信越トレイル・開田峠から斑尾山(SEC4から1)

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 16:31
• 距離: 40.2km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:49
• 休憩: 0:33
• 合計: 16:22

距離 40.2km 登り 2,272m 下り 2,382m

1:39 関田峠
2:30 2:32 黒倉山
2:51 2:52 鍋倉山
5:23 仏ヶ峰登山口
6:52 7:07 桂池テントサイト
7:45 7:46 黒岩山
8:38 ソブの池
9:36 涌井
10:42 10:43 涌井新池
11:26 希望湖
12:09 12:16 沼の原湿原
13:13 13:14 赤池
14:37 袴岳
15:12 袴池
15:20 15:21 万坂峠
16:43 16:44 斑尾山北峰
16:54 16:56 斑尾山
17:06 17:12 斑尾山北峰
17:51 チロル前登山口
18:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

開田峠には数台分の駐車スペースがあります。グリーンパル光原荘のご主人の話ではいっぱいだったら、路肩のスペースに停めてもいいとの事でした。

コース状況／危険箇所等

案内板も多く良く整備されていますが、流石にぶなの森、保水力が良いのか、ドロドロのところもありました。この1週間雨降ってないはずなのに…また急坂では滑ります。ストック持参推奨。でも、ここまで滑ると、もう諦めて滑っちゃった方が楽しいかも？

その他周辺情報

今季営業最終日のグリーンパル光原荘に前泊
下山後は斑尾高原ホテル泊

写真

11/1 1:40

夜中の開田峠

11/1 1:40

駐車スペースあります

11/1 2:29

11/1 2:40

写真じゃ、よくわかりませんが、ライトに照らされた霜柱がキラキラ光って、とても幻想的

11/1 2:50

11/1 3:32

11/1 5:21

とん平ゲレンデ上部で夜が明け出した

11/1 5:26

なんかの記録装置

11/1 7:00

桂池

11/1 7:03

トレイルマジック
ちなみにハイカーはトレイルエンジェルという
トレンディエンジェルではありません！
ゲーハー！

11/1 7:04

中身はこんな感じ
困った時、役立ちそう
今回は困ってないので利用しません

11/1 7:13

太郎清水
水出てました

11/1 7:21

朝日に映えるぶなの紅葉

11/1 7:47

志賀高原の方

11/1 8:07

火打・妙高でしょうか

11/1 11:29

希望湖

11/1 11:30

ガーン！ボート小屋やってませんでした

11/1 12:09

めちゃ綺麗な沼の原湿原のトイレ
これまでは綺麗ではなかった

11/1 13:09

赤池のトイレも綺麗

11/1 13:29

この林道を真っ直ぐ行き過ぎて、熊さんと遭遇…

11/1 14:37

11/1 16:16

ゲレンデ直登中
紅葉綺麗だが、しんどい

11/1 16:31

やっとリフトトップへ

11/1 16:39

あ〜日が沈む〜
綺麗だなんて言ってられない
先を急ごう

11/1 16:55

なんとか明るいうちに着いた

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

CTO

10月で各テント場が営業を終えるこの時期に信越トレイルをスルーハイクするには、私の足ではとても1日では歩ききれないので、途中の開田峠に車を停めて分散して歩く事にしました。当初の予定では開田峠から沼の原湿原までトレイルを歩き、そこでショートカットして斑尾高原の宿に泊まり、2日目に斑尾山・袴岳を歩いてまた沼の原湿原からショートカットして斑尾に戻り、公共交通機関で森宮野原へ移動。3日目に天水山から開田峠に戻ると言ったプランでした。
ところが2日目の天気が良くないので、1日目に2日目に歩く分も歩いてしまおう、となって1日目が夜中出発のハードプランになってしまいました…
夜中の開田峠はお月様が綺麗でナイトハイクには絶好ですが、風が強くて寒く出発するのに勇気が入りました。鬼滅の刃の影響か鬼が出てきそうで怖い…
でも、歩き出せば気持ち良く、ライトに照らされた霜柱が光ってとても幻想的。桂池に着く頃にはお日様も上がって紅葉も美しく、今日は良い一日になりそうです。桂池からはハイカーとすれ違う様になりますが、好天の日曜日でも人は少ないです。トイレに早く着きたくて毛無山はパスしましたが、予定時刻通りに希望湖に到着。ところが、ボート小屋が営業しておらず、ここで水分補給する当てが外れました。最後まで水足りるかなぁ。
疲れもあって、予定の時間より遅れ出したため、少しだけ走ったりして急いだら、なんと熊と遭遇！あれれ、他のハイカー達は遭遇しなかったのかな？とGPSで確認したら、痛恨のルートミス！教えてくれた熊さんに感謝です。
予定より30分も遅れて、最後の斑尾山の登りに入ります。このゲレンデ直登はキツすぎる。リフトの有り難みを痛感しました。日没までには間に合いませんでしたが、明るいうちに斑尾山山頂に到着。良かった…
最後にまたヘッデン付けて、滑りやすいゲレンデ斜面を慎重に下山しました。