾根の稜線が凄いです。
駐車場では、尾ノ内沢でキャンプをするという猛者が準備をしておりました。
まずはロードを下りますが、少し寒いです。
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10/24 9:16
尾ノ内自然ふれあい館 スタート
初めて訪れますが、両神山八丁尾根の稜線が凄いです。
駐車場では、尾ノ内沢でキャンプをするという猛者が準備をしておりました。
まずはロードを下りますが、少し寒いです。
名水 八日見神水
ロード脇にある湧水です。ここで下山後、手を洗いました。冷たくて美味しい霊水です。
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10/24 9:18
名水 八日見神水
ロード脇にある湧水です。ここで下山後、手を洗いました。冷たくて美味しい霊水です。
中ノ沢に架かる橋
ガードレール左から沢に下ります。
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10/24 9:21
中ノ沢に架かる橋
ガードレール左から沢に下ります。
橋は堰堤を兼ねておりトンネルがありました。下流である反対側に下りて、トンネル内を進むのもありかなと思いました。
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10/24 9:22
橋は堰堤を兼ねておりトンネルがありました。下流である反対側に下りて、トンネル内を進むのもありかなと思いました。
両側に仕事道がありそうでしたが、ここから入渓としました。
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両側に仕事道がありそうでしたが、ここから入渓としました。
早速のゴルジュです。いきなりの腰上は寒そうなので、釜は右へつりで進みました。
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早速のゴルジュです。いきなりの腰上は寒そうなので、釜は右へつりで進みました。
すぐ上の堰堤は左高巻きしました。
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すぐ上の堰堤は左高巻きしました。
中ノ沢の二俣
右股も気になるコースですが、今回は左股へ。
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10/24 9:33
中ノ沢の二俣
右股も気になるコースですが、今回は左股へ。
林業関係の弾き水がありました。やはりこの辺りは沢を歩かなくても仕事道があるようです。
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林業関係の弾き水がありました。やはりこの辺りは沢を歩かなくても仕事道があるようです。
釜のある小滝
ここも寒そうなので右へつりで。
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釜のある小滝
ここも寒そうなので右へつりで。
こちらの堰堤は左巻きしました。
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こちらの堰堤は左巻きしました。
丁字の分岐を右折します。左は枯沢です。
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丁字の分岐を右折します。左は枯沢です。
曲がるとすぐにミニゴルジュです。ここに大物の山鳥が三羽いました。
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曲がるとすぐにミニゴルジュです。ここに大物の山鳥が三羽いました。
石積み堰堤
ここは直登しましたが、高度感あるので注意です。
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10/24 9:46
石積み堰堤
ここは直登しましたが、高度感あるので注意です。
倒木ジャングル
ここは素直に右高巻きしました。すぐ右に林道の擁壁が見えました。
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10/24 9:50
倒木ジャングル
ここは素直に右高巻きしました。すぐ右に林道の擁壁が見えました。
倒木の先は小さな滝が続きます。
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10/24 9:57
倒木の先は小さな滝が続きます。
林道の堰堤
堰堤を兼ねた林道が大崩落しております。水が流れるトンネルの反対側は土砂で埋まっておりました。
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10/24 10:01
林道の堰堤
堰堤を兼ねた林道が大崩落しております。水が流れるトンネルの反対側は土砂で埋まっておりました。
振り返ると、大崩落した林道越しの二子山です。
ここで小休止しました。
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10/24 10:03
振り返ると、大崩落した林道越しの二子山です。
ここで小休止しました。
滑滝
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滑滝
滑滝上部
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滑滝上部
滑滝上の小滝
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滑滝上の小滝
10m逆くの字滝
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10/24 10:15
10m逆くの字滝
分岐を右へ
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分岐を右へ
小滝
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小滝
小滝
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10/24 10:24
小滝
10m三段の滝
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10m三段の滝
10m三段の滝上部
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10/24 10:26
10m三段の滝上部
小滝
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小滝
小滝
水流にホールドがあるので手が冷たいです。
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10/24 10:30
小滝
水流にホールドがあるので手が冷たいです。
分岐の小滝
右の沢と左の沢から水流が合流する面白い小滝です。真ん中を直登しました。
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10/24 10:32
分岐の小滝
右の沢と左の沢から水流が合流する面白い小滝です。真ん中を直登しました。
小滝
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小滝
小滝
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10/24 10:38
小滝
小滝
これが最後の小滝でしたが、ここで左半身にモロに水流を浴び一気に冷えました。
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小滝
これが最後の小滝でしたが、ここで左半身にモロに水流を浴び一気に冷えました。
ガレが顕著になってくると、歩きづらくなります。
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10/24 10:42
ガレが顕著になってくると、歩きづらくなります。
大岩
この辺りから伏流になりました。
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10/24 10:46
大岩
この辺りから伏流になりました。
水は無くなりますが、このまま本筋を詰めます。
途中には枝沢がいくつも合流してきます。
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10/24 10:50
水は無くなりますが、このまま本筋を詰めます。
途中には枝沢がいくつも合流してきます。
15mの滝
左手の枝沢の先に見えたので少し寄り道しました。
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10/24 10:55
15mの滝
左手の枝沢の先に見えたので少し寄り道しました。
炭焼き窯跡?
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10/24 10:56
炭焼き窯跡?
本筋のガレ場を詰めます。
かなり急なのと、歩きづらいのでキツいです。
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10/24 11:11
本筋のガレ場を詰めます。
かなり急なのと、歩きづらいのでキツいです。
950m付近の等高線が詰まっているところは岩壁になっており右高巻きしました。が、一歩踏み出すと半歩戻るような拳大のガレなので非常に歩きづらいです。
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10/24 11:22
950m付近の等高線が詰まっているところは岩壁になっており右高巻きしました。が、一歩踏み出すと半歩戻るような拳大のガレなので非常に歩きづらいです。
谷が曖昧になってくると、天武将尾根は近いです。
相変わらずガレが酷いですが、ピッケル代わりに落ちていた枝を刺しながら這い上がります。
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10/24 11:30
谷が曖昧になってくると、天武将尾根は近いです。
相変わらずガレが酷いですが、ピッケル代わりに落ちていた枝を刺しながら這い上がります。
詰めのガレに一時間近く格闘しましたが、無事に乗越しました。
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10/24 11:52
詰めのガレに一時間近く格闘しましたが、無事に乗越しました。
天理岳直下の鎖場
鎖無くても行けますが、フェルトソールだと少し滑りますね。利用できるものは利用する派です。
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10/24 11:59
天理岳直下の鎖場
鎖無くても行けますが、フェルトソールだと少し滑りますね。利用できるものは利用する派です。
紅葉のゲートを潜ります。
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10/24 12:00
紅葉のゲートを潜ります。
天理岳(古名:天治ヶ嶽)山頂
高さ60cmの祠内には「大山祇神 日本武神 大口眞神」「若吉備武彦神」が祀られておりました。
南東にある犬曳尾根の名前の由来である「日本武尊がお犬様に導かれて登られた」という伝説に因む神々が祀られていることが判り、非常に興味深いです。
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10/24 12:01
天理岳(古名:天治ヶ嶽)山頂
高さ60cmの祠内には「大山祇神 日本武神 大口眞神」「若吉備武彦神」が祀られておりました。
南東にある犬曳尾根の名前の由来である「日本武尊がお犬様に導かれて登られた」という伝説に因む神々が祀られていることが判り、非常に興味深いです。
両神山
今日は尾ノ内から登っているので龍神の化身と感じることができます。
登山靴にチェンジしながら休憩し展望を楽しみました。肉眼では紅や黄の彩りが綺麗でした。
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10/24 12:03
両神山
今日は尾ノ内から登っているので龍神の化身と感じることができます。
登山靴にチェンジしながら休憩し展望を楽しみました。肉眼では紅や黄の彩りが綺麗でした。
逸見ヶ岳
天理岳に相対する前衛峰、と捉えることもできるのかなと思います。
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10/24 12:14
逸見ヶ岳
天理岳に相対する前衛峰、と捉えることもできるのかなと思います。
逸見尾根と左端に武甲山
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10/24 12:14
逸見尾根と左端に武甲山
天理岳北峰
こちらにも祠があります。
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10/24 12:40
天理岳北峰
こちらにも祠があります。
天理岳北峰の石祠
高さは75cmを測り「昭和五年四月吉日」「□大諸 至尾之内三十三名 其有者建之」とありました。
大諸とは赤平川沿いの字名です。こちらは尾ノ内の信仰に由来する石祠ということが分かります。
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10/24 12:40
天理岳北峰の石祠
高さは75cmを測り「昭和五年四月吉日」「□大諸 至尾之内三十三名 其有者建之」とありました。
大諸とは赤平川沿いの字名です。こちらは尾ノ内の信仰に由来する石祠ということが分かります。
天理岳直下は踏み跡があるのとピンクテープ多めですが、急坂なのでスリップ注意でした。
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10/24 12:49
天理岳直下は踏み跡があるのとピンクテープ多めですが、急坂なのでスリップ注意でした。
スズタケの枯れ藪などもあります。
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10/24 12:54
スズタケの枯れ藪などもあります。
急坂が続きますが、支持できる木が多いので慎重に下りれば問題ないかと思います。
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10/24 12:59
急坂が続きますが、支持できる木が多いので慎重に下りれば問題ないかと思います。
トラロープのある岩場もありましたが、劣化しているので注意かなと思いました。少し手前にも、もう一箇所トラロープの岩場がありました。
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10/24 13:14
トラロープのある岩場もありましたが、劣化しているので注意かなと思いました。少し手前にも、もう一箇所トラロープの岩場がありました。
・817直下の岩
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10/24 13:24
・817直下の岩
・817
予想外の難路に体力を消耗するので、思わず苔の絨毯に座って小休止です。
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10/24 13:25
・817
予想外の難路に体力を消耗するので、思わず苔の絨毯に座って小休止です。
痩せ尾根もあるので注意でした。
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10/24 13:38
痩せ尾根もあるので注意でした。
植林ゾーンに差し掛かると、歩きやすい穏やかな稜線になりました。
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10/24 13:45
植林ゾーンに差し掛かると、歩きやすい穏やかな稜線になりました。
途中には気になる林道もありますが、尾根通しに植林内を直進しました。
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10/24 13:51
途中には気になる林道もありますが、尾根通しに植林内を直進しました。
鉄塔(安曇幹線2号線245号)越しの二子山
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10/24 13:55
鉄塔(安曇幹線2号線245号)越しの二子山
鉄塔下に巡視路の木段を見つけたので、これを利用して下ります。
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10/24 13:57
鉄塔下に巡視路の木段を見つけたので、これを利用して下ります。
無事に林道八日見線へ下りました。すぐそばの駐車地へ戻りゴールです。
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10/24 14:02
無事に林道八日見線へ下りました。すぐそばの駐車地へ戻りゴールです。
赤谷温泉 小鹿荘
日帰り入浴は15時までとのことですが、とても良い旅館でした。オススメです☆
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10/24 14:30
赤谷温泉 小鹿荘
日帰り入浴は15時までとのことですが、とても良い旅館でした。オススメです☆
こんばんは。
いつもとても参考になります。
一つ一つの記録も、まとめると貴重な資料へ昇華します。
montblanc55さんの一連の両神山行レコはそれに十分値すると思います。
出版の暁には真っ先に購入しますのでご検討の程を。😁
johroさん、こんばんは。
マニアックなレコにコメントを寄せて下さりありがとうございます。
自分でも、両神山にここまで魅了されるとは思ってもいませんでした。県内屈指の危険な山域ですので、安全第一で探検を楽しみたいところですね。
出版などとは夢のまた夢ですが、地元の名山の歴史を少しでも発信できればと思います。ありがとうございました!
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