百間山渓谷〜百間山 連続した苔むした巨岩と滝
- GPS
- 04:58
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 981m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:59
0545 京奈和道・かつらぎ西SA(62.1km)、0605 発
0704 阪和道・印南SA(142.7km)、0727 発
0718 紀勢道・上富田IC出る(166.3km)
0828 県道221号、合川ダム(188.8km)
0900頃 百間山渓谷駐車場着
0919 スタート
0923 百間山渓谷登山口
1010 休憩所
1041 犬落の滝
1128 百間山登り口
1131 小休止、1138発
1212 百間山(999.4m)三等三角点、1225 発
1249 百間山登り口
1316 小休止、1322 発
1340 犬落の滝
1352 帰り道分岐(森の中の道)
1412 往路に合流
1418 ゴール
1440 百間山渓谷駐車場発
1547 紀勢道・上富田IC近くのコンビニで小休止、1607 発
1628 阪和道・印南SA(254.3km)、仮眠、1734発
1859 京奈和道・かつらぎ西SA(335.4km)、小休止、1907発
2031 自宅着(396.8km)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩がゴロゴロの沢歩きや渡渉があるが特に危険な所はない。ただし足を滑らせたらとんでもないことになりそうな場所はチラホラあるので気を抜かないこと。 |
その他周辺情報 | 駐車場には公衆トイレと自販機がある。確か温水洗浄便座が付いていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖防寒シャツ[XTErrA]
長袖シャツ[SPALDING]
半袖Tシャツ
ズボン[mont-bell
スパッツ[MIZUNO]
靴下[berghaus]
靴[SIRIO]
帽子[adidas]
(ウインドブレーカー[mont-bell])
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
(折りたたみ傘[ムーンバットsnow peak])
ザック[VAXPOT]
(ザックカバー)
(ストック[Bestamber])
弁当
行動食
保温水筒300cc
(ペットボトル[お茶350cc])
ジュース1P
エネルギー補給ゼリー
スマホGPS[FieldAccess]
タブレット
(保険証)
免許証
(クレカ)
携帯
(タオル)
マスク
熊鈴
(笛)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(LEDライト)
(予備電池)
予備バッテリー
(常備薬)
(ポイズンリムーバ)
腕時計
コインケース
デジカメ[SONY DSC-HX90V]
(ハンカチ)
(除菌ウェットティッシュ)
( )内は今回不使用
|
---|
感想
朝早くに目が覚めたのでヤマレコの最近の記録を見ていたが、未登の関西百名山である法師山のいいルートが、ドライブルートも含めて紹介されていたので急遽行ってみることに。かなり遠いが、早くに起きていたので何とかなりそうだった。
西名阪道・阪和道経由が早いんだろうが、全線有料になるので、無料の京奈和道を使い、有料道路は最低限にする。
順調に目的地に近づいていたのに、あと数キロという所で、崩落改修の工事中で通行止め。歩けば行けるかとも思ったが、かなり大規模な工事をしているみたいで通れそうもないので諦めざるを得なくなった。
近くに百間山渓谷駐車場があり、そこの案内板を見たら結構面白そうなハイキングコースが紹介されていたので、今から他を探して移動するよりは手っ取り早いということで、急遽目的地を変更し百間山に登ることに。一応下山のタイミングを12時と仮設定し、間に合わなければ引き返すことにして出発する。
法師山に登っていたら恐らく今後も来ることが無かった百間山渓谷だが、良い方に大きく期待が外れ、苔むした巨岩の渓谷を次から次へと現れる大小の滝を見ながら登るのは非常に面白いし、気分も上々。ルートも非常に変化に富んでいて、一部迷った所もあったが、全く飽きさせない。各ポイントの案内表示も、次のポイントまでの距離が表示されていて、しかもその距離が短いため、疲れを感じさせず次から次へと進むことが出来る。水も非常に透明度が優れ、何の濁りも無く川底もすっきり見える。
百間山登り口でこの先の千体仏方面との分岐になるが、今朝遭遇した崩落改修のためピストンしなければならない。今日は時間もほとんど余裕が無いため、百間山頂上へ急ぐ。下山のタイミングを一応12時としていたが、ちょっとの遅れで行けそうだったので頂上まで登り切る。頂上はあまり見晴らしは無く、東方向だけ眺望があり、他の方向は樹木が邪魔になりほとんど見渡すことは出来ない。ここまで誰にも会うこと無く、頂上も独り占めだったが、ゆっくりもしていられないので簡単にランチタイムを取り下山開始。
登り口との中間に大きな岩山があったが、別の登山グループが休憩を取っていたので遠慮してそのまま下山する。帰り道と表示された分岐以降は山の中の道となり、登りみたいに岩を乗り越え乗り越えして歩かなくてもよく、楽に下山することが出来るが、頻繁に現れる滝は全く見ることが出来ない。
通行止めによるアクシデントで予定外の登山になったが、苔むした巨岩の中を次から次へと滝を眺めながら、変化の富んだ沢を登るのはルートとしても非常に面白かった。アクシデントが無ければこの先も知ることが無かった山だが、ここならもう一度訪れても良いなと思われる面白い山歩きになった。
本日のルートはFieldAccessによれば、4時間58分、10.9km、標高差678mとなり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、11.7km、20,246歩となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人