瑞牆山・金峰山(冠雪All Stars どこまで見える!? 360°の眺望！_八丁平・大日岩経由)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 3:01
• 合計: 12:50

4:58 県営無料駐車場
5:03 5:09 瑞牆山荘
5:13 5:15 県営無料駐車場
5:17 5:17 瑞牆山荘
5:29 5:44 富士見平林道交差
6:01 6:02 富士見平林道終点
6:05 6:08 富士見平湧水
6:10 6:10 富士見平小屋
6:32 6:32 小川山・瑞牆山分岐
6:36 6:40 天鳥川出合
6:41 6:42 桃太郎岩
7:33 7:51 大ヤスリ岩
7:59 7:59 瑞牆山
8:07 8:07 弘法岩黒森分岐
8:13 8:43 瑞牆山
8:48 8:48 弘法岩黒森分岐
8:53 8:55 瑞牆山
8:59 9:05 大ヤスリ岩
9:42 9:44 桃太郎岩
9:49 9:53 天鳥川出合
9:58 9:59 小川山・瑞牆山分岐
10:48 10:58 八丁平登山道分岐
11:03 11:09 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
11:43 11:44 大日岩
12:36 12:48 砂払いノ頭
12:56 13:01 千代の吹上
13:09 13:16 金峰山小屋分岐
13:36 13:41 五丈石
13:44 13:57 金峰山
14:04 14:13 五丈石
14:35 14:36 金峰山小屋分岐
14:43 14:44 千代の吹上
14:52 14:54 砂払いノ頭
15:51 15:54 大日岩
16:16 16:17 大日小屋
16:28 16:28 鷹見岩分岐
17:01 17:04 富士見平小屋
17:08 17:08 富士見平湧水
17:12 17:12 富士見平林道終点
17:21 17:24 富士見平林道交差
17:40 17:44 瑞牆山荘
17:47 17:47 県営無料駐車場
17:48 ゴール地点

山旅ロガー
2020-10-31 04:58:22
合計時間: 12時間50分
平面距離: 17.05km
沿面距離: 18.07km
最高点の標高: 2609m
最低点の標高: 1513m
累積標高 (上り): 2030m
累積標高 (下り): 2030m
標高データの種類: GPS標高

天候

ほぼ快晴。瑞牆ブルーを堪能しました😅
気温 最低1℃、最高10℃。瑞牆山の山頂では風が強く、普段の長袖・半袖Tシャツに綿シャツ、フリース、ソフトシェルを着込んでも、まだ寒かった。これからの時期はお気を付けを

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道 長坂ICで降りて、瑞牆山荘近くの無料駐車場へ。土曜の午前2時着で8割くらいか。
4時起床。4時50分出発

コース状況／危険箇所等

人の多い人気の山という印象だったが、予想より登山道は厳しかった。難しい所・危険な所は少ないが、ハイキングという感じではない。
嬉しい誤算だったのは、天鳥川〜八丁平〜大日岩のトレイル。破線コースではあるが、道はよく歩かれており、特に徒渉後は、木洩れ日の中、苔むす樹林帯歩きで、至福のひとときを味わうことができた

その他周辺情報

北杜市清里にある「ホームペンションホワイト林林」に宿泊。goto利用。おうちみたいな感じ。オーナーは良い方でした。食事は写真参照

写真

10/31 6:16

八ヶ岳？がモルゲンロートに染まる

10/31 6:24

綺麗な鳥がいました。動きが速くて、なんとかこれ1枚だけまともに撮れました

10/31 6:36

大ヤスリ岩が見えた！

10/31 6:40

桃太郎岩。右下の人影と比べると、その大きさがよく分かりますね

10/31 6:45

大きな一枚岩には鎖が取り付けられています

10/31 7:06

朝日が山の端から上がる

10/31 7:13

霜柱が多くありました

10/31 7:21

ホシガラス。こっちは、けっこう人の近くまで来てました

10/31 7:24

富士山が今朝も綺麗に見えます

10/31 7:32

10/31 7:44

双耳峰は南アルプスの笊ヶ岳か？

10/31 8:04

毛無山。行ったこと無いけど、確かに富士山の眺望は良さそうです

10/31 8:11

瑞牆山に登頂。2230m。
山頂は風が冷たいビュービュー吹いていたにも拘わらず、人がたくさんいました

10/31 8:15

これから行く金峰山は太陽の方向。けっこう遠いけど、行けるんか？

10/31 8:16

五丈岩は遠くからでもよく分かります

10/31 8:16

富士山全景。方角はほぼ真南です

10/31 8:16

富士山アップ

10/31 8:16

白峰三山と、その手前には鳳凰三山

10/31 8:17

北岳。6日前に鳳凰三山からも綺麗に見えました。その鳳凰三山の地蔵ヶ岳は、北岳のピークの丁度真下に見えています。拡大したら、地蔵仏（オベリスク）が見えました

10/31 8:17

間ノ岳。6日前より、雪が融けた気がする

10/31 8:17

農鳥岳

10/31 8:22

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

10/31 8:21

南アルプスの女王仙丈ヶ岳は白く薄化粧

10/31 8:22

甲斐駒ヶ岳は雄々しく初雪を振り払った

10/31 8:26

鋸岩？？と、遠くには八ヶ岳連峰

10/31 8:31

八ヶ岳アップ

10/31 8:35

北アルプス北部。中央から右に、白馬三山と栂海新道が見えます

10/31 8:35

左の冠雪していないのが高妻山。真ん中の白いのが焼山。右の馬の背のようなのが火打山から妙高山。方角はほぼ真北です

10/31 8:35

左から、烏帽子岳、湯ノ丸山、根子岳、四阿山・浅間山

10/31 8:35

四阿山・浅間山アップ

10/31 8:36

10/31 9:17

自然の木ですが、登山者が何度も何度も触る為、鉄のような光沢を放っていました

10/31 9:50

天鳥川に戻ってきた。小川山分岐から八丁平へ向かいます

10/31 10:16

桃岩？チューリップ岩？(^^)

10/31 10:17

瑞牆山を再び下から眺める

10/31 10:22

濃いピンクが綺麗！苔の一種のようでした

10/31 10:23

天鳥川沿いをトラバースして行くので、小さな滝？に会います

10/31 10:25

天鳥川の左岸から右岸へ徒渉します

10/31 10:27

気持ちの良い道になった！

10/31 10:28

再び左岸へ

10/31 10:29

苔床の森へ。地図上では破線ルートですが、このように道は明瞭です

10/31 10:35

1ヶ所だけ道をロストしましたが、このピンクテープを見つければ大丈夫。写真載せておきます

10/31 10:42

木洩れ日もあって、本当に幸せなひとときでした

10/31 10:58

八丁平から右折し、大日岩を目指します。本当は、中ノ沢分岐から金峰山荘経由で金峰山へ登る予定だったのですが、時間が押していたこと、実際に行ってみるとわざわざ下って中ノ沢分岐から登り返す意味はあまり無いと分かったことから、大日岩を直接目指すことにしました

10/31 11:09

至福の時を満喫しました

10/31 11:33

シャクナゲの林を過ぎると、いきなり視界が開けます。ザレていて、下も切れ落ちているので、ちょっとビビりました

10/31 11:39

大日岩！

10/31 11:42

足を滑らせたら、下へ真っ逆さまですが、意外と岩がグリップが利くので大丈夫でした

10/31 11:45

まだあまり金峰山に近付いてない気がする…

10/31 11:45

五丈岩

10/31 12:19

苔が綺麗〜。大日岩分岐から砂払ノ頭までのトレイルは快適でした

10/31 12:48

そそり立つ岩峰

10/31 12:57

瑞牆山が下の方に見える。
因みに、事前に瑞牆山と金峰山のどちらを先に登るか検討しましたが、自分的には後から低い山に登るのはモチベーションが保てないように思ったので、瑞牆山を先に登りました。実際に登ってみて、この順序で正解でした

10/31 12:58

瑞牆山から小川山への稜線。小川山は、今回の検討の際、地図で初めてその存在を知ったくらいの山でしたが、実際に来て見ると、瑞牆山は小川山の左の翼に過ぎないことがわかりました。右の翼が廻り目平のクライミング場

10/31 13:01

イワヒバリ！けっこうちょこまかと動き回ってました

10/31 13:07

浅間山アップ。噴煙を上げているので、すぐに分かります

10/31 13:14

富士

10/31 13:14

焼山、火打山・妙高山のアップ

10/31 13:23

はい。こっちが、廻り目平クライミング場（裏瑞牆）

10/31 13:34

五丈岩にようやく辿り着いた〜

10/31 13:44

金峰山に登頂。2595m

10/31 13:45

三角点

10/31 13:48

手前から、右が鉄山、左に行って旭岳、真ん中の奥が国師ヶ岳

10/31 13:50

真ん中が甲武信ヶ岳。その左が三宝山。明日登る予定です

10/31 14:09

五丈岩には登りませんでした。ガイドブックに登ったら駄目と書いてあったから

10/31 14:14

帰ります。向かう先が綺麗な三角形になっていて、まるで空に浮かぶ船の切っ先のよう

10/31 14:19

小川山。立派な山でした。今回の山行で、登りたくなりました

10/31 14:28

大きな岩が突き出しています。
左の方、すごい所に腰かけている人がいます！

10/31 14:30

頭や背中に毛を生やしたユーモラスな怪獣のよう

10/31 14:50

麓の方ではカラマツでしょうか、黄葉してますね

10/31 15:27

大日岩分岐までのトレイルでは、苔が綺麗でした

10/31 15:50

ようやく大日岩まで下ってきました

10/31 15:55

大きさに、再び圧倒されます

10/31 16:15

大日小屋

10/31 16:34

林も、傾いた日の光を受け、淋しげです

10/31 16:39

西の稜線に太陽が沈む

10/31 17:01

富士見平小屋前のテント場は、土曜の夜ということもあり、大いに賑わってました

10/31 19:28

ホームペンションホワイト林林にて、夕食。
メインは、ハンバーグのきのこソースがけ。
話し好きのオーナーの温かさが疲れた身体をほぐしてくれました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

備考

６日前の鳳凰三山の反省を活かして、軽アイゼンは持参せず

感想

ミシェル

頑張れば百名山2座を周れる瑞牆山・金峰山。東京の友人massaと東京から行き、金峰山と国師ヶ岳(三百名山)を登ろうかと話していたが、
massaが東京から離れた。愛知県からでも登山口まで3時間台で行けることが分かり、百名山チャレンジとして一日2座を目指すこととした。

周ってみると、かなりタフな、しかしそれ故か達成感のある山行となった。
快晴で、瑞牆山からも金峰山からも、遠くの山々まで見渡せた。また、瑞牆山から八丁平を経由して大日岩に至る道は、静かでとても気持ちの良いトレイルを楽しむことができた。
途中、膝が痛くなり、ペースが落ちたが、なんとか長丁場を歩き切ることができた。

さて、明日の甲武信ヶ岳はどうなることやら…。

コメント

Papiko

八丁平でお会いしました
八丁平でお会いしましたpapikoです。
詳細なレポありがとうございました。天気が良くて、楽しい山行でした。また、点線のルートは歩きやすかったですね。
自分は快晴無風と感じていたのですが、瑞牆山では風が強かったようですが、少し登頂時間が違ったからでしょうか。
また、よろしくお願いします。

ミシェル

Re: 八丁平でお会いしました
Papikoさん、おはようございます🌄
お返事ありがとうございます😊こちらで、大丈夫ですよ👍️

そうですね。瑞牆山山頂では風があって寒かったです🌬️時間の違いでしょうかね。

この時期は、晴れが多くて、空気も澄んでいて、良いですね☀️🗻

両山頂で山座同定に勤しんで、時間が無くなってしまったのは、反省です😓
八丁平でPapikoさんとお話ししたのも、大日岩経由に切り替えたきっかけになったように思います。ありがとうございました😌

ログ取りですが、僕は消費電力が少ないのが気に入って、ずっと山旅ロガーを使っています。ご参考まで😊