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Yamareco

記録ID: 2709625
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

渋の湯〜高見石〜中山峠〜黒湯ヒュッテ〜天狗岳〜唐沢鉱泉〜渋の湯

2020年11月04日(水) 〜 2020年11月05日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:07
距離
13.9km
登り
1,196m
下り
1,199m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:22
休憩
0:35
合計
4:57
9:10
104
10:54
10:55
28
11:23
11:28
5
11:33
11:36
7
11:43
11:53
82
13:15
13:23
2
13:25
13:31
13
13:44
13:44
11
13:55
13:55
3
13:58
14:00
7
2日目
山行
5:39
休憩
1:30
合計
7:09
7:17
7:18
65
8:23
8:23
15
8:38
8:39
3
8:42
8:58
21
9:19
9:30
50
10:20
10:20
33
10:53
11:27
35
12:02
12:05
45
12:50
13:12
3
13:15
13:16
4
13:20
13:21
58
14:19
渋御殿湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋御殿湯駐車場:4日、5日ともガラガラ。
唐沢鉱泉駐車場:5日昼頃通過した時は、3割程度の空きスペースがありました。
この時期平日だと、両駐車場とも余裕がありそうです。
コース状況/
危険箇所等
全コースを通して、ある程度標高が上がると、路面にうっすらと雪が付いている状態。一部雪が凍結しているところもあり。ただし、全行程を通して、注意して歩けば、登山靴のままでOK。アイゼンをつける局面は無し。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
渋御殿湯の前の道を真っ直ぐ登って行くと正面に登山者カードのポストがあり、この右の橋(写真では陰になってよく見えない)が登山道の入り口になります。左の道に行ってはいけません。
2020年11月05日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 14:27
渋御殿湯の前の道を真っ直ぐ登って行くと正面に登山者カードのポストがあり、この右の橋(写真では陰になってよく見えない)が登山道の入り口になります。左の道に行ってはいけません。
渋から入って最初の分岐。右黒百合平・天狗岳、左高見石。左に行きます。
2020年11月04日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:39
渋から入って最初の分岐。右黒百合平・天狗岳、左高見石。左に行きます。
苔と落ち葉とシラビソと。
2020年11月04日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 9:51
苔と落ち葉とシラビソと。
ゴロ岩は歩き難いが、いい雰囲気の道がどこまでも続きます。
2020年11月04日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/4 9:58
ゴロ岩は歩き難いが、いい雰囲気の道がどこまでも続きます。
賽の河原に出ました。
2020年11月04日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 10:29
賽の河原に出ました。
賽の河原地蔵。
2020年11月04日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:39
賽の河原地蔵。
由来が書いてあります。およそ350年前、山林の所有権をめぐる争いで、当時の諏訪藩金沢宿本陣当主の小松三郎左衛門が、奉行所の裁定に納得せず直訴としようとしたため、磔の刑に処された。その霊を弔うため、およそ百年後、その縁者がここに地蔵尊像を建立した、とあります。
2020年11月04日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:40
由来が書いてあります。およそ350年前、山林の所有権をめぐる争いで、当時の諏訪藩金沢宿本陣当主の小松三郎左衛門が、奉行所の裁定に納得せず直訴としようとしたため、磔の刑に処された。その霊を弔うため、およそ百年後、その縁者がここに地蔵尊像を建立した、とあります。
2020年11月04日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:52
右高見石、左麦草峠。左に行きます。
2020年11月04日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:20
右高見石、左麦草峠。左に行きます。
その先、こんな景色が広がっていました。
2020年11月04日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:21
その先、こんな景色が広がっていました。
2020年11月04日 11:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:34
高見石に登って見ました。
2020年11月04日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:37
高見石に登って見ました。
岩々です。
2020年11月04日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:37
岩々です。
高見石小屋から中山峠に向かいます。
2020年11月04日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 11:58
高見石小屋から中山峠に向かいます。
場所によってはシラビソに雪がこんもり積もっています。
2020年11月04日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 12:51
場所によってはシラビソに雪がこんもり積もっています。
道には雪が凍結しているところも。注意して歩けば、滑り止めをつける程ではありません。
2020年11月04日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 12:57
道には雪が凍結しているところも。注意して歩けば、滑り止めをつける程ではありません。
ほとんどの道は、こんな感じで薄っすら雪が積もっています。
2020年11月04日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:02
ほとんどの道は、こんな感じで薄っすら雪が積もっています。
抜けるような青空。
2020年11月04日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:04
抜けるような青空。
2020年11月04日 13:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:05
中山展望台。
2020年11月04日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:14
中山展望台。
2020年11月04日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:16
2020年11月04日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:20
中山山頂、2496m。標識が無ければ、素通りしてしまいます。等高線を見れば確かに一番ここが高い。
2020年11月04日 13:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:26
中山山頂、2496m。標識が無ければ、素通りしてしまいます。等高線を見れば確かに一番ここが高い。
2020年11月04日 13:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:55
中山峠。
2020年11月04日 13:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 13:59
中山峠。
峠から黒百合平に下りる道は木道となっています。雪が積もっています。明朝凍っていると、歩き難いだろうな。
2020年11月04日 14:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 14:02
峠から黒百合平に下りる道は木道となっています。雪が積もっています。明朝凍っていると、歩き難いだろうな。
朝7時8分。ゆっくりと出発です。雲一つない青空です。
2020年11月05日 07:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 7:08
朝7時8分。ゆっくりと出発です。雲一つない青空です。
朝、7時8分。地面は凍っていますが。。。
2020年11月05日 07:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 7:08
朝、7時8分。地面は凍っていますが。。。
木道は大丈夫なようです。
2020年11月05日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 7:17
木道は大丈夫なようです。
中山峠。
2020年11月05日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 7:17
中山峠。
稲子岳。特徴のある南の壁が奇麗です。
2020年11月05日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 8:01
稲子岳。特徴のある南の壁が奇麗です。
東天狗頂上。このお兄さんは、編笠山から、権現、赤岳、横岳、硫黄と抜けて昨晩は本沢温泉に泊まったそうです。凄い健脚です。
2020年11月05日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 8:43
東天狗頂上。このお兄さんは、編笠山から、権現、赤岳、横岳、硫黄と抜けて昨晩は本沢温泉に泊まったそうです。凄い健脚です。
そのお兄さんに撮ってもらいました。あまり自分の写真は公開しないのですが、とてもよく撮れていたので。感謝。
2020年11月05日 08:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 8:44
そのお兄さんに撮ってもらいました。あまり自分の写真は公開しないのですが、とてもよく撮れていたので。感謝。
風がそこそこ強く、寒くなったので西天狗に向かいます。
2020年11月05日 08:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 8:48
風がそこそこ強く、寒くなったので西天狗に向かいます。
鞍部から先は、ほとんど風が無く、西天狗の頂上も無風に近い状態です。東天狗とは大違いです。地形の関係でこうなるんでしょうね。頂上には雪は無く、その代り一面の霜柱でした。
2020年11月05日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:19
鞍部から先は、ほとんど風が無く、西天狗の頂上も無風に近い状態です。東天狗とは大違いです。地形の関係でこうなるんでしょうね。頂上には雪は無く、その代り一面の霜柱でした。
2020年11月05日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:17
2020年11月05日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:21
2020年11月05日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:21
西天狗からの下りは大岩の急降下です。登ってくる人が見えます。
2020年11月05日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 9:35
西天狗からの下りは大岩の急降下です。登ってくる人が見えます。
その先、鞍部から先は岩も少なくなりますが、雪は残っています。
2020年11月05日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:07
その先、鞍部から先は岩も少なくなりますが、雪は残っています。
第二展望台。
2020年11月05日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:20
第二展望台。
2020年11月05日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:30
樹間に大キレットを挟んで左に、北穂、奥穂、右に南岳、西岳、手前に蝶、常念、燕も見えます。
2020年11月05日 10:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:50
樹間に大キレットを挟んで左に、北穂、奥穂、右に南岳、西岳、手前に蝶、常念、燕も見えます。
2020年11月05日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 10:52
第一展望台。
2020年11月05日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:13
第一展望台。
2020年11月05日 11:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:14
正面にはすそ野の伸びやかな風景が広がっています。頂上の360度遮るもののない大パノラマも良いのですが、私はむしろこういった風景の方が好きです。もう少し解像度の良いカメラがあれば、ボツにした写真も活かせたのですが。。。
2020年11月05日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:21
正面にはすそ野の伸びやかな風景が広がっています。頂上の360度遮るもののない大パノラマも良いのですが、私はむしろこういった風景の方が好きです。もう少し解像度の良いカメラがあれば、ボツにした写真も活かせたのですが。。。
東天狗、根石岳、箕冠山、硫黄岳。稜線の奥に横岳と赤岳の裾ちょっとだけ。
2020年11月05日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:12
東天狗、根石岳、箕冠山、硫黄岳。稜線の奥に横岳と赤岳の裾ちょっとだけ。
根石岳山荘はこんなところにあるんですね。
2020年11月05日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 11:12
根石岳山荘はこんなところにあるんですね。
後はどんどん下るだけ。雪も少なくなってきました。
2020年11月05日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 11:46
後はどんどん下るだけ。雪も少なくなってきました。
枯尾ノ峰分岐。
2020年11月05日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:03
枯尾ノ峰分岐。
唐沢温泉到着。
2020年11月05日 12:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 12:49
唐沢温泉到着。
振り返って。しゃくなげ橋だそうです。唐沢鉱泉から入るときはこの橋を渡るんですね。
2020年11月05日 13:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 13:11
振り返って。しゃくなげ橋だそうです。唐沢鉱泉から入るときはこの橋を渡るんですね。
のんびりした風景です。良い天気です。ここでお昼にしました。カップヌードルです。
2020年11月05日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:10
のんびりした風景です。良い天気です。ここでお昼にしました。カップヌードルです。
唐沢鉱泉の駐車場はかなり空きがありました。この季節、平日はいつもこんなものなのでしょうか。
2020年11月05日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/5 13:16
唐沢鉱泉の駐車場はかなり空きがありました。この季節、平日はいつもこんなものなのでしょうか。
渋の湯へのルートの入り口は、道路を挟んで北側の駐車場にありました。
2020年11月05日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:19
渋の湯へのルートの入り口は、道路を挟んで北側の駐車場にありました。
こんな道標です。この先、ヒカリゴケへの分岐がありましたが、距離が良く分からなかったのでパス。あとで調べたらすぐ近くだったようです。行けば良かった。。。
2020年11月05日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:19
こんな道標です。この先、ヒカリゴケへの分岐がありましたが、距離が良く分からなかったのでパス。あとで調べたらすぐ近くだったようです。行けば良かった。。。
唐沢鉱泉から八方台方面への分岐までは、岩も少なく良く整備されたなだらかな登り道、傾斜ほぼ一定の歩き易い道です。シラビソ樹林の間をルンルン気分で歩けます。
2020年11月05日 13:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:37
唐沢鉱泉から八方台方面への分岐までは、岩も少なく良く整備されたなだらかな登り道、傾斜ほぼ一定の歩き易い道です。シラビソ樹林の間をルンルン気分で歩けます。
分岐。
2020年11月05日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:42
分岐。
2020年11月05日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 13:43
分岐から先、渋の湯までは、ガラッと変わって、登山道っぽい道に変わります。岩が多くなります。
2020年11月05日 13:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 13:46
分岐から先、渋の湯までは、ガラッと変わって、登山道っぽい道に変わります。岩が多くなります。
それでも周りは、苔の森。とても気持ちの良い道です。
2020年11月05日 14:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 14:08
それでも周りは、苔の森。とても気持ちの良い道です。
渋の湯からの帰り道、人だかりがしていて、駐車場もあったので、寄って見ました。取っても奇麗な池です。
2020年11月05日 15:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:09
渋の湯からの帰り道、人だかりがしていて、駐車場もあったので、寄って見ました。取っても奇麗な池です。
案内板に御射鹿池とありました。東山魁夷の「緑響く」という絵のモチーフになった池だそうです。そういえば、こんな景色の絵を見た記憶があります。とても好きな画家さんです。
2020年11月05日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 15:19
案内板に御射鹿池とありました。東山魁夷の「緑響く」という絵のモチーフになった池だそうです。そういえば、こんな景色の絵を見た記憶があります。とても好きな画家さんです。
後で調べたら、画は、秋の景色ではなく新緑の季節でした。にも拘らず、雰囲気は全く変わりません。白い馬はいませんでしたが。。。
2020年11月05日 15:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 15:10
後で調べたら、画は、秋の景色ではなく新緑の季節でした。にも拘らず、雰囲気は全く変わりません。白い馬はいませんでしたが。。。
一眼レフがあれば、と痛切に思いました。
2020年11月05日 15:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 15:11
一眼レフがあれば、と痛切に思いました。
2020年11月05日 15:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/5 15:14
2020年11月05日 15:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:14
帰りの車の中から、八ヶ岳連峰がとてもきれいに見えました。思わず車を停めて一枚。
2020年11月05日 15:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:46
帰りの車の中から、八ヶ岳連峰がとてもきれいに見えました。思わず車を停めて一枚。
アップで。見えているのは、横岳を挟んで、峰ノ松目(硫黄岳とはちょっと違うような?)、阿弥陀岳でしょうか。
2020年11月05日 15:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/5 15:46
アップで。見えているのは、横岳を挟んで、峰ノ松目(硫黄岳とはちょっと違うような?)、阿弥陀岳でしょうか。

感想

今年は、コロナ騒ぎと相俟って、夏の間ずっと体調不良で高山はどこにも行けず、涼しくなってからは、体調が回復したものの、他の用事があって、全く動けず、欲求不満が累積。やっと動けるようになったので、天気予報と睨めっこしながら、前日に決定。今年初めての2,000m超の登山です。高い山の長いブランクを考慮して、少し慎重に、のんびり1泊2日の天狗岳となりました。

ヤマレコでの情報収集では冬山装備が必要、とのことだったので、気持ち重装備。雪はあるものの、アイゼンは要るか要らないか、という程度だということで、足回りだけはチェーンスパイクだけを念のためザックに入れておきました。手袋は普通のに加えて雪用を念のため持参。上の方に登ると雪用でも暑すぎることは無く、結構快適でした。

結果的には、しばらく前に降ったという雪もかなり解けていて、道にもうっすらと積もっている程度、凍結も多少ありましたが、チェーンスパイクは使わないで済みました。それでも、天狗の頂上で合ったお兄さんの話では、赤岳から横岳までの稜線はかなり雪が深く、アイゼンが要ったそうです。

宿泊は黒百合ヒュッテ。宿泊者は結構多く、20人から30人程度はいた感じです。コロナ対策のせいかどうか分かりませんが、夜は結構寒く、念のために持って行った厚手のダウンを着こんで布団に潜り込みました。

帰りは、唐沢鉱泉から峠を越えて渋温泉に抜けました。このルートはヤマレコだと問題ないのですが、ヤマケイオンラインの登山計画では正規の登山道とは認められていないらしく、ルートの自動計算が出来ません。黒百合ヒュッテでお逢いしたガイドさんに、なぜでしょうね、と聞いたら、こんなルートを通る登山客はいないからだ、周回ルートを採るんだった唐沢鉱泉が起終点、渋を起点にして周回ルートを採る人はいない、とのことでした。通る人がいないのなら相当荒れているのかな、道が途中で通れなくあって居たら困るな、と思いながら行きましたが、全くの杞憂でした。標高差僅か30m、よく整備された、誠に気持ちの良いルートで、登山の締めくくりとしては最高のルートでした。

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