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記録ID: 272749
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雪山ハイキング
石鎚山

石鎚山

2013年02月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
19.6km
登り
2,589m
下り
2,767m

コースタイム

8:50山頂成就駅出発→9:30石鎚神社成就社→9:55八丁→10:45前社森小屋→11:15夜明峠→11:50二の鎖小屋鳥居→12:25三の鎖取付き口→12:40〜13:15弥山→13:40天狗岳→14:00弥山→15:00八丁→石鎚神社成就社15:30→15:50山頂成就駅
天候 快晴!
週間予報では下り始めの予報だったのが、前日に急変。
「晴、時々曇り」の予報で、実際には一日中快晴の、最高の山行日和でした。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜に西条市まで来て、黒潮ダムそばの公園横で車中泊。
当日は6時に起き、ロープウェイ始発(8:40発)に乗り入山。
コース状況/
危険箇所等
八丁までは半分以上土が出ており、また、積雪も柔らかく、アイゼン無しでOK。
八丁から先はアイゼンを装着。
雪は踏みしめられる状態。
前社森小屋手前からは30〜100cm程の積雪があるが、十分踏みしめられており、ルートを外れない限りは踏み抜くことはありませんでした。

二の鎖小屋鳥居からはトラバースが増えるが、トレースをたどっていけば全く問題無し。
三の鎖迂回路あたりは積雪で人口路が完全に埋まっているが、しっかりトレースを踏んでいけば問題無し。
ただ、どちらもバランスを崩したり踏み外したりすると滑落してしまうので、慣れない方の単独行は危険です。
経験者と行って、ロープ・スリングを使うことをお勧めします。トレーニングにもなるしね。
朝からこの気温。暖か過ぎです。。
バイク用のオーバーパンツはいりませんでした。。。
朝からこの気温。暖か過ぎです。。
バイク用のオーバーパンツはいりませんでした。。。
成就社からの石鎚山頂です。
しっかりお参りして〜。
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成就社からの石鎚山頂です。
しっかりお参りして〜。
雪ダルマくんに見送りしてもらって、出発です。
雪ダルマくんに見送りしてもらって、出発です。
ポカポカ陽気のええ天気。
気持ちのいい雪山ハイキングです。
ポカポカ陽気のええ天気。
気持ちのいい雪山ハイキングです。
八丁からの登りに備え、アイゼン装着。
モンベルのスノースパイク10です。
八丁からの登りに備え、アイゼン装着。
モンベルのスノースパイク10です。
前社森小屋です。
ここいらから、徐々に雪が深くなってきます。
前社森小屋です。
ここいらから、徐々に雪が深くなってきます。
光と影がええ感じ〜。
雪の景色ならではです。
光と影がええ感じ〜。
雪の景色ならではです。
振り返ると、前社森に成就社、はては、西条市までが見事に見渡せます。
振り返ると、前社森に成就社、はては、西条市までが見事に見渡せます。
夜明峠です。
石鎚もはっきり見渡せ、これからのルートも手に取るように分かります。
夜明峠です。
石鎚もはっきり見渡せ、これからのルートも手に取るように分かります。
雪面には綺麗な模様が。
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雪面には綺麗な模様が。
あと1km。
されど、1km?
あと1km。
されど、1km?
シリセード跡?
滑落訓練跡??
シリセード跡?
滑落訓練跡??
二の鎖小屋から頂上です。
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二の鎖小屋から頂上です。
お決まりの撮影ポイント。
鳥居も、1m程埋もれてます。
お決まりの撮影ポイント。
鳥居も、1m程埋もれてます。
ここでも綺麗な風紋が。
ここでも綺麗な風紋が。
迂回路の人口路は、半分程雪に埋もれてます。
迂回路の人口路は、半分程雪に埋もれてます。
階段も埋もれてます。。
階段も埋もれてます。。
階段は…
手すりがかろうじて見えるだけです。。
階段は…
手すりがかろうじて見えるだけです。。
冬ならではの景色ですね〜。
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冬ならではの景色ですね〜。
天狗岳。
お決まりのアングルですネ。
いつ来ても逆光なのが残念。。
北面やからしゃあないか。。
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天狗岳。
お決まりのアングルですネ。
いつ来ても逆光なのが残念。。
北面やからしゃあないか。。
立って小便するには、ちょっとした技がいります。。
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立って小便するには、ちょっとした技がいります。。
いよいよ、人口路の存在も怪しくなってきました。
いよいよ、人口路の存在も怪しくなってきました。
人口路、完全に埋まりました。
トラーバース。とちると、滑落です。。
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人口路、完全に埋まりました。
トラーバース。とちると、滑落です。。
振り返ると…
ひゃ〜っ!怖えぇ。。

でも… 帰りもここ下らなあかんのよねぇ。。。
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振り返ると…
ひゃ〜っ!怖えぇ。。

でも… 帰りもここ下らなあかんのよねぇ。。。
最後の難関です。
切り返し&上の木の存在が、難度高めてます。
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最後の難関です。
切り返し&上の木の存在が、難度高めてます。
ここも振り返ってみました。

…帰り、通りたくねぇ〜。。
ここも振り返ってみました。

…帰り、通りたくねぇ〜。。
見事な展望!
やっぱ、こんな所で食う飯は美味いねぇ〜。
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見事な展望!
やっぱ、こんな所で食う飯は美味いねぇ〜。
天狗岳頂上です。
風も無く、雲も薄く、360°の見事な展望でした。
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天狗岳頂上です。
風も無く、雲も薄く、360°の見事な展望でした。
山頂での気温は、-0.7℃。
もっと寒いと思ってたのに、拍子抜けです。。
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山頂での気温は、-0.7℃。
もっと寒いと思ってたのに、拍子抜けです。。

感想

3日程前までは、天気は下り坂。って言ってたので、好天は期待してなかったのに、行ってみると何が何が。
快晴で風は弱く、これ以上ないような絶好の天気でした。

八丁を過ぎてからは積雪路のみでしたが、適度に踏みしめられていて、非常に歩きやすかったです。
昨日の日曜日にはかなりの人が来て踏みしめてくれたのかな?
僕が行ったこの日も、僕を含め13人が来てましたので。

夜明峠から先は凍結路面も出てきましたが、トレースを外れなければ特別滑るという所はありませんでした。
雪面の凍結も表面1cm程で、ストックで十分対応できる状況でした。
凍結を打ち抜くと、下の雪はかなり柔らかいので、ピッケルだとかえって使い難い所もあったかと。

下りは、トレースを見るとグリセード&シリセードの天国!
僕も試しにやってみたけど…
やっぱ、トレーニングせなあかんね。
変に踏ん張りすぎて、かえって足にきちゃいました。
シリセードがせいぜいでしたね。

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