(上川乗BS)→笹尾根<浅間峠→三国山→生藤山→茅丸→醍醐丸→和田峠>→(陣馬高原下BS)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
↓ ホリデー快速あきかわ号
武蔵五日市駅 0848 0900
↓ 西東京バス
上川乗BS 0939 0948
↓
登山道入り口 0957
↓
浅間峠 1059 1110
↓
熊倉山 1211 1220
↓
軍刀利神社元社 1233 1240
↓
三国山 1254 1307
↓
生藤山 1313 1324
↓
茅丸 1328
↓
連行峰 1347
↓
醍醐丸 1447 1452
↓
和田峠 1529
↓
陣馬高原下BS 1613 1620
↓ 西東京バス
高尾駅 1649 1653
↓ 中央線 快速
吉祥寺駅 1730
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
建国記念の三連休最終日、 歩き残している上川乗と陣馬高原間の笹尾根へ行く。予報では、晴れ、時々曇りということで、実際にも、雲の多い一日だった。それほど雪があるとは思えないが、念のため、軽アイゼンを持って行くが、結局、使わなかった。
新宿からホリデー快速に乗る。シーズンオフなので、シーズン中の混雑が嘘のように空いている。それでも、武蔵五日市の数馬行きバス停には、いつものように長い行列が出来ていたが、これもいつものようにバスが増発されていた。上川乗で、結構な人数降りた(タクシーで来たグループもあった)が、皆、浅間尾根の方へ向かうらしく、川乗橋の方へ向かったのは自分だけだった。
川乗橋の先から登山道に入る。雪が無い、歩きやすい道をジグザグに上って、どんどん高度を上げてゆく。山ノ神を過ぎたあたりから、日陰に雪がちらほらあらわれ、浅間峠に着く。浅間峠から、雪が消えたり、現れたりする尾根道を、熊倉山へ向かう。こぶを幾つか越え、「結構歩いたな」と思う頃、熊倉山に着く。霞んではいるが、正面に丹沢、右手に富士山が見える。小休止。
熊倉を後にして、相変わらず気持ちの良い尾根道を行く。やがて、軍刀利神社元社に着く。日本武尊のいわれなんかが書いてある石碑があり、なんか建国記念日にふさわしい感じがする。振り返ると、正面の富士山は、霞んで雲がかかっているが、何とか視認できる。
軍刀利神社から三国山は近い。三国山からは、権現山、雁ヶ原摺山、牛奥ノ雁ヶ原摺山、小金沢山、大菩薩の眺めが良い。富士山は、相変わらず霞んで雲がかかっている。真っ白な南アルプスも、幽かに視認できる。小休止。ここに来るのは、数年ぶり2回目だ。以前は、ここから甘草水の方へ下った。今日は、逆コースで生藤山へ向かう。
三国山から下って、急登を登り返して、生藤山に着く。何の変哲もない小さな頂である。低木が邪魔で、眺めもそれほどよくない。急坂を下り、大きく登り返し、本日最高地点の茅丸に着く。ここも木々が多く、それほどの眺めではない。茅丸から大きく下って登り返すと連行峰だ。以前に来たときは、柏木野からここに登った。今日は、さらに足を延ばし、醍醐丸に向かう。
連行峰から、醍醐丸までは結構遠い。気持ちの良い尾根道を行く。たくさん人が歩いているらしく、踏み跡には、ほぼ雪が無いが、左右には雪が残っている。時々巻き道があるが、全部、直登する。本日、最後の急登を終え、少し行った先が醍醐丸で大岳山方面の眺めが良い。醍醐丸からはどんどん下り、やがて尾根を外れ山腹を下り、林道に出る。その少し先が和田峠だ。峠の茶屋は閉まっていた。
和田峠から、一時間に一本しかないバスに間に合うよう少し早めに歩いて、陣馬高原下のバス停に出る。10分ぐらいの待ちで、タイミングが良い。さらに、幸いなことに、高尾駅行きの急行が増発され、思ったより早く高尾駅に着く。
高尾からは、快速(と言っても、各駅停車だが)に乗って吉祥寺に出て、井の頭線で帰宅した。
天気がそこそこ良く、気持ちの良い尾根だった。もう少し雪が残っていると、なお良かったのだが・・・・・次回は、雪がある所に行こう!
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