記録ID: 272605
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 強風での登頂成功
2013年02月24日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
横浜2:00−4:45美濃戸口P5:25−6:20美濃戸山荘(朝食)6:50−9:00行者小屋(アイゼン装着&登頂準備)9:30−文三郎尾根−10:35稜線分岐10:40−11:10赤岳山頂11:25−12:00赤岳天望荘(昼食)13:05−13:10地蔵の頭−13:35行者小屋14:00−14:55美濃戸山荘15:00−15:30美濃戸口駐車場
天候 | 美濃戸口では曇りでしたが、行者小屋から稜線にかけて徐々に強風となり、赤岳頂上付近は風速25m程度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根は特に危険個所はありませんが、稜線に出てからの岩稜帯は強風のためアイゼンとピッケルで安定姿勢をとりながら慎重に。赤岳山頂から地蔵の頭までの稜線も強風のため安定姿勢をとりながら慎重に進みました。地蔵の頭からの下山コースは、直下のナイフリッジを用心すれば特に問題はありませんでした。 とにかく稜線地帯では、常に強風が来る事を意識しながら進みました。 |
写真
感想
中央道を走っている途中の天気は、ほぼ満月にちかい月が綺麗でしたので天気はもつかな?とおもいながら赤岳の山頂を目指して出発しました。
天気予報では朝のうちは雲がありそうでしたが、若干の晴れ間も期待できるのではと思いましたが、読みが外れて晴れ間はゼロでした。
稜線上では、とにかく強風。風速計なかったので正確ではありませんが25mぐらいの強風では?山頂の気温が−20度ぐらいでしたから(天望荘の黒板に書いてありました)体感温度は相当なものでした。(すでにわかりません・・・)
風の緩急、(といっても強風下での緩急ですが・・・)に体を持って行かれてバランスを崩さないように慎重に耐風姿勢をとりながら進みました。
ここの所、山斯行が天候にめぐまれていたのですが、今回は、ほとんど水墨画のような風景でした。
ゴーグルの内部に結露してしまい赤岳山頂から天望荘までの稜線で上半分の視界が悪くなり、ゴーグル内に結露させないような工夫が必要だと反省です。
地蔵尾根からの下りも、それほど危険はない感じでした。樹林帯に入るといきなり風が弱まりました。
午前中にたくさんあった行者小屋前のテント村も撤収されて1張りだけになっていました。
次回は、好天の時にもう一度登って素晴らしい展望を楽しみたいな!とおもいました。
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