宮城七ツ森 -たがら森・遂倉山・鎌倉山

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 16.6km
• 登り: 478m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:13

9:07 スタート地点
10:19 10:28 たがら森
11:09 11:28 遂倉山
12:08 12:30 鎌倉山
14:20 ゴール地点

仙台駅前エデン前24番乗場[8:20]=(宮城交通仙台大衝線)=[9:06]ミヤコーバス吉岡営業所[9:16]=(Taxi)=[9:25]遂倉山釜房口(9:35)-猪避けゲート(9:42)-鞍部(10:01)-たがら森(10:17/23)-鞍部(10:35)-T字路(11:00)-遂倉山(11:08/20)-T字路(11:26)-鞍部(11:37)-南無妙法蓮華経岩(11:51)-鎌倉山(12:06/25)-湖畔遊歩道分岐(12:31)-湖畔遊歩道分岐(12:50)-沢横断(13:05)-五望展望台(13:17)-湯名沢林道末端(13:34)-林道分岐(13:42)-植木の園地(13:48)-(14:03)禅興寺[14:10]=(Taxi)=[14:20]大和町バスターミナル[14:53]=(宮交バス)=[15:37]泉中央駅[16:05]=(仙台市営地下鉄)=[16:20]仙台駅[17:21]=(ハヤブサ110号)=[18:56]東京

<詳細記録の URL>
http://www.saidayouichi.com/20Mt/NanatsuMori1_20A/NanatsuMori1.html

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

仙台駅西口バスプール(仙台太衝線高速バス乗り場)
宮交吉岡営業所(高速バス→タクシー)
大和町バスターミナル(泉中央行路線バス乗り場)

コース状況／危険箇所等

たがら森は藪ルートだったがそれ以外はルート明瞭、道標完備で危険箇所もなかった。
所々にある急登降には固定ロープが設置されいた。

その他周辺情報

前夜、仙台駅隣接上級ホテルに宿泊したらモロモロの便利がよく、快適だった。

写真

10/16 9:32

遂倉山釜房口は田んぼの中に目立たない標識が一本立っているだけ

10/16 9:32

吉岡から走ってきた道路の先の方には七ツ森湖のダムが見える

10/16 9:33

登山口向かい側の道端にきれいな花が飾られていた

10/16 9:41

山に向かって進むと獣避けの柵が見えてきた

10/16 9:41

丁寧な作りのゲート

10/16 9:42

山裾の藪の間を進む

10/16 9:46

涸れ沢溝の下部

10/16 9:54

涸れ沢溝の上部

10/16 10:00

沢詰のスラブに取り付けらている固定ロープ

10/16 10:08

鞍部の左手の急なヤブ尾根を登る

10/16 10:16

頂上が近づくと傾斜が緩み、笹薮の向こう側が明るくなった。

10/16 10:18

たがら森の頂上は木立の中で雰囲気の良い小平地だった。

10/16 10:17

石碑と不動像があり、平成24年に建立された石碑には "七ツ森の恵夢と希望を沿岸へ" と刻んである。

10/16 10:17

北尾根から登って来た踏み跡

10/16 10:34

鞍部に戻った

10/16 10:35

倒木に "たがら森へ" と記した標識がかけてある

10/16 10:46

遂倉山へ枯れ笹原の中を登る

10/16 10:50

傾斜が緩んできた

10/16 10:59

頂上直下のT字路で左折

10/16 11:08

遂倉山頂上には、山名標識、三角点標石と火の見櫓のような展望台がある。

10/16 11:09

薬師如来像(?)もある。

10/16 11:18

三角点標石(307.3m)

10/16 11:34

山裏へ下る

10/16 11:37

鎌倉山とのジャンクション鞍部に降り着いた。

10/16 11:41

登りにかかるあたりは大木が林立している

10/16 11:49

濃密な自然林の中を登る

10/16 11:52

道端に "南無妙法蓮華居" と刻まれた大岩

10/16 11:57

急登に固定ロープが取り付けてある

10/16 12:03

岩っぽい細尾根になった

10/16 12:06

丸く柵に囲まれた小平地の鎌倉山頂上

10/16 12:06

七薬師掛けの由来

10/16 12:07

展望説明板もあったが展望は木立に遮られていた

10/16 12:25

広場中央に安置されている薬師如来像。

10/16 12:42

大木林の中を急降下する所に固定ロープ。

10/16 12:51

新鮮で香り高い(?)熊の糞をまたいで行った先で遠足の地元中学校生と出逢った。

10/16 12:54

穏やかな尾根の背を進む。

10/16 13:05

水が流れているスラブの沢底

10/16 13:10

水流を跨いで渡る

10/16 13:13

"新奥の細道" の石標には "信楽寺跡" と刻まれていた

10/16 13:14

ふたつ目の沢を渡る。

10/16 13:25

間伐作業が行われていた谷間の杉林

10/16 13:29

"境" を越えて梅の木平へ行くルートの道標

10/16 13:29

五望展望台(?)に立っている道標

10/16 13:34

湯野沢林道末端の車止め広場

10/16 13:41

林道支線の分岐

10/16 13:47

右側に園地があった

10/16 13:51

参詣路であることを示す石標群

10/16 13:52

墓地の後ろ側に出た

10/16 13:54

樹木葬の墓地

10/16 13:58

愛馬供養塔

10/16 13:58

禅興寺脇の四つ辻

10/16 14:03

禅興寺の山門

10/16 14:05

禅興寺縁起。
松島瑞巌寺と繋がっている。

10/16 14:08

禅興寺の前庭

撮影機器：

X-T4 FUJIFILM

装備

個人装備

地図+コンパス 軽山靴 ヘッドランプ 中スパッツ ストック 雨具一式 テルモス(MS)+水瓶 湯沸し道具一式 常用薬 衛生袋 デジカメ スマフォ タブレット GPS 予備電池・充電池 ラジオ 着替え靴下換 入浴用品

共同装備

単独行のため不要

備考

七ツ森のうち５峰を巡る計画だったが時間切れ、体力切れのため３峰で終わった。
早朝から入山できるよう、大和町内のホテルに泊まった方が良かったかも。

感想

y-saida

　前日、撫倉山のみに終わったあと、この日は七ツ森5峰のうち3峰で時間・体力切れなった。
　夏の間、炎暑とコロナ感染を避けて家篭りをしたことによる脚力衰弱から回復できていないことをあらためて認識させられた。
　モミジの棋節に合わせこの山域への三度目の山行を行い、全域をカバーしたいと思っている。