陣馬山〜高尾山

2013年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,073m
• 下り: 927m

コースタイム

(07:28)バス停出発
(07:46-51)登山口
(08:37)和田峠からの登山道に合流
(08:54-09:25)陣馬山
(09:47)奈良子峠
(09:55)明王峠
(10:04)底沢峠
(11:00-37)景信山
(11:58-12:05)小仏峠
(12:34-54)城山
(13:38)紅葉台
(13:47)高尾山
(14:15)ケーブル駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅北口 6:55(*1)発 陣馬高原下 7:25着（540円）約20名降りる

　(*1)土・休日ダイヤ（平日だと7:35）

コース状況／危険箇所等

・バス停から登山口までは、約20分ほど舗装道路を歩く。登山口からは杉林を登り、中間点でブナ林に出る。このブナ林の中をなだらかに少し進んだ後、再び杉林を登りきると、ブナ林の巻道に出る。暫く進むと、和田峠から陣馬山に至る道に出会う。ここから少し登れば陣馬山。約80分。

・陣馬山から景信山までは、小ピークが結構あるものの、ほとんど巻道があり、巻道を選べばほぼ平坦な道。約100分

・景信山から城山までは、小仏峠に下った後、城山に登る。約50分

・城山から高尾山へは紅葉台の手前までなだらかに下った後に、紅葉台・高尾山へ登る。約50分。

写真

陣馬高原下　バス停

いざ、出発

林道から、登山道へ

杉林の中を登る

ブナ林に出る

ブナ林からは和田峠を望める。

再び、杉林を登る

杉林を抜けたら、巻道に出る

巻道を少し進むと、和田峠から陣馬山への道に出会う。北斜面や常緑樹の下は雪が残っている。

合流点から1分ほど進んだ所。青空見える所が陣馬山山頂。

陣馬山山頂より、南方面

陣馬山より、南〜西〜北方面。山頂の茶屋を入れずにこのパノラマを撮影するには苦労しました。

（拡大）北方面

2/11 9:02

（更に拡大）雲取山

尾根道。日陰部分は雪が凍結していて、平地であっても滑って歩き難い。

奈良子峠。

明王峠

底沢峠

景信山頂上直前。陣馬山からはほぼ平坦に進んでくるが、景信山の手前は、登り道。

景信山頂上。泥濘が酷い。

景信山より、関東平野

2/11 11:03

肉眼ではこの程度判別できた（ドームと高層ビル、どこかな？）。

景信山より、城山、高尾山

景信山より、相模湖

小仏峠への下り道（杉の合間に小仏峠の平地を垣間見る）。

小仏峠1

小仏峠2

城山手前の分岐点（左は一丁平へ）

城山の直前。雪解けで道が泥沼化している。ここまでの過程の中でも日当たりがよい所は泥沼化している所が沢山あったし、この後も、沢山ある。

城山。ぬかぬみが酷い。

この程度のぬかるみは良い方。

酷いぬかぬみ。

真中が紅葉台への登り。左右の道は巻道。
ここまでは下りできたが、ここから登りになる。

紅葉台への登り

紅葉台1

紅葉台2

中央の階段が高尾山へ。左右は巻道。ケーブルカーを目指すなら左の巻道が近い。

高尾山山頂

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

感想

ゴンパパ

・ピーカンではなく、富士には雲がかかっており、また南アルプスは望めなかったが、そこそこ遠方まで眺望できた。

・休日のためか、沢山の登山者、また多くのトレイルランニングの方に出会った。想像以上の人数に少々驚く。

・城山〜高尾間では、簡単にハイキングを楽しめるよう整備されているためでしょう、多くの軽装の方が散策を楽しんでいるという感じでした。

・山は低いが、尾根道の日陰部分は雪が凍っており、滑りやすい。一方、日当たりの良い所は、雪解け水を沢山の人が踏みつけたせいで泥濘が酷く、これまた滑りやすい。アイゼンは大袈裟ということでスパイクチェーンを付けて歩いて正解でした。

・陣馬山の頂上は茶屋が出しゃばっていて、景観を害している。もう少し景観に配慮して欲しいと思うのは私だけか？