記録ID: 2669309
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
荒船山から至る南東ルート(毛無岩〜トヤ山〜物語山登山道 迄)
2020年10月24日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:34
- 距離
- 26.0km
- 上り
- 2,234m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 11:31
16:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※荒船山(経塚山)の登山情報は記載しません。 経塚山を経て立岩分岐から東に延伸するコースは、ガレ場、登山道の崩落、痩せ尾根等があり、正規の登山道として認知されていない廃道のため、事故に遭っても発見されない危険が伴います。 地図やGPSの携帯と、急登や急坂を降下する体力、ルートファイティング能力は必至です。 |
その他周辺情報 | 1経塚山を経て立岩分岐から東側のコース(主に毛無岩付近〜)についてのみ記載します。 2相沢越の少し東側に進んだ場所取り立つ道標の所が毛無岩の稜線コースと巻き道コースの分岐です。 毛無岩頂上は、この一帯で稀有な360度の眺望が望め、良い場所なのですが・・・ ※毛無岩稜線コース西側(今回登坂コース)はナイフリッジの急坂、東側は痩せ尾根で、捨て縄や鎖等の保持具は一切ありません。低木の根や岩を手がかりに三点支持で上ります。滑落=死亡の危険地帯のため、無理な登頂はせずに巻き道をお勧めします。 3「東のコル」の少し東側で稜線コースと巻き道コースの合流点。 4今回踏破したトヤ山〜樽ノ上山〜物語山登山道に抜ける稜線コースは、岩陵を巻いたり痩せ尾根をトレースするアップダウンの激しいルートは、迷い尾根や獣道が多くコースが不明瞭です。通過するメリットが少ないので、農村公園方面に直接降下できる沢筋に伸びる「東電鉄塔監査路」を利用させてもらう方が良いかもしれません。 ※尾根から鉄塔を目印に降下できる監査路自体も不明瞭な場所があり、登山道の無い沢沿いへ急降下するため、あまりオススメなルートではありませんが、写真に示した稜線地点から左側へ降下すれば、分かりやすいと思います。沢沿いまでたどり着ければ、監査路のトレースと目印はしっかりしていました(2019踏破時情報) ただし、千ヶ平分岐から左側(北側に降下する尾根ルート・荒船湖へ至る沢筋)で沢沿いに降下した場合、小滝等がある沢筋に出合うため、高巻きをする等の沢歩きの見立てと体力が必要になりますのでご注意下さい。(2018踏破時情報) |
写真
感想
せっかく荒船山に行くのならば、地域山系単の縦走登山にしたい!っと、二年前から秋季に荒船山南東部のルートを現地踏査した情報を公開します。
荒船山(経塚山)の南東部に延伸する登山道(廃道)は崩落地帯もあり、獣道との判別が難しい場所も多いです。道標も不明瞭で危険箇所も少なくないため、万人にオススメできるルートではありませんが、落葉の季節は日差しも暖かく明るいく静かな稜線歩きが楽しめます。
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