八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
天候 | 晴れ(山頂付近ガス有り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースなのでトレースがしっかりついております。 ただし、行者小屋から南の阿弥陀岳へのトレースは標準ルートとは違う阿弥陀北陵へのトレースとなっております。阿弥陀北陵はかなりの急勾配です。 山頂付近の岩場付近では特に勾配がきつく、3点確保のクライミング技術が必要となります。当日はザイルを使って団体さんがロープワークを行っておりました。 時間がかかりそうでしたので私は団体さんの左側を頑張ってキックステップとピッケルを使ってなんとか登りきりました。 |
写真
感想
3連休の中日で、八ヶ岳は人がいっぱいでした。
赤岳山荘前の駐車場はほぼ満車、行者小屋と赤岳鉱泉はテントだらけ。
阿弥陀岳にも赤岳にも人がたくさんでした。
御蔭様でトレースがしっかり有り、ラッセルするようなことなく山行させていただきました。
先行者の方々、ありがとうございました。
特に阿弥陀北陵は急勾配でしたので、ラッセルしていただいた方には本当に感謝感謝です。
今回はなんといっても阿弥陀北陵に尽きる山行でした。
ここを超えられたことはひとつの自信になりました。
阿弥陀山頂から中岳を通過し、赤岳へ向かう道は
痩せ尾根でおまけに強風が吹き荒れていたので
かなり注意しながら進みました。
阿弥陀北陵でかなり足に疲労が来ていたため、
中岳から赤岳への登りは辛かったです。
それでも赤岳はやっぱりいいですね。
登った達成感があります。
八ヶ岳の最高峰はやはり素晴らしいです。
赤岳展望荘が厳冬期の期間営業をされていたので
昼食の休憩をさせていただきました。
風が強い稜線部において、小屋の中で休みを取れたことは
本当にありがたかったです。
赤岳展望荘の方々、お世話になりました。
山荘を後にし、地蔵尾根を一気に下り、
行者小屋に戻りました。
風が強かった稜線歩きを終えてほっとしました。
行きは南沢を通ってきましたので
帰りは北沢を通ることに。
赤岳鉱泉は多くの人で賑わっていました。
アイスキャンディでクライミングしてる方々もちらほら。
雑誌で見かけたスタッフの方が
アイスキャンディの中の氷を掻き出していました。
今回コンディションが良ければ横岳と硫黄岳にも行ってみたかったのですが
風が強かったことと予想外に阿弥陀北陵で疲労してしまったこと
で断念しました。
帰りは八ヶ岳山荘でお風呂をいただき
スッキリ帰途につきました。
やっぱり登山のあとのお風呂は最高です!
塚ぽんといいます。
2/9に文三郎から赤岳に登りました。そこから見る阿弥陀へのルートは厳しく自分もチャレンジしたいなと思ったのですが、阿弥陀への急登を見て到底無理だなと思いました。
厳冬期の阿弥陀いつかチャレンジしたいですが、いつに
なることやら・・・
感服します。
塚ぽんさま。
初めまして。お褒めの言葉、ありがとうございます。
赤岳は夏に通ったことがあったのですが、阿弥陀岳は初めてでした。
登るときもきつかったですが、降りるときは滑り落ちそうで怖かったです。
きつい分、登り切ったときの満足感はひとしおでした。
いつの日か、塚ぽんさまが厳冬期の阿弥陀岳に行かれることを祈願しております。
阿弥陀岳山頂で、ずんぐりむっくりな姿を捉えられたうぱです。
阿弥陀岳下山は先行したものの、その後あっさり追い越され、強風の赤岳をガツガツ登っていく姿を「凄いなぁ〜」と眺めていたものです。
upaさま
コメントありがとうございます。
先日はお疲れさまでした。
中岳を越えてからは気力で登っておりました。九十九折の登りは強風の影響もあって本当に辛かったです。
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