ちょっとアドベンチャー 長峰山 日柳川を遡行し天狗梁へ

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:03

8:53 阪急六甲駅
8:56 8:57 六甲登山口
9:03 9:03 祥龍寺
10:30 10:43 日柳大滝
11:10 11:58 天狗梁
12:09 12:09 牛乳タンク
12:18 12:24 長峰山
12:44 12:45 杣谷峠
13:00 13:01 摩耶別山
13:06 13:07 オテル・ド・摩耶
13:13 13:13 摩耶石舞台
13:19 13:25 掬星台
13:31 13:33 摩耶ロープウェー星の駅
13:36 13:37 掬星台
13:44 13:50 史跡公園方向（掬星台下 水平道）分岐点
14:14 14:25 不動の滝
14:34 14:35 深谷第一砂防ダム
14:39 14:40 杣谷堰堤
14:44 14:44 杣谷（カスケードバレー・徳川道）登山口 / 永峰堰堤
14:56 14:56 護国神社前
14:56 ゴール地点

天候

晴れのち時々曇り 歩いていると汗ばむ陽気 神戸の最高気温 21.9℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：阪急六甲駅
帰り：神戸市営バス護国神社前

コース状況／危険箇所等

伯母野山〜日柳川〜天狗梁〜長峰山〜摩耶山〜摩耶東谷北尾根（山寺西尾根）
日柳川の遡行がメインとなったので、ジャンルは「沢登り」としました。

日柳川は日柳大滝までに小滝が12本あり。直登、巻きを取り混ぜて登りました。
濡れても良ければ直登出来る滝多しです。
ただ苔でヌルヌルの岩もあり、滑りには最大の注意が必要です。
日柳川から天狗梁への急登は幹を掴みながら主稜をよじ登り、最後は岩塔脇を通り抜けました。
ログデータが谷部で暴れているのはGPSの電波が入り難くかったためです。

※ 本山行を元に「日柳川〜天狗梁」ルート図を作成しました。
興味ある方は下記クリックして下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2716474.html

写真

11/8 9:12

阪急六甲駅を後に伯母野山住宅街を目指します。街中を最短距離で歩くのは至難の業 (H)
あたしの後ろ姿がもう既にゲンナリぐったり終わってます！(笑)朝4時半からラムちゃんのモーレツしごき教室でひと山登った直後のアプローチが、実はこの日一番キツかったかも！？(ラ)
さあ　今から何が起こるのか期待で興奮！（y)

引き返す時に見た海だけで既に感激中のラ。横浜の海を見て育ったから海は原風景。全身の細胞が騒ぎだします(ラ)
伯母野山住宅で左に曲がらないといけないところを直進してしまい引き返す羽目になりましたが、ラさんにとっては結果オーライ？ (H)

こんなところから入るんですね。知らなかったら入る人はいなさそう(ラ)
同じく　行き止まりと思った(y)
この先も石垣が積んである土地があったりして、宅地開発していた時期もあったようです (H)

11/8 9:29

ビックリマークの看板が入渓ポイントです (H)
分かりやすい！(ラ)

11/8 9:32

さっそく現れた堰堤 (H)
写真見て想像してたより小っちゃくて可愛らしい堰堤でした(ラ)
いよいよ始まると思いワクワク(y)

11/8 9:34

右高巻きします (H)

11/8 9:36

最初の滝は右手苔に覆われた岩を行きます (H)

11/8 9:38

次ぎに小スラブ滝。奥にはスリット堰堤 (H)

Hamさん、中央から登り始めるも、いやらしさに断念して左岸寄りにルート変更しました(ラ)
最初からドボンはしたくないですからね (H)

11/8 9:39

スリット堰堤。こんなどでかい堰堤のなかを通るの初めてです。いつもは、遠くから眺めるだけ。沢登りならではです(y)
高巻きしなくてすむのが嬉しい！ハイカーに優しい堰堤です (H)

堰堤通過中。両手を突っ張っれる幅だからバランス取りやすかった(ラ)
先に通ったyさんが置き石をしてくれました。ありがとうございます (H)
ザブザブ歩いて石を置いてくれたyさん！笑(ラ)

11/8 9:44

ラさんは飛び石の有り無しお構いなし。 why? (H)
今日も水陸両用シューズのラは、この時点でザブザブ行っちゃうことに決定。その方がお気楽♪笑(ラ)

大迫力でした(ラ)
これ登れるの？ちょっと勇気いるかも(y)

すぐまた次の滝が現れました(ラ)
ゴルジュチックな谷の奥には3つ目の滝が待ち構えています (H)

11/8 9:48

まだ初々しい可愛いアケボノソウでした(y)
よく気が付いたね、凄い！まだ綺麗な状態で咲き残ってくれて嬉しい。なんだか、歓迎されてるみたいで幸先よし！いい方にしか考えない質(笑)(ラ)
花オンチの私には眼が行かず、花は咲いてませんでしたと報告するところでした (H)

11/8 9:49

ゴルジュ奥の3つ目の滝。ちょっと手強い 。右側を登りました (H)

11/8 9:58

4つ目の滝のサイン。これらを基に遡行図をつくるつもり (H)
サイン、名案です！滝がいっぱいありすぎて、途中でわけがわからなくなってくるし、後で写真を見返しても意味不明の部分とか出て来ますもんね(ラ)

Hamさんがどこに手足を置いて登るか、毎回凝視してました(ラ)
最後の私も初めてなのでお二人の手足の置き場を見てました(y)

11/8 9:59

上から撮ると高度感が出ますね (H)
ほんと！臨場感も。あの瞬間を思い出せて得した気分♪(ラ)

yさんもがんばります(ラ)
このあたりは未だ余裕が少しありました(y)
屏風川で滝登りには慣れてるyさんですから (H)

11/8 10:01

五つ目の滝はスラブ滝。見かけによらず手強い (H)
全体に苔むしてましたね。左、見るからにツルツルしてます(ラ)
前のレコを見て、左側は難しいかなと思いました(y)

高巻き中(ラ)
前回は滝左を登りましたが、上部にホールドがなく苦労しました。今回は右巻き逃げの一択！(H)

11/8 10:05

六つ目の滝はナメ (H)
きれい★(ラ)
沢の上には住居も堰堤もないですから、水質はいうことなし (H)

Hさんが岩場に手を置いた時「冷たっ！」て毎回のように言ってたのがもう、面白くておかしくて！笑(ラ)
7つ目の滝。夏なら気持ちいいんですけどねぇ...それはともかく写真を撮って頂くと、後になってこう登ったんだと判るのでありがたいです (H)

11/8 10:07

菊水ルンゼを経験したラさんにはどうということなし (H)
楽しく登れました♪
が、この辺りの岩は脆いのが多くて神経はつかいますね。Hamさんに「岩を持つ時は上からおさえるように」と教わりチョー納得！目からうろこ！超絶初心者のラには貴重な教えばかり(ラ)

11/8 10:08

八つ目の滝は小赤滝 (H)
岩の赤と苔の緑が美しい(ラ)

11/8 10:10

九つ目の滝。数えてないと判らなくなります (H)
ほんとに次から次へと小滝が出迎えてくれます。飽きさせません(ラ)

11/8 10:14

どう登るか思案中。左壁をトラバースしようとしましたが結果は次の写真 (-_-)　水流右のガレ状を登るか、右（左岸）の高巻きを選ぶべきでした (H)

下から見て「あそこ行けそう」と思ってたのと、いざ上に登って見たのとではだいぶ違っていました。壁沿いのトラバースは滑り落ちそうでヤバかったのでさらに上へ、となりました。高巻きも簡単ではなかったですね(ラ)

11/8 10:19

十番目の滝は赤滝。特徴的な滝です (H)
この谷の岩は赤が美しいです(ラ)
右側は難しいかと思ったけど　Hさんが右側を登りましょうと！(y)

毎回、先頭のHさんをお手本に、食い入るように後ろから見ていたラです(ラ)
最後の私も、手足の置き場をよく見てました　(y)

11/8 10:23

右に木があるのですが、少し遠くて苦労していました（H)
木の根元に手が届きそうで届かなーい！あと3cm！！(ラ)
左足が伸びきってます。少し上に上げれば楽に届いたと思います (H)

11/8 10:24

続いてyさん (H)
ここは苦労してましたね！(ラ)
ここは大変でした　身体が硬くお二人とは手足の置き場が違い本当に苦労しました　この滝登りで気が引き締まりました(y)

上から見守り、的確な指示を出してくれるH隊長。頼りになります！(ラ)
こんなに見守ってくれているなんて感謝です　アドバイスありがとうございました(y)

11/8 10:28

十一番目の滝 (H)

11/8 10:30

この滝は一、二歩目のスタンスが後方にあるのでそれを見つけるのがポイントです (H)
色んなタイプの滝があって楽しかったし、良い経験になって凄く勉強になりました(ラ)

11/8 10:30

難なくクリア (H)
イェーイ(^O^)v(ラ)

11/8 10:30

続いてyさんもクリア (H)
ブランニュー・ヘルメットが輝いてます(ラ)

11/8 10:36

十二番目の滝はナメ状の斜滝 (H)

11/8 10:37

滑りそうで気をつけて登ります　ツタが邪魔しています(y)

11/8 10:39

日柳大滝。写真以上に迫力が有ります(y)
今日は登りません（登れません？）(H)
噂の日柳大滝を間近で見られて大満足！滝というより岩の壁って印象でした(ラ)

11/8 10:41

ムラサキシキブかな？ラさんとこのは、コムラサキ
少し違うようです　(y)
違いが微妙なんですよね〜。あたし自身よくわかってません。自分ちの植物には興味なくて。笑(ラ)

11/8 10:42

本日の沢歩きは終了。ナメ滝上部から天狗梁への急登が始まります (H)
これ、写真で見て覚悟してきたつもりでしたが、想像以上の急登でした。しっかりした木が無ければ人間が登るのはほぼ無理なんじゃないでしょうか？(ラ)

11/8 10:47

幹や岩を使ってがむしゃらに登ります (H)
頼るは、木の枝！💦（y)
どんだけ「お木様」(笑)がありがたかったか！(ラ)

先を行くHさんとyさんが遠く感じた一瞬です。写真で見るよりずっと急傾斜なんですもん。木につかまってないと転げ落ちそうです。「置いて行かないでぇぇぇ〜」魂の叫び！（爆笑）(ラ)

11/8 11:00

今だから白状するけど、このとき一瞬泣きたくなりました。「永遠にたどり着かないんじゃないか？この先ほんとに進めるのかな？」とか変な考えが頭をよぎっちゃって。ま、2秒で立て直して夢中でガシガシ登りましたけど！笑(ラ)
まさか！全然余裕に見えてました(y)
信じられません！（笑） (H)
でもめちゃくちゃ楽しかったですよ！←どっちやねん？笑(ラ)

11/8 11:03

天狗梁岩塔登場！！(H)
正面突破　あの頂きに登れるの？(y)
いやいやいやいや、こんな近く？天狗梁の岩塔！？もうここまで来ちゃった感じ？しかしあまりに真上すぎるだろ(爆)どーやって行くよ？(ラ)

11/8 11:05

その左横にはお助け若木が。ここしかない！ (H)
もうほんと、ここしかない！でした。選択の余地ナッシング〜。何が何でもこっから登らなければ！今さら引き返すわけにいかない！(ラ)

最後の死闘(⁉)部分をHさんが先に登ってる間、ふと後ろを振り返るとこの絶景！この景色にどれだけ救われたか。これだけで最後の力を振り絞る勇気がわきました(ラ)
どんだけ余裕があるねん！ (H)

11/8 11:10

お二人が続いて登って来ます (H)
いやもう、マジでここが一番の正念場だった！最初に自力で登ったHamさんさすがすぎ！やっぱスゲー！かっけー！ビレイしてもらってなんとか登れました(ラ)
2人登れたのに、最後　プレッシャーが！足が上がらない　必死！（y)

最後に登って来るyさんとビレイするHさんを上の安全地帯から見守ります(ラ)
今日一の難関。足が岩の凹みに届かない。右上の小枝を掴みジャンプ。わずかつま先かかりHさんのロープを掴みやっとあがれました。これHさん一人で登るとは流石です(y)

11/8 11:13

予定時間より早く天狗梁到着！(H)
キャァァァァ―――――着いたー！来られたー！生きてるー！笑(ラ)
ほっとしたと言うより達成感でいっぱい。久々に味わいました(y)

11/8 11:17

ランドネ風でいい感じ。でも枚数削減から非公開に (a)
あらやだ、ほんとにランドネ風。なっちゃんに見せたいわ。笑(b)
なに浸ってるん？この人だれ(c)
なっちゃんにはLINEで送っときなはれ。しか〜し、これモデルが良いし代表写真に格上げ！(d)
マージーでー！？笑(e)
作成中のやりとりも公開しちゃいます（Mr.X）

11/8 11:22

逆光の天狗梁でランチタイム！ (H)
わーい＼(^o^)／
達成感半端なかったです。楽し過ぎました！シアワセ☆(ラ)
達成感がみんなの笑顔にでてます(y)

11/8 12:04

休憩後の急登　足取りが重い！ラさんについて行けない2人(y)
ランチ食べたら荷物は軽くなったけど、お腹の中が重たくなったー(ラ)
日頃、ラム軍曹に鍛えられてるだけのことはありますね (H)
軍曹！まさにそれ！(爆笑)(ラ)

Hさん「この先は普通の道だから」とか言ってませんでした？ぜんぜん普通じゃなかったですけど！かなりの激登りでしたよ？笑(ラ)
心臓バクバク話しかけないでください(y)
いやぁ、天狗梁への激斜面のこと思えばフツーの道ですよ (H)
そりゃそーだ！笑(ラ)

11/8 12:10

転倒ます型雨量計　0.5ミリの雨で転倒するますで降雨量を測るみたいですよ　今は、動いてないのかな？（y)
牛乳入れるんじゃないのね(爆)(ラ)

11/8 12:10

2004年だって（y)
新しいような、そうでもないような。いずれにしても現役ではなさそう (H)
微妙ですね、2004年。こんな形の他で見たこと無かったです(ラ)

11/8 12:17

長峰山（天狗塚）に到着！ (H)
やったー！(ラ)

11/8 12:18

お二人には初めての長峰山。気にいって頂けましたでしょうか？ (H)
気に入ったなんてもんじゃなかったです。サイコーでした(ラ)
見晴らし最高‼︎ 初めて来ました感激　(y)

11/8 12:21

摩耶山 (H)
「ヤッホー！マヤさーん！」て叫びたかったです。(先客がいなければ！笑)(ラ)

杣谷峠まで、とーっても良い道でした♪(ラ)
この辺りでcafe702に立ち寄る案が...(H)

11/8 13:05

鮮やかな赤色が青空に映える！ (H)
やっぱり紅葉は青空と太陽の光が似合います(ラ)

11/8 13:07

自撮り有名スポットにて (H)
変な格好(´∀｀)記念撮影(y)
だって立ったら顔が写らないんだもーん(笑)中腰記念撮影(ラ)

11/8 13:12

摩耶の石舞台。東方を眺めながら (H)

11/8 13:09

東方には先ほどまでいた長峰山。これを機に長峰山ファンになって下さい (H)
大ファンになりました！！！(ラ)

11/8 13:18

掬星台の紅葉🍁が綺麗！（y)
いい時期に行けました(ラ)

11/8 13:25

途中浮かんだcafe702のお目当てはコレ！ 皆さんを道連れにしちゃいました＾＾ (H)
3人共なかなか上手です？(y)
傑作！ひどい！爆笑！(ここのソフトクリームは自分でクルクルするんですよ♪人生初、自作ソフトクリーム)
三匹の子豚、ソフトクリームの誘惑に勝てず(ラ)

11/8 13:29

椈星台は思ったほどの人出ではなかったです (H)
日曜日なのにね(ラ)
ラさん突然大声で🐻が？？？(y)
🐻さんはとっくに通過してしまったようです (H)
やっぱりそうでしたか。お会いしたかった！(ラ)

11/8 13:36

椈星台からの眺めは霞みがち (H)
今日は白かったですね。昨日の雨で空気中の水蒸気量が多かったのかな(ラ)

11/8 13:37

下りは山寺尾根経由で、(H)
いっつも掬星台に来た時にここ、気になってました(ラ)
久々のゲキ下り(y)

11/8 13:49

摩耶東谷北尾根を下ることにしました (H)
お喋りに夢中になって、最初スルーしちゃいましたね(ラ)

11/8 14:19

不動の滝下の小屋が完全崩壊していました (H)
昔は行場だったんですね。摩耶山には多いイメージあります(ラ)

その後も見返りの滝（でしたっけ？）など、小滝を幾つも楽しめました。良い谷でした♪(ラ)
摩耶東谷、今度はシャワクラで訪れてみたいですね (H)
是非！ぜひ！ゼヒ〜！！(ラ)

11/8 14:45

下山しました。この後バスで三宮方面へ (H)
神戸に引っ越して来て初めてバスに乗りました。お金の払い方間違って運転手さんに注意されたー(ラ)
後ろで見てましたよ。私もバスに乗らないので緊張。210円を握りしめてました。そして三宮から新快速に乗ってしまい、明石までいっちゃいました情けない(y)
お二人ともホントに神戸市民？ (H)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヘルメット

共同装備

ロングテープスリング（補助ザイル代わり）

感想

Ham⭐

yanma0810さんがバリエーションルートを歩きたいという話を聞き、ラムちゃんの飼い主さんにもご一緒してもらい、昨年のROKKO IBEX山行で訪れた日柳川と天狗梁のコンビを再訪することになりました。
前回はやや左気味から天狗梁を目指したのですが、今回は正面目指して進みました。予想したとおり急斜面でしたがそこそこ木が茂っているので、幹を掴みながら強引に登って行くことが出来ました。こういった場面で一番信用出来るのは幹ですね。いつ剥がれるかもしれない岩より安心出来ます。
最後は峻立する岩塔を基部から眺め、その脇の凹角から天狗梁のてっぺんに出ることも出来、満足感いっぱいの山行となりました。
同行頂いたお二人さん、ありがとうございました。短時間ながらちょっぴりハードな山行はいかがだったでしょうか。

ookaminokodomo

ROKKO IBEXで菊水ルンゼなど行ったあたしを「うらやますぃ〜」と言ってたyanmaさん。Hamさん隊長に「どっか冒険チックなところに連れて行ってあげてー！（できればあたしも！笑）」とお願いすると、去年のIBEX年末登山で行ったという天狗梁に案内してくれました。事前にレコ見て予習はしてたけど、やっぱり百聞は一見に如かず。今までいつもラムちゃんというバディ（愛犬、ラブラドゥードル）と一緒だったから、滝を登るまともな沢登りをしたことがなかった（沢歩き、沢散歩程度）ので、こんなに次々小滝が現れる谷は初めて。
直登したり巻いたり、と（夏じゃないのでびしょ濡れは勘弁！笑）臨機応変で登りましたが、もう楽しくて楽しくて♪（夏にも是非ずぶ濡れ覚悟でもう一度登りたい）
そしてとても勉強になりました。経験、体験て大切ですね。これからもひとつひとつ確実に身につけていけたらいいな。
Hamさん隊長の的確なアドバイスがとてもためになり、助けになりました。
天狗梁までの登り、最後は「もしかしてこんな場所で万事休す！？」と思う場面も一瞬ありましたが、まさかの正面からほぼ直登ルートで登り切ることが出来ました。あのシーンで勢いつけて最初の一歩の登り、自分の限界に挑戦できて、一生の思い出になる体験でした。登り切った達成感と爽快感はヤバかったです。興奮して色んな脳内物質が全部出た感じでテンションぶち上げでした。長峰山も最高で全てが楽し過ぎました！
導いてくれたHamさん隊長、一緒に励ましあって悪戦苦闘しながら登ったyanmaさん、本当にありがとう☆☆☆
仲間の大切さ、ありがたさを心底思いました。
信頼できる仲間がいるって最高です。感謝！

yanma0810

初めての沢登り　Hさんに無理を言い計画してもらいました　有難うございました　
とても楽しい、苦しい沢登りでした。自分のなかでは何とかなるかなと思っていたが、いつもの山行きと違いアドレナリンが出まくり。大袈裟に言えば、ケガが、命がと改めて思いました　最後の天狗梁の下は苦労したと言うより、色々な思いが交差しました　一本の細い木の枝に縋り付きこの木が折れたらとか色々な考えが頭よぎりました。
普段のうのうと過ごしているので、良い刺激になりました　ちょっとハードだったかな。改めてHさん有難うございました

コメント

Kuro

お疲れ様でした！
濃密な山行だけあった見応え十分でした！
道中のにぎやかさも伝わって来ますね。しばらくは、アドレナリンのせいで興奮状態がつづくでしょう(笑)
最後の若木ルートは私も未踏、また行って来ます

Ham⭐

Re: お疲れ様でした！
kurokuwa65さん、こんばんは
若木ルートは天狗梁の岩塔の横にひょっこり出るので感動も増します。
ただ、若木は重量制限があるのでダイエットが必要かと...（冗談です。笑）
天狗梁岩塔はロープでの確保があれば基部から登れそうですね。
スッキリした岩なので面白そうです。いつかトライ出来れば...

そうそう、日柳川迄のアプローチは難路ですね。
スマホのログデータを時々見ながら歩いたのに間違ってしまいました
神業的なルートファインディング技術を持つkurokuwaさんを改めて尊敬する次第です

ookaminokodomo

Re: お疲れ様でした！
kurokuwa65さん、こんばんは〜♪
さっそくレコ見てくれてありがとうございます。
kurokuwaさんは最初、ここをひとりで登ったんですよね！？凄い！
自分ひとりだったら、また違った感覚だろうな、と思います。
ほんと、アドレナリンだかドーパミンだか、もしかしたら他にもいろいろ？脳内物質全員出動中で脳みそパンパンですよ！
菊水ルンゼの時みたいに、しばらくまた眠れそうにありません。笑
最後の若木ルート！あそこが天狗梁への一番の核心部。
天狗梁に挑戦した方はみなさんあの若木の写真を撮ってて、その瞬間「同じ気持ちだったんだろうな」と想像できます。同じパーティーで行動してなかったとしても、その気持ちを共有できてるだけで完全に仲間、同志ですよね！
kurokuwaさんとも妄想の中だけじゃなく、リアルで一緒に行きたいです♪

ハーコ

IBEXで是非また！
昨年IBEXのみんなで訪ねた天狗梁、今回のレコを拝見し、なかなか手強かった小滝や垂直に近い(そんな訳ないけど)斜面を木だけを頼りに登ったことが蘇りました。
再訪するなら上から下れば楽ちんなんてこと考えていたけど、やっぱり谷を詰め上がる方が楽しそう。
IBEXで是非また計画してほしいです^ ^

ookaminokodomo

Re: IBEXで是非また！
harkoさーん、こんばんは〜＼(^o^)／
コメントありがとうございます。
今回、hamさんから天狗梁の提案があった時にIBEXの去年のレコを拝見しました。
それ見て「えー、マジですか？こんなとこ行けるかな？harkoさん行ったの？スゲーな！」とレコ見てるだけで心臓ドキドキしましたよ。何度あの日のレコを見返したことか！！
小滝の手ごわさもさることながら、やっぱり最後、天狗梁への激登りは何とも言えないものがありました。怖いというのとも違うし、全然イヤとかそんなのでもなくて、大変っちゃ大変なのは間違いないけど、とにかくすっごく興奮しました。
上から下れば楽ちんですってぇ〜！？
harkoさんったら、おっそろしいこと言いますね。（爆）
ゼッタイ谷を詰めて激登りを制した方が楽しいですよー。
IBEXのみんなで是非また行きたいですね(^O^)♪

Ham⭐

Re: IBEXで是非また！
harkoさん、こんばんは
あれから一年・・・ですね。
スラブ滝以外の滝はどこをどう登ったかすっかり忘れていて新鮮な気持ちでした。忘れないためにも一年に一度ぐらいは訪れるといいかもしれませんね。
天狗梁は上から下るのと下から登るのとでは印象が全く違います。
下から登って辿り着いたときの達成感は上からきたのでは味わえません。
最近、幹を掴んで登り下りする山が多いので腕力が付いたかもしれません

ハーコ

下りというのは、
ラさん、下るというのは長峰山から天狗梁までですよ‼︎
お手軽に天狗梁からの絶景を手に入れようという訳です😅
しかし、やっぱり制した気分を味わいたいから谷を詰めるがいいに決まってますよね👍