武奈ヶ岳（坊村からピストン）

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:48

9:00 葛川市民センター駐車場
9:03 9:03 坊村
10:11 10:11 846ｍ地点
10:46 10:51 御殿山
10:54 10:54 ワサビ峠
11:03 11:05 西南稜1120ｍ地点
11:29 11:53 武奈ヶ岳
12:16 12:17 西南稜1120ｍ地点
12:23 12:23 ワサビ峠
12:29 12:29 御殿山
12:55 12:55 846ｍ地点
13:46 13:46 坊村
13:48 葛川市民センター駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センター前の駐車場をお借りしました。当日は到着時（8：50）にほぼ満車状態でした

コース状況／危険箇所等

良く踏まれた歩きやすい登山道です。特に危険なところはありません

写真

11/14 8:59

葛川市民センター前の駐車場に車を入れて出発

11/14 9:01

国道を渡り明王院方向へ。角にトイレもあります

11/14 9:04

まずは地主神社に参拝

11/14 9:06

地主神社の左手に出て登山届を提出

11/14 9:07

三宝橋を渡り明王院へ

11/14 9:07

明王滝川沿いの紅葉も見頃です

11/14 9:10

明王院にもご挨拶して山に入ります

11/14 9:13

明王院前の石垣の道を進むと

11/14 9:16

すぐに登山口

11/14 9:16

あまりの急斜面に登山者が頭の上を上がって行くようです

11/14 9:45

急尾根の登りとなりますが倒木がたくさん

11/14 9:52

勾配が緩んできましたが、ここにもたくさんの倒木

11/14 9:55

広葉樹林の道となりました

11/14 10:06

P846手前でやや左に方向を変えます

11/14 10:11

P846を過ぎると緩やかな道になりました

11/14 10:14

積雪期ルート/無雪期ルートの分岐点。当然、無雪期ルートへ

11/14 10:19

紅葉の巻道を気持ち良く進みます

11/14 10:35

積雪期ルートとの合流点。多くの登山者が休んでいました

11/14 10:36

落葉した木々の間を登って行くと

11/14 10:45

ピークにたくさんの登山者

11/14 10:46

御殿山に到着です

11/14 10:46

間近に武奈ヶ岳が姿を現しました

11/14 10:53

御殿山から急坂を下り、ワサビ峠を通過

11/14 11:00

P1120へと登り返すと

11/14 11:03

武奈ヶ岳へと続く西南稜のなだらかな道

11/14 11:11

稜線上を武奈ヶ岳に向かう多くの登山者が見えます

11/14 11:20

武奈ヶ岳肩に最初で最後の岩場。簡単に越えられます

11/14 11:25

東側、コヤマノ・八雲ヶ原方面からの登山道と合流すれば

11/14 11:29

すぐに武奈ヶ岳山頂に到着です

11/14 11:39

山頂からは正に360度の展望。琵琶湖も一望できます

11/14 11:40

東北東。遠く雪を冠った白山

11/14 11:40

北東。中央やや右、三角の山は伊吹山。雲の左下、奥にうっすらと御嶽山も見えます

11/14 11:40

東南東。琵琶湖近くには安土山・箕作山など近江八幡近隣の山々。奥には御在所山・雨乞岳

11/14 11:53

南にはびわ湖バレイの蓬莱山

11/14 11:56

来た道を下山します。中央やや左のピークは皆子山かな

11/14 12:15

ザレ場を下り、ワサビ峠から御殿山へ

11/14 12:28

御殿山にはないと思っていた山頂碑

11/14 12:28

小さな手作りの山頂碑がありました

11/14 12:48

無雪期ルートを紅葉を楽しみながら下ります

11/14 13:08

急尾根も見上げればきれいな紅葉

11/14 13:15

木々の間から麓の駐車場が見えました

11/14 13:40

無事下山。石垣の道に戻ってきました

11/14 13:42

明王滝川沿いの紅葉がとても素敵です

11/14 13:46

国道を渡れば本日の山行も無事終了です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

滋賀遠征最後の山・武奈ヶ岳。晴天の土曜日とあって坊村に到着時には駐車場はほぼ満車の状態。多くの登山者にこの山の人気が推し量られる。登山口の地主神社や明王院周辺は素晴らしい紅葉に彩られ多くの人がカメラを向けていた。
山に入るといきなりの急登。昨日の皆子山と同様に倒木の多い尾根を直登すると標高800m辺りからは穏やかな紅葉の道となり、紅葉の美しさに急登の疲れも吹き飛んでしまった。
御殿山からは嫋やかな稜線の先に武奈ヶ岳を望み、ワサビ峠を越えて山頂に向かうなだらかな道は展望を楽しみながらゆっくり歩けるたいへん気持ち良い天空の道であった。
山頂からの360度の展望も素晴らしく、遠く雪を冠った白山や御嶽山の山影を見つけ感動しきり。新緑の季節に東側からも登ってみたいと思った。