Go To ・・・関西百名山 笠捨山

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,195m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:38

距離 9.7km 登り 1,197m 下り 1,186m

9:24 行仙岳登山口
10:26 行仙岳
10:48 10:54 行仙宿山小屋
12:29 12:41 笠捨山
13:58 14:00 行仙宿山小屋
15:01 行仙岳登山口
15:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道425線白谷トンネル東の行仙岳・笠捨山登山口から周回。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口に有ります。
行仙宿から幾つもの小ピークを乗り越します。

その他周辺情報

トイレは行仙宿だけです。
西麓に十津川温泉郷、東麓に下北山村温泉郷。

写真

白谷トンネル東の行仙岳・笠捨山登山口。
車は路肩に駐車です。

幾つもの鉄階段で一気に高度を稼ぎます。

鉄階段と鉄階段の間はガレた九十九折りの登山道。

そんな鉄階段の道にも

ツルリンドウの実見っけ^^)

キッコウハグマも咲いてます。

おや、ツルリンドウの花が咲き残ってる。

稜線に乗り上げればそこは南奥駆道。
←行仙宿・笠捨山・行仙岳→分岐。

行仙岳迄5分の標識に誘われ向かいます。
山頂直下にはNTT中継局の建屋。

行仙岳山頂は北側に開けアンテナ左に釈迦岳から八経ヶ岳方面。
アンテナ右に大台ケ原が望める。

分岐に戻って南奥駆道を南下します。

緩やかに下れば行仙宿。
此処は新宮山彦ぐるーぷの方々が管理運営されてるそう。

行仙宿傍に行者堂。役行者が祀られてます。
↑行仙岳・浦向道→分岐で佐田の辻。

一息入れたら更に南下し送電鉄塔を回り込みます。
強風に煽られ送電線が唸ってますね。

送電鉄塔から下ると↑笠捨山・→葛川道(旧逓信道)分岐。
勿論、直進します。

辺りの樹々に紅・黄葉が始まってる。

巨杉の根元に八大金剛童子が祀られてる。

振り返れば行仙岳に建つNTT中継局の建屋が確認出来る。

時にお助けロープ架かる急な木の根道。

稜線に着くと笠捨山の山頂は右へ

二等三角点・石碑等が建つ笠捨山山頂。

山頂からは北側に大峰山・大台ケ原が望め

南側には熊野方面の山並み

往路を戻って行仙宿まで戻って来ました。

下山にピストンも何だか^^)で、浦向道へ

浦向道は行仙宿の東側から続いてます。

浦向道は殆どが高巻き道。

送電鉄塔を過ぎると突然大規模伐採地に飛び出した。

おっと、目の前を黒い物体が横切った。
鹿？いや良く見るとカモシカだ。
慌てて撮ったが頭部が写って無いじゃん^^

送電線の向こうに見えるのは国道425かな？

←山彦補給路・浦向道↑分岐。
山彦補給路は行仙宿に物資を運ぶ為に新宮山彦ぐるーぷの方々が整備された道。

急斜面を小刻みなジグザグで急降下。

物資補給用のモノラックのレール。

水は此処で補給する様だ。

やがて眼下に林道。
右に物資補給用のモノラック始点。

駐車地に戻るには林道を左へ1.2kmばかり歩けばR425

少し荒れたダート道だが道幅は広い。

R425に出合いました。

R425出合から僅かに歩けば駐車地。

おまけ。
十津川温泉で泊まった宿の夕食。
左の釜めしはこの宿の名物で絶品だが量が多くて食べきれなかった、ごめんなさい。