再び!ライチョウを求め冠雪の乗鞍岳へ


- GPS
- 05:37
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 115m
- 下り
- 216m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:35
天候 | 強風&午後から超小粒の雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
事前に予約しておいたタクシー利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の降雪は前日の雨で消え去ったが、位ヶ原山荘から上は、夜半の雪が1cmほど積もっていた。 |
その他周辺情報 | バス運休のためバスターミナル含め、山頂施設はすべてクローズ。 トイレは使用可能。 |
写真
感想
先週に続き、冠雪の乗鞍岳にライチョウ撮影にいった。
【お願い】
ライチョウのクローズアップの画像が多数含まれていますが、超望遠レンズで撮影したものです。
ライチョウに遭えた場合は、近づき過ぎて、ライチョウを驚かさない様、配慮をお願いします。
バスは予想通りの運休で、エコーラインは県境ゲートまで行けるとのことで、予約しておいたタクシーに乗り合いで県境ゲートまで。
位ヶ原山荘以上は1cmほどの積雪があったが、先週の積雪でできた吹き溜まりは無くなっていた。
県境ゲートで降車すると、ものすごい強風。
ゲート付近のベンチで身支度を整えるつもりが困難なため、畳平駐車場のトイレまで移動。パトロール(道路?)の人の話だと、朝の気温:−6℃で、今も気温は上がっていないとのこと。風速:10~15mくらいなので、体感温度=-21℃?
身支度を整え、ライチョウ撮影へ。
オーバーミトンを外して撮影を開始すると、10分経たずして指の感覚がなくなる。
カメラにも霧氷が付着し、ファインダーは凍てつき、操作ダイヤル・ボタンも凍り付き操作が困難なほど。
帰ってから、撮影データを確認すると、ところどころ、グレーアウトしたデータが5~60枚記録されていた。誤動作した可能性が高いかな?
都合、6羽のライチョウの撮影が出来た。
先週までは換羽の遅れている個体しか出会えなかったが、今回遭えた個体は、それなりに換羽が進んでいた。先週遭った個体にも遭遇したが、こちらはまだまだ黒かった。
残念なのは、逢いたかった個体に逢えなかったこと。
しかし、先週の残雪の上に、彼女が掘ったであろう雪洞痕を確認。
辺りを探してみたが、既に彼女の姿はなく。。。
もう、越冬地に移動してしまったか?
今回も、変化する気象状況の中、都度、予想を変更した場所でライチョウに遭えたことが何より嬉しかった。
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