西吾妻山（二十日平スキーツアー）

2013年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.5km
• 登り: 504m
• 下り: 1,002m

コースタイム

9:30グランデコスキー場第4リフト降り場-10:30C1843-11:00C1940（ニセピーク）-11:20西大巓山頂-11:30コル-12:00西吾妻小屋着（昼食）-12:30西吾妻小屋発-12:50西吾妻山山頂-13:10滑降開始地点-13:30針葉樹の中を滑降-14:30ブナ林の中を滑降-14:50二十日平-15:10中ノ沢横断-15:20ゲレンデに合流

天候

山頂周辺はガス。やや風強し。下部は時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・グランデコスキー場のゴンドラとリフト利用
・スキー場駐車場料金は休日1000円（無料メール会員に登録すると500円の金券がもらえる）

コース状況／危険箇所等

・スキー場までは圧雪。ただし、小野川湖沿いの道路はカーブの連続で凍結しているので注意が必要
・登山届はインフォメーションへ（下山後報告が必要）
・下山後の温泉は裏磐梯国民休暇村が近くて便利（雪の露天風呂もよい）
・リフトトップまでは、リフト券1回券500円×3枚必要（うちゴンドラは2枚使用）
・ツアー出発点は第3又は第4リフトトップから（今回は第4リフト利用）
・二十日平コースは行程が長く、雪が深いと下りラッセルとなるので、西吾妻小屋12時までの到着が目標
・二十日平までの滑降は、尾根の左右の沢に降りないように注意
・中ノ沢（雪で埋まっている）の横断は下りすぎないように注意

写真

2/9 9:37

第4リフト降り場から出発

2/9 10:02

針葉樹林帯の中を登る

2/9 10:06

気まぐれな青空

2/9 10:14

静かな白の世界

2/9 10:33

C1843の夏道合流付近

2/9 10:47

C1940のニセピークへ向かう

2/9 10:55

C1940のニセピーク西側の斜面（山頂往復時の滑降斜面）

2/9 10:55

C1940のニセピーク西側の樹氷

2/9 10:55

撮影ポイント

2/9 11:06

西大巓山頂到着

2/9 11:10

西大巓山頂到着で集合写真

2/9 11:35

西吾妻へ向かうコルから西大巓を振り返る

2/9 11:42

西吾妻山小屋へ向かう途中の樹氷1

2/9 11:52

西吾妻山小屋へ樹氷を縫って向かう

2/9 11:59

気まぐれな青空と樹氷

2/9 12:04

西吾妻小屋

2/9 12:12

小屋で昼食中

2/9 12:27

小屋へは2階出入口から

2/9 12:49

一面ガスの西吾妻山頂

2/9 12:53

西吾妻山頂の樹氷をぬって滑降斜面へ移動

2/9 13:16

樹林帯までのカリカリのオープンバーン

2/9 13:16

樹林帯入り口から滑降開始

2/9 13:28

樹林帯のパウダーを滑る

2/9 13:56

一旦平坦な歩きが続く

2/9 14:47

オススメのC1548東側斜面の滑降を終えて

2/9 15:03

平坦な二十日平を歩く

2/9 15:11

雪で埋まっている中ノ沢の横断箇所

2/9 15:15

林道を進み間もなくゲレンデへ合流

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

midpon

・神奈川、千葉、栃木、福島のテレマークスキー仲間8名で西吾妻山周辺を登って滑ってきました。
・私を含む4名は、西吾妻山頂から二十日平を下ってスキー場へ戻る日帰りツアーです。
・他の4名は西吾妻小屋から若女平へ向かって白布温泉（スカイバレー入口）に下山し、温泉宿に一泊後、翌日に天元台スキー場から、初日の日帰り組の二十日平コースでスキー場に戻る興味深いツアーです。
・当日は、3連休の初日のためか、リフト降り場からトレースがあったため、途中までは利用させてもらい、その後は、交代でラッセルし西大巓山頂へ。
・出会った方は、東京からの3名のテント泊で吾妻山を縦走する重装備の山スキー3名、テレマークスキー3名とテレマークスキーが多いという珍しい状況でした。
・西大巓東斜面は単独のテレマーカーの方が底まで滑降、私は少し滑り降りて、未練を残して西吾妻山へのコルへトラバースして復帰。行程が長いのでこれが限界です。
・西大巓山頂付近の樹氷も素晴らしいですが、西吾妻小屋へ向かう樹氷はそれ以上でした。
・小屋で昼食後、二十日平組と若女平組に分かれ、私は二十日コースへ。
・西吾妻山頂は今回もガスで展望は楽しめませんでした。
・カリカリの山頂を南東の滑降斜面まで進み、樹林帯に入って一安心。しばらくはパウダーの滑りを楽しめました。
・いったん斜度が緩くなり歩きが入ったあと、C1548から東側にトラバースするとブナの大木の疎林帯の中急斜面があるので滑降。このコースで一番の斜面でした。
・平坦な二十日平をゆっくりと歩き、尾根沿いに進むと、右手（西側）に雪に埋もれた中ノ沢が見えてくるので、渡り易い箇所で下降し、少しだけ階段登高で林道に合流。
・その後は、林道を進むとゲレンデに合流してツアーは終了です。
・ガスで展望が楽しめなかったのが残念ですが、ややロングのツアーを久しぶりの大所帯で楽しめました。

コメント

Neuron

midponさんはじめまして。
鉢伏山の記録にコメントありがとうございます。
吾妻連峰は、樹氷が素晴らしいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。

henachoko

次は二十日平行きます！
こんばんわ！
太い板のキャンピングカーのhenachokoですm(_ _)m

次は絶対いきたーい！

midpon

コメントありがとうございます
henachokoさん。こんばんは。
二十日平コースは、上部斜面は狭い針葉樹の樹林帯、中間部に短いながらもブナの樹間のやや広い中斜面、二十日平からは細いブナやダケカンバなどの平坦地ですので、西大巓東斜面のような大斜面はありませんが、ツアーの要素が詰まっていて楽しいですよ。