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Yamareco

記録ID: 2722608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央分水嶺・権兵衛峠以南

2020年11月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:13
距離
19.4km
登り
1,014m
下り
1,009m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:08
休憩
0:53
合計
12:01
5:41
30
7:54
8:15
3
8:18
8:19
2
8:21
8:35
172
11:27
11:29
29
11:58
11:58
39
12:37
12:38
293
17:31
17:31
2
17:33
17:33
9
17:42
ゴール地点
05:28 スタート(0.00km) 05:28 - その他(2.47km) 07:54 - その他(2.59km) 08:24 - その他(3.13km) 08:57 - その他(4.67km) 10:20 - その他(6.01km) 12:10 - その他(8.13km) 13:31 - その他(10.50km) 14:31 - その他(11.84km) 15:08 - その他(15.76km) 16:23 - ゴール(17.89km) 17:42
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車道で権兵衛峠まで入れる。
峠には広い駐車スペースとトイレが有る。
が、冬季になると萱ヶ平以降がゲート閉鎖となり、峠まで約一時間の徒歩が必要となる。
コース状況/
危険箇所等
●権兵衛峠から、桂木場登山道に合流する馬返しに至るまで。
これは全線が中央分水嶺となる。
パンフレットや登山標識などによっては一般登山道扱いされているものも見受けられるが、整備未熟な廃道と考えた方が良い。

権兵衛峠からジャンボ唐松までは綺麗に笹刈り整備されていたが、
以降は笹刈り整備未熟で、膝丈〜背丈の笹藪が繰り返す。
しかしトレースはしっかり付いているので、いわゆる笹のトンネル状態。
なのでトレースを見失う事は少なく、足さばきも容易。

しかし1950m烏帽子の登り下りだけは、トレース不明瞭な激笹藪。

白川登山道は途中で2回林道と交差し、地図表記の旧道は三分割される。
上段と中段は旧来の登山道通りに進むが、
登山道下段は整備を放棄したらしく、少し荒れていたし、入り口にトラロープが張られていた。
下の林道交差からは林道を下った方が楽。


●白川に沿った林道本線から離れ、
1600mの高さをキープしたまま権兵衛峠まで続く、林道と地図破線。
これは登山にはあまり利用されていない様でヤマレコ等で記録を見つけられなかったので、ぶっつけ本番で行ってみた。

南の破線部分。入口から暫くは立派な林道が伸びるてるが、すぐに終点。
其処から先は、かなり荒れている。 激笹藪と、崩壊。
この状態が3.2kmも続くなら難儀なので、入口早々に諦めた。
よって、南破線の中間の状況は不明。

仕方なく林道本線を200mほど下り、1435mからの林道支線に入る。
これは林道終点まで、良く整備されていた。
最初に1.5km標高160mの登り直しが有るものの、
以降はほぼフラットな為、3.8kmの距離も苦にならず、とても歩き良い。

地図の表記位置ぴったりに林道は途切れ、
以降は権兵衛峠まで、フラットに続く破線部分。
これまた、激笹藪と倒木と崩壊が進んだ、どえらいルート。
マシなのは権兵衛峠から水路升までの二百mくらい。
一応トレースは有ったしほぼフラットなのでルートを見失う事は無いが、
杣人が稀に使ってるくらいか?
あまりお勧めはしません。
遊歩道・権兵衛峠からの取付き口。
2020年11月11日 06:12撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 6:12
遊歩道・権兵衛峠からの取付き口。
ジャンボ唐松分岐。
ここまでは、綺麗に笹刈り整備されている。
2020年11月11日 06:50撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 6:50
ジャンボ唐松分岐。
ここまでは、綺麗に笹刈り整備されている。
以降、笹刈り整備が未熟な細入となる。
が、トレースははっきり付いているので、
笹被りがあるものの、意外と楽に歩ける。
2020年11月11日 07:06撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 7:06
以降、笹刈り整備が未熟な細入となる。
が、トレースははっきり付いているので、
笹被りがあるものの、意外と楽に歩ける。
これは何だ?
倒木から伸びた若芽が育ち、左の様な大木に育ったのか?
2020年11月11日 07:34撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 7:34
これは何だ?
倒木から伸びた若芽が育ち、左の様な大木に育ったのか?
膝丈〜背丈までの笹藪が繰り返すが、
トレースが付いてるおかげで、意外と歩行は楽。
2020年11月11日 07:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 7:48
膝丈〜背丈までの笹藪が繰り返すが、
トレースが付いてるおかげで、意外と歩行は楽。
1894m烏帽子。
頂上部分は笹が治まり、良いテン場風。
2020年11月11日 07:59撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 7:59
1894m烏帽子。
頂上部分は笹が治まり、良いテン場風。
最高点の三角点へ寄り道。
先程の烏帽子から5分ほど。
中央分水嶺ではお馴染みの、「山が一番」さんの山頂プレート。
此処のは「yamagaitiban」ではなく「山が一番」と書かれていた。
2020年11月11日 08:16撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 8:16
最高点の三角点へ寄り道。
先程の烏帽子から5分ほど。
中央分水嶺ではお馴染みの、「山が一番」さんの山頂プレート。
此処のは「yamagaitiban」ではなく「山が一番」と書かれていた。
笹のトンネルの状態。
トレースがわりとくっきり付いているので助かる。
2020年11月11日 08:43撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 8:43
笹のトンネルの状態。
トレースがわりとくっきり付いているので助かる。
軽い岩場にロープ。
ロープの劣化具合から察するに、
設置から2年は経っていない模様。
2020年11月11日 08:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 8:54
軽い岩場にロープ。
ロープの劣化具合から察するに、
設置から2年は経っていない模様。
岩から上に、良い道が少しだけ続く。
2020年11月11日 08:57撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 8:57
岩から上に、良い道が少しだけ続く。
伊那市街地と南沢。
里山の晩秋色。
2020年11月11日 09:35撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 9:35
伊那市街地と南沢。
里山の晩秋色。
1950m烏帽子岳が見える。
2020年11月11日 09:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 9:54
1950m烏帽子岳が見える。
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940mへ。
2020年11月11日 10:05撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:05
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940mへ。
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940mへ。
2020年11月11日 10:08撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:08
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940mへ。
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940m。
笹が落ち着き、良い休み場。
2020年11月11日 10:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:47
烏帽子岳の肩、双耳峰風になっている1940m。
笹が落ち着き、良い休み場。
しかし道が良かったのは此処まで。
此処から先1950m烏帽子岳まで、
トレースも薄い激藪。
2020年11月11日 10:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:54
しかし道が良かったのは此処まで。
此処から先1950m烏帽子岳まで、
トレースも薄い激藪。
激藪の中の、1950m烏帽子岳。
2020年11月11日 11:23撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 11:23
激藪の中の、1950m烏帽子岳。
1950m烏帽子から先も、激笹藪。
2020年11月11日 11:27撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 11:27
1950m烏帽子から先も、激笹藪。
1927m以降、やっと笹藪は落ち着き、
2020年11月11日 12:03撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:03
1927m以降、やっと笹藪は落ち着き、
桂木場登山道・馬返にやっと到着。
2020年11月11日 12:13撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:13
桂木場登山道・馬返にやっと到着。
白川登山道分岐。
さて、ここまでの画像の全てが中央分水嶺です。
右手に降った雨雪は日本海へ、左手に降った雨雪は太平洋へ。
ほんの僅かな起伏で別れる、
壮大なロマンの始まりを、ずっと踏みしめて来たわけです。。
2020年11月11日 12:37撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 12:37
白川登山道分岐。
さて、ここまでの画像の全てが中央分水嶺です。
右手に降った雨雪は日本海へ、左手に降った雨雪は太平洋へ。
ほんの僅かな起伏で別れる、
壮大なロマンの始まりを、ずっと踏みしめて来たわけです。。
白川登山道の様子。
2020年11月11日 12:37撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:37
白川登山道の様子。
白川登山道は途中2回林道と交差し、三分割される。
上の林道交差。
登山道は、林道を渡って向かい側へ降りてゆく。
2020年11月11日 12:44撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:44
白川登山道は途中2回林道と交差し、三分割される。
上の林道交差。
登山道は、林道を渡って向かい側へ降りてゆく。
下の林道交差。
トラロープが張られている先が、登山道の下部となるが、
下部は整備放棄で少し荒れている。
以下は林道を下った方が楽。
2020年11月11日 12:56撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:56
下の林道交差。
トラロープが張られている先が、登山道の下部となるが、
下部は整備放棄で少し荒れている。
以下は林道を下った方が楽。
本線林道に出た。
「登山道入口」の表示は無い。
登りの際に登山道へ取付く際には、
画像のピンクテープから林道支線に入ってゆく事になる。
2020年11月11日 13:10撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:10
本線林道に出た。
「登山道入口」の表示は無い。
登りの際に登山道へ取付く際には、
画像のピンクテープから林道支線に入ってゆく事になる。
林道本線の看板。
白川登山道旧道はここから取付いていたのだが、
現在は取付き口が整備されていない。
ここから取付くと、登山道下部が少し荒れている。
2020年11月11日 13:17撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:17
林道本線の看板。
白川登山道旧道はここから取付いていたのだが、
現在は取付き口が整備されていない。
ここから取付くと、登山道下部が少し荒れている。
静かな林道歩き。
秋の澄んだ空、唐松紅葉、白樺林・・・。
落ち着きます。
2020年11月11日 13:22撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:22
静かな林道歩き。
秋の澄んだ空、唐松紅葉、白樺林・・・。
落ち着きます。
林道わきの小沢で喉を潤す。
2020年11月11日 13:25撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:25
林道わきの小沢で喉を潤す。
1610m、林道支線入口。
地図では破線だったが、立派な林道支線。
2020年11月11日 13:31撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:31
1610m、林道支線入口。
地図では破線だったが、立派な林道支線。
しかし立派な林道はすぐに終わり・・・
2020年11月11日 13:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:47
しかし立派な林道はすぐに終わり・・・
件の破線は、激笹藪と倒木と崩壊が続く。
3.2kmのこの破線踏破は諦めた。
2020年11月11日 13:56撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:56
件の破線は、激笹藪と倒木と崩壊が続く。
3.2kmのこの破線踏破は諦めた。
林道本線を1435mまで下り、支線に登り直す。
こちらの方が支線になると思うのだが、何故か「白川林道」の標識が・・。
2020年11月11日 14:31撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 14:31
林道本線を1435mまで下り、支線に登り直す。
こちらの方が支線になると思うのだが、何故か「白川林道」の標識が・・。
此処が、先程諦めた破線の合流点。
この入口から見れば、歩き易そうな道なのだが・・・。
2020年11月11日 15:13撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 15:13
此処が、先程諦めた破線の合流点。
この入口から見れば、歩き易そうな道なのだが・・・。
この林道の最高地点。1610mくらい。
2020年11月11日 15:28撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 15:28
この林道の最高地点。1610mくらい。
尾根を回り込んだら、
やっと経ヶ岳方面のアンテナピークが見えた。
2020年11月11日 16:04撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 16:04
尾根を回り込んだら、
やっと経ヶ岳方面のアンテナピークが見えた。
ゴールの権兵衛峠も見えてきたが、
谷部を回り込むルートの為、この先もまだまだ長い道のり。
2020年11月11日 16:04撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 16:04
ゴールの権兵衛峠も見えてきたが、
谷部を回り込むルートの為、この先もまだまだ長い道のり。
これは何だ?
段々畑の跡か?
2020年11月11日 16:16撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 16:16
これは何だ?
段々畑の跡か?
地図通りに林道は途切れ、
破線部分は入口から既に激藪。
2020年11月11日 16:22撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 16:22
地図通りに林道は途切れ、
破線部分は入口から既に激藪。
こういう大きな沢のみならず、
ルートの全ての谷部は崩壊している。
2020年11月11日 16:44撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 16:44
こういう大きな沢のみならず、
ルートの全ての谷部は崩壊している。
もう暗い。ヘッ電を装着。
画像の、滑り止めを刻んだ丸木橋も掛かってたので、
それなりに人は入っているのか?
2020年11月11日 16:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 16:54
もう暗い。ヘッ電を装着。
画像の、滑り止めを刻んだ丸木橋も掛かってたので、
それなりに人は入っているのか?
昭文社山と高原地図、昭和62年発行。
しかしこの権兵衛峠以南ルート、
赤実線で書くべきではないと思う。
少なくとも、バリエーションルート扱いの破線が適当ではないか?
昭文社山と高原地図、昭和62年発行。
しかしこの権兵衛峠以南ルート、
赤実線で書くべきではないと思う。
少なくとも、バリエーションルート扱いの破線が適当ではないか?
撮影機器:

感想

画像末尾に、昭文社山と高原地図を添付します。昭和62年、とあります。
この地図に騙されて、昭和63年にこの中央分水嶺・権兵衛峠以南を歩きました。
その当時も激藪で、大変苦労したのを覚えています。

本山行往路の「権兵衛峠以南」。
これ、ものの本や地図や登山道標識には一般登山道として扱われていたりしますが、
何故なんだろう?
一般登山道が毎年から1年毎で整備されているとしたら、本コースは恐らく、5年毎くらいの頻度でしか整備されてない様に感じます。
メイン登山道桂木場コースに合流する箇所にも、「権兵衛峠に至る」の看板矢印が有りましたが、
安易な一般登山者の進入を助長させてしまう元凶ではないのかな?

それなりにトレースが明瞭なので、膝丈から背丈ほどの笹被りを繰り返すものの、
足さばきは意外と容易で順調に進めましたが、
1950m烏帽子岳の登り下り区間は正にトレースも不明瞭な激藪で、
此処だけは大変苦労しました。



白川登山道分岐からの帰路。
地図を見て、以前から気になっていた道が有ります。
白川登山道取付きから林道を少し下ると、
権兵衛峠までおよそ1600mラインに沿う様に、破線と林道表示が続いています。
これは件の、昭和62年発行昭文社地図にも記載されていましたので、
恐らくかなり以前からの道なのだと思います。
こういった道は登山者の利用はあまり無いようで、
先行者の記録などを調べてみましたが、見当たりませんでした。

南方の破線部分。
少し先まで綺麗な林道が伸びていたものの、
その先、これはもう、最初から笹藪・倒木・崩壊の嵐で、早々に引き返しました。
よって、中間の状況について私は不明です。

林道部分、これはもう、全線綺麗に整備された林道で、
白川ゲートで一般車通行禁止になってますが、普通車でも大丈夫な位。
この林道も昭和62年地図には既に記載されていますから、
近年になって再整備緒されたのでしょう。
登山者の中には林道歩きを嫌う方もおられますが、
登山道と違い道迷いの心配も無いので、私は好きです。
距離は長くなるものの歩き良いのでハイペースで歩けるし、
のんびりと晩秋の里山を満喫しました。
また、林道終点付近で見つけた、段々畑跡の様な草藪。
推測するに、萱ヶ平集落のかつての耕作地ではないかな?
こういう発見もあるので、未知の道歩きは楽しい。

が、終盤に控えた北方の破線部分。
これまた激藪・倒木・崩壊の嵐。
それがほぼ全線に渡っていますから、全く疲れるだけのルートでした。
そんなルートでも意外とトレースはしっかり付いてましたので、
それなりに林作業で入る者が居るのか?

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