快晴の青空と紅葉が似合う雲取山は大賑わい

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:53

5:22 丹波山村村営駐車場
5:25 5:25 小袖緑道あがり
6:21 6:22 茶煮場
6:43 6:44 堂所
7:22 7:26 七ッ石小屋下分岐
7:33 7:35 七ツ石小屋
7:38 7:38 七ツ石山の水場
7:42 7:43 七ッ石小屋上分岐
7:56 8:14 七ツ石山
8:30 8:30 ブナ坂
9:03 9:03 奥多摩小屋
9:10 9:10 ヨモギノ頭
9:32 9:32 小雲取山
9:53 9:53 雲取山避難小屋
9:57 9:57 雲取山
10:52 10:52 小雲取山
11:12 11:12 ヨモギノ頭
11:16 11:17 奥多摩小屋
11:50 11:51 ブナ坂
12:04 12:05 上段と下段の分岐
12:25 12:26 七ッ石小屋下分岐
13:11 13:12 堂所
13:26 13:27 茶煮場
14:11 14:12 小袖緑道あがり
14:15 ゴール地点

天候

雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村営 小袖乗越駐車場（下記の登山口ナビを参照させていただきました）
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-752
駐車台数＝40〜50台
駐車料金＝無料
トイレ　＝綺麗なトイレがあります

4時40分に到着したのですが残りスペースは2台でした。
ギリギリ駐めることができてラッキー！
下山時にはかなり下のほうまで路駐となっておりました。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備された緩やかで歩きやすい登山道。
強いて急勾配と言えば小雲取山の山頂直下ぐらいです。

特に危険個所はありませんが登山道の狭いところが時々あり。
混雑時のすれ違いには気を使うかもしれません。

その他周辺情報

奥多摩温泉 もえぎの湯
https://www.okutamas.co.jp/moegi/access.htm

奥多摩湖方面に出かけるとよく利用させていただく日帰り温泉です。
館内も綺麗ですし食事もいただけ、無料の休憩所もあります。
いつもはゆっくりのんびりと入るのですが、この日は大変。

奥多摩湖周辺は今大人気のスポット！
なんと男性のみですが入場制限がありました。
でも10分ほどで入館でき、中ではゆっくりできました。

写真

10/31 4:55

スタート前にオリオン座が綺麗に見えたので撮ってみました

10/31 5:21

登山開始時に駐車場は満車。
今日の雲取山は私にとってロングコース。ペースを上げずゆっくりとスタート！

10/31 6:03

歩き始めて40分ほどで空が明るくなり朝焼けとなる

10/31 6:41

登山道の樹林帯にも日が当たり明るくなる

10/31 6:49

木立の隙間から朝日。
眩しくて一気に暖かくなる。

10/31 7:00

朝日が当たりモルゲンロートの紅葉が素晴らしい

10/31 7:01

まさに黄金色に輝いている

10/31 7:21

その紅葉と富士山の相性はバツグン‼

10/31 7:32

2時間ほどで七ツ石小屋。
とても良い立地場所でした。

10/31 7:33

テント場の目の前は富士山。
遮るものは何もなく目覚めの富士山が最高のロケーション。

10/31 7:34

もちろん七ツ石小屋の周辺にも紅葉

10/31 8:00

七ツ石山到着。
早朝の山頂で空気がピーンと張りつめていました。
その分、視界は良好。
どこを見ても雲一つない快晴で日本晴れ！

10/31 7:57

山頂からの富士山も超凛々しい

10/31 7:56

これから向かう小雲取山と雲取山

10/31 8:04

エネルギーチャージで出発

10/31 8:20

歩き出すとすぐにこの景色。
紅葉の山の奥に南アルプス！

10/31 8:23

そして足元には霜柱

10/31 8:24

霜柱のキラキラ

10/31 8:25

紅葉を見ながら歩ける幸せ

10/31 8:25

そして南アルプス！

10/31 8:25

冠雪した白根三山は美しい。左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。

10/31 8:26

南アルプスの女王・仙丈ヶ岳と男前な甲斐駒ヶ岳

10/31 8:26

まだ歩いていない3,000mの天空の稜線。
いつかは歩いてみたいです。

10/31 8:32

ブナ坂まで下りる。
一気に視界が開け青空と紅葉ロードを雲取山山頂まで歩ける。

10/31 8:32

青空がホントに素晴らしかった

10/31 8:40

出た！ダンシングツリー。
この木を見ると雲取山を登っているんだなぁと思う。

10/31 8:48

富士山と紅葉と青空。
何も言うことがない。

10/31 8:48

写真を撮るのに夢中で全然前に進まない

10/31 8:53

富士山アップ

10/31 9:01

真っ赤な紅葉と真っ青な青空

10/31 9:01

奥多摩小屋の元テント場。
今は営業していませんが3年前にテント泊したのが昨日のように蘇る。5月のGWだったので駐車場も登山道もテント場も大賑わい。さらに雲取山の標高と同じ2017年で山頂標識の前で写真を撮るのも大渋滞でした。

10/31 9:10

振り返って歩いてきた稜線と七ツ石山

10/31 9:26

小雲取山への少しキツイ登り

10/31 9:32

小雲取山山頂。
熊笹に覆われひっそりとした山頂。前回登った時は気づかずにスルーしてしまったようです。

10/31 9:37

最後の登り。
雲取山の避難小屋が見える。

10/31 9:38

空が青いと白い木も絵になる

10/31 9:45

山頂へのビクトリーロード

10/31 10:40

山頂は大勢の登山者で賑わっている

10/31 9:55

雲取山山頂。
東京最高峰の雲取山から日本一の富士山を眺める。

10/31 10:13

雲取山山頂からは富士山、南アルプス以外にも浅間山もはっきりと見えた

10/31 10:13

八ヶ岳の奥にはうっすらと北アルプスの雄姿

10/31 10:14

東京スカイツリーまで肉眼で確認できた

10/31 10:09

お決まりのソロ簡単ランチ。
ず〜っと見ていたかった山頂からの景色ですが、そろそろ下山します。

10/31 10:54

足元にも紅葉？

10/31 11:12

上を見上げればオレンジと黄色の鮮やかな紅葉

10/31 11:18

奥多摩小屋の元テント場にポツンと赤い紅葉が映える

10/31 11:23

青空にイエローの紅葉

10/31 11:29

青空は真っ赤な紅葉に良く似合う

10/31 11:35

朝方に登った七ツ石山

10/31 11:45

青空が眩しすぎて言葉が見つかりません

10/31 11:54

オレンジのグラデーションのワンポイント

10/31 12:01

足元にはもこもこの苔

10/31 12:06

同じような写真ばかり撮ってしまう

10/31 12:06

なかなか山を下りれない

10/31 12:33

やっぱり真っ赤な紅葉は刺激的

10/31 12:37

紅葉の向こうに青空

10/31 12:53

レッド、イエロー、グリーン、ブルー。あと1色で戦隊シリーズ。

10/31 13:03

最後のおやつタイム

10/31 13:39

見事な紅葉で何度も立ち止まる

10/31 15:07

もえぎの湯。
入場規制はありましたが館内ではゆっくりすることができました。

10/31 16:03

瓶のコーラ。
缶やペットボトルにない独特の美味しさ。山で疲れた体を温泉で癒しそのあと瓶コーラで大満足。

撮影機器：

D5300 ニコン

IXY 150 CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hwan

雲取山は2017年以来、3回目の登山。
前回は雲取山の標高と同じ2017年。
当然駐車場は混んでいて私たちはかなり下のほうの路駐。
今は無き奥多摩小屋でテント泊をしてテント場から見える夕陽が綺麗でした。

今回はソロで日帰り。
早めに駐車場に到着したと思ったのですが、さすが日本百名山の山。
何とか駐車場に駐められてひと安心。

歩き出して40分ほどで明るくなり周りを見ると紅葉。
堂所を過ぎると朝日に当たって燃えるように色付く紅葉の山腹がとても綺麗でした。
さらに冠雪した富士山の絶景！

2時間ほどで七ツ石小屋。
ここのテント場は凄い！
テントを出ると目の前に富士山の絶景。遮るものなし。
いつか止まってみたいテント場のリストに入りました。

そのまま七ツ石山。
360度の展望で「登って良かったぁ」と思わせる山。

七ツ石山を下りると、そこはブナ坂。
ここから山頂まではず〜っと展望の良い稜線。
絶えず左手には富士山と南アルプス！
しかも雲一つない快晴と紅葉。
何も言うことがありません。
ただただ、この天気と季節と雲取山に感謝。

山頂には大勢の登山者の皆さんの笑顔。
富士山や南アルプスだけではなく、
八ヶ岳とその後ろに北アルプスの雄姿も。
浅間山や両神山もくっきりと見えました。

山頂にいた登山者のご夫婦の方から教えていただき、
東京スカイツリーや湘南の海まで見渡すことができました。
本当にラッキーな一日。

今回の雲取山は天候にも恵まれ、時季的にも紅葉。
忘れることのできない山行となりました。

最後まで見ていただきありがとうございます。