また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 271264
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

高峰山→水ノ塔山→東篭ノ登山 [信州100・ぐんま100]

2013年02月20日(水) 〜 2013年02月21日(木)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:10
距離
13.6km
登り
835m
下り
811m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

2月20日(水)
出発12:25…粒ヶ平13:20…高峰山2029m13:50…粒ヶ平14:10…14:50高峰高原ホテル (宿泊)

2月21日(木)
出発(昨夜から続く吹雪のため出発が遅れる)7:40…粒ヶ平8:30…高峰温泉8:50…水ノ塔山2202m10:05…<赤ゾレでは雪ルート探りながら慎重に進む>…東篭ノ登山2227m[信州100・ぐんま100]12:25…兎平13:45…<湯ノ丸高峰林道>…高峰温泉15:15…粒ヶ平15:50…16:30高峰高原ホテル (宿泊)

========================================
出発時刻/高度: 12:23 / 1963m
到着時刻/高度: 16:27 / 1977m
合計時間: 28時間4分
行動時間=2時間24分+8時間46分=11時間10分
合計距離: 13.77km (= 3.4Km + 10.3Km )
最高点の標高: 2202m
最低点の標高: 1883m
累積標高(上り): 1003m
累積標高(下り): 1019m
========================================
天候 2月20日(水) 晴れ 夕方から吹雪
2月21日(木) 朝8時頃まで吹雪 のち 晴れ
2月22日(金) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2月20日(水)
自宅5:00⇒<マイカー>⇒道の駅さかい・道の駅おおた・道のオアシス神川・道の駅みょうぎ⇒碓氷峠⇒12:00車坂峠・高峰高原ホテル

2月22日(金)
高峰高原ホテル8:00⇒<マイカー>⇒道の駅みょうぎ・道のオアシス神川・道の駅さかい⇒15:00自宅
コース状況/
危険箇所等
1.高峰山〜篭ノ登山〜水ノ塔山
登山ルートには 目印として赤布などが所々にありましたので ルートから外れることはありませんでした。

2.水ノ塔山〜篭ノ登山の赤ゾレ
今回は 予想以上の積雪と吹きだまり 
さらに その尾根は切れ落ちた火口壁のため ちょっとの油断も許されないスリル区間でした。
そのため 赤ゾレでは雪ルート探りながら慎重にスノーシューで前進しましたので予想以上の時間がかかりました。
スノーシューは 雪を踏み抜けることがなかったので安心できました。

3.篭ノ登山のガレ場下り
この下りガレ場は 急斜面で雪が少ないので スノーシューよりアイゼンの方がよいと思いました。
今回 アイゼンを車に置いてきたことを後悔しました。

4.高峰高原ホテル
http://www.takamine-kougen.co.jp/
(参考に 通常2名以上の宿泊となりますが、楽天トラベルでは1名のネット予約が可能でした。)
このホテルでは「スノーシュー&ストック」セットのレンタルサービスがあります。
一日当たり1500円です。
車坂峠到着後 早速 高峰山へ足慣らしに出発。
持参の「ワカン」を装着しました。
風はありますがよく晴れています。
奥の山は篭ノ登山〜水ノ塔山です。
3
車坂峠到着後 早速 高峰山へ足慣らしに出発。
持参の「ワカン」を装着しました。
風はありますがよく晴れています。
奥の山は篭ノ登山〜水ノ塔山です。
高峰山へのルートには このように目印が所々にありました。
高峰山へのルートには このように目印が所々にありました。
金峰山〜八ヶ岳方向。
富士山は この方向に見えるはずですが、残念ながら 見えませんでした。
1
金峰山〜八ヶ岳方向。
富士山は この方向に見えるはずですが、残念ながら 見えませんでした。
今回目的地の高峰山です。
今回目的地の高峰山です。
この目印を辿っていきました。
この目印を辿っていきました。
高峰山山頂。
この山頂には「高峰神社」があります。
1
この山頂には「高峰神社」があります。
今晩の宿「高峰高原ホテル」。
今晩の宿「高峰高原ホテル」。
昨夜から吹雪いていたのが おさまってきたので早速 出発しました。
「高峰高原ホテル」の脇にある高峰神社の鳥居。
かなりの 積雪です。
本日は 高峰高原ホテルからレンタルのスノーシューセットを借りて 本格的な西洋式ワカンで楽しみます。
1
昨夜から吹雪いていたのが おさまってきたので早速 出発しました。
「高峰高原ホテル」の脇にある高峰神社の鳥居。
かなりの 積雪です。
本日は 高峰高原ホテルからレンタルのスノーシューセットを借りて 本格的な西洋式ワカンで楽しみます。
昨日歩いた所ですが 昨夜の吹雪で すっかり踏み跡は分かりません。
昨日歩いた所ですが 昨夜の吹雪で すっかり踏み跡は分かりません。
水ノ塔山が目の前に迫ってきました。
水ノ塔山が目の前に迫ってきました。
このルートにも 赤い目印がありますので安心です。
このルートにも 赤い目印がありますので安心です。
左の山が 目標とする篭ノ登山です。
2
左の山が 目標とする篭ノ登山です。
水ノ塔山を振り返る。
水ノ塔山を振り返る。
この当たりから「赤ゾレ」となります。
左側はかつての火口壁で切れ落ちています。
スノーシューで慎重に前進しました。
この当たりから「赤ゾレ」となります。
左側はかつての火口壁で切れ落ちています。
スノーシューで慎重に前進しました。
篭ノ登山に近づいてきます。
1
篭ノ登山に近づいてきます。
このコースは かつて「七千尺スキーツアーコース」として知られていました。
途中にはその名残の標識もありました。
とにかく この赤ゾレの区間はスリル満点でした。
1
このコースは かつて「七千尺スキーツアーコース」として知られていました。
途中にはその名残の標識もありました。
とにかく この赤ゾレの区間はスリル満点でした。
もう少しです。
水ノ塔山そして その奥には蛇骨岳〜黒斑山。
ホンのチョッピリ 浅間山の頭も見えました。
2
水ノ塔山そして その奥には蛇骨岳〜黒斑山。
ホンのチョッピリ 浅間山の頭も見えました。
ようやく 篭ノ登山山頂。
この山は「ぐんま百名山」のひとつです。
3
ようやく 篭ノ登山山頂。
この山は「ぐんま百名山」のひとつです。
山頂からの蛇骨岳〜黒斑山のやまなみ。
ほんの一寸でしたが 浅間山の頭も見えていました。
2
山頂からの蛇骨岳〜黒斑山のやまなみ。
ほんの一寸でしたが 浅間山の頭も見えていました。
雪に埋もれた兎平の東屋。
ここから高峰温泉まで「湯ノ丸高峰林道」を辿っていきます。
雪に埋もれた兎平の東屋。
ここから高峰温泉まで「湯ノ丸高峰林道」を辿っていきます。
この山は 西篭ノ登山。
いずれ 無雪期に この山へも行きたいです。
この山は 西篭ノ登山。
いずれ 無雪期に この山へも行きたいです。
今回登った「東篭ノ登山」。
1
今回登った「東篭ノ登山」。
東篭ノ登山から連なる水ノ塔山。
東篭ノ登山から連なる水ノ塔山。
昨日登った「高峰山」。
昨日登った「高峰山」。
黒斑山方向。
見納めとなる「篭ノ登山」。
これで昨日からの「高峰山〜水ノ塔山〜篭ノ塔山」の充実したスノーシューハイクが終了しました。
見納めとなる「篭ノ登山」。
これで昨日からの「高峰山〜水ノ塔山〜篭ノ塔山」の充実したスノーシューハイクが終了しました。
翌朝 車坂峠より富士山が見えました。
2
翌朝 車坂峠より富士山が見えました。
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1671人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら