笙ノ岩山〜蕎麦粒山⇔仙元峠〜日向沢ノ峰〜棒ノ折山

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:15

7:39 大沢バス停
7:50 7:50 川乗橋バス停
7:54 7:56 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:56 9:57 トヤド山
10:02 10:02 笙ノ岩山
10:20 10:20 塩地ノ頭
10:26 10:26 鳥屋戸八丁山
10:31 10:31 松岩ノ頭
11:00 11:00 長尾山
11:20 11:21 鳥屋戸尾根分岐
11:29 11:37 蕎麦粒山
11:49 12:04 仙元峠
12:23 12:26 蕎麦粒山
12:45 12:45 桂谷ノ峰
12:56 12:56 オハヤシの頭
13:02 13:03 日向沢ノ峰・北の肩
13:11 13:15 日向沢ノ峰
13:16 13:16 日向沢ノ峰・北の肩
13:31 13:31 50号鉄塔-落合下降点
13:49 13:49 山なし山
14:00 14:04 クロモ山
14:33 14:33 長尾丸山
15:03 15:03 槙ノ尾山
15:21 15:29 棒ノ嶺
15:37 15:37 権次入峠
15:47 15:49 岩茸石
15:51 15:56 東屋跡
16:13 16:19 白孔雀の滝地名板
16:38 16:39 白谷沢登山口
16:51 16:51 名栗温泉さわらびの湯
16:54 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往　奥多摩駅から東日原行きバスで大沢BS下車
復　さわらびの湯BSから飯能駅

コース状況／危険箇所等

鳥屋戸尾根は急な上に崩落気味のところもあり、少々危険
都県境尾根の巻き道は滑落注意

写真

11/1 7:50

川乗橋にバスが止まらないので、大沢で下車。
林道入口は相変わらず厳重に縛ってあります。

11/1 7:54

ゲートをくぐり入って最初の大きなカーブの先に蕎麦粒山の案内が小さく出ています。

11/1 8:05

急な登りですが、しばらくはトレースがあります。
見上げると立派な木が。

11/1 8:16

鹿にかじられたんでしょうね。

11/1 8:57

ここいらから、トレースは薄くなりましたが、お助けロープがちらほらあります。

11/1 9:13

尾根沿いに、たまにこの標識があります。

11/1 9:31

紅葉はピークな感じです。
何度か開けたところに出ることがあります。
左に石尾根と僅かに富士山、右に川苔山が見えますが、木が多く写真には撮りづらいです。

11/1 10:02

今日の最初の目標、多摩百山のひとつ笙ノ岩山
大沢から2時間30分位でした。

11/1 10:16

川苔山が見事ですね。
今まで見た中で一番カッコイイ角度です。
ここいらから急に松の木が増えます。

11/1 10:23

こいつも鮮やか。

11/1 11:07

人工的に彫ったかのような倒木？
人が作ったベンチでは無いと思います。

11/1 11:20

今日初めてまともな案内標識を見ました。
ガイド地図の破線ルートはここまで。

11/1 11:30

蕎麦粒山に登頂。
バス停から4時間ほどかかりました。
予定通りのペースなので多摩百の仙元峠に向かいます。

11/1 12:01

浅間は富士山だけど、
仙元は水の源なのです。
掛けてるんですね。
昔の人は賢い。

11/1 12:02

酒の守護神でもあるらしい。
下の方に割れた一升瓶があったのはこのためか？

11/1 12:16

これじゃわからないけど、真っ正面が鷹ノ巣山です。

11/1 12:16

こいつもわからないけど、写真の中央に雲取山

11/1 12:20

戻って蕎麦粒山でパノラマ撮影

11/1 12:40

桂谷ノ峰とあります。

11/1 12:41

振り返って蕎麦粒山。
下りは少し急です。

11/1 12:47

何とか岩
(名前を忘れました)
上はひらたいけど、わずかに傾斜あり。

11/1 12:49

稜線歩きは快適です。
ここまで下ると風も弱い。
秋も深まった感じです。

11/1 12:57

オハヤシノ頭
稜線上でお囃子？

11/1 13:05

日向沢の峰
蕎麦粒山や仙元峠からも富士山は見えたけど、
木が邪魔で写真にはうまく写らず。
こちらは遮るものが無く、綺麗。

11/1 13:05

富士山アップ

11/1 13:09

LINE用にスクエアでも一枚

11/1 13:32

日向沢の分岐からここ50号鉄塔まで、かなり急な下りです。
道も不明瞭です。

11/1 13:57

稜線を歩かずとも、所々に巻き道があります。
たまに絶壁の上に巻き道があるので、様子を見ながら巻くべきです。また、巻き道が尾根を外れて別尾根に続いていることもあります。

11/1 14:33

長尾丸山
こやつは巻かずに登りました。
見落とさなくて良かった。

11/1 15:03

槙ノ尾山
だいぶ曇ってきたし、疲れた。
ここまで蕎麦粒山の近くで一人すれ違っただけで、誰にも会ってない。

11/1 15:21

やっと棒ノ折山まで来ました。
ここで山の中で今日の二人目に合いました。

11/1 15:36

黒岳から小沢に行くか迷いましたが、
時間も遅いし疲れたので、ここから下ります。

11/1 15:47

岩茸石から林道の方に行こうか迷いましたが、
崩落個所複数との案内が書いてあったので、
素直にダムに下ります。

11/1 15:58

以前来たときは舗装されてなかった・・・

11/1 16:17

疲れた体で、踏ん張りがきかなくて滑る。
急で滑りやすいところには鎖やロープがあり、助かります。

11/1 16:17

ゴルジュ帯を下ります。
もちろん登山靴のままです。
日没前に下山できました。

11/1 16:47

有間ダムにはバイク、車、自転車が大勢いました。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

かきぴー

ルートの難易度と距離を考えると、今日は少々無理しすぎたかも。
鳥屋戸尾根（笙ノ岩）からの蕎麦粒山だけでも結構ハードなのに、
仙元峠に足を延ばし、都県境を棒の折山まで歩いてしまいました。
都県境の紅葉はもうすぐ終わりですが、山腹はこれからが見ごろです。
標高1200m位から風が強く、蕎麦粒山や仙元峠ではザックから荷物が
出せないくらいです。
稜線を歩いていると、落ち葉がぶっ飛んで行きます。
今日は登山、トレランともほとんど人に会いませんでした。
（まあ、いつもの事ですけど）