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Yamareco

記録ID: 273171
全員に公開
ハイキング
甲信越

林沢戸入口BS〜宮地山〜大垈山〜吹切峰〜野脇ノ峰〜鳥屋ノ丸〜御前ノ頭〜大丸〜大丸南峰〜大月駅

2013年02月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:03
距離
20.0km
登り
1,871m
下り
1,855m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:20 林沢戸入口バス停
07:25 宮地山登山口
08:15 用沢分岐
09:29 宮地山山頂
10:18 鉄塔(深城線18)
10:33 清明盤分岐
10:40 大ぬた山山頂 
10:59 金山鉱泉分岐
11:16 金山峠
11:27 林道奈良子線(下)
11:39 雁ヶ腹摺山分岐
13:44 林道奈良子線(上)
14:02 吹切峰
14:38 野脇ノ峰
14:49 林道横断
15:39 鉄塔(葛野川線14)
15:53 鳥屋ノ丸山頂
16:54 御前ノ頭山頂
17:25 馬立峠
17:48 大丸山頂
18:16 大丸南峰山頂
18:43 林道
19:01 林道分岐
19:23 下真木バス停
20:23 大月駅周辺
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:猿橋駅6:59発 奈良子バス停行きバス 林沢戸入口バス停下車
帰り:大月駅から八王子駅まで電車
コース状況/
危険箇所等
正規(?)の登山道に関しては、以下のヶ所では若干迷いますが、特に危険はありません。
●宮地山登山口から尾根間
●宮地山-大垈山間の地図の迷マーク以降(恐らく積雪のため)
●大垈山から少し行った標高1177周辺
その他の区間では、急に気温が上がったためか、落ち葉の下がぬかるんでいたり、凍結しているため、滑り易いです。また注意が必要なのは、以下のヶ所です。
●雁ヶ腹摺山分岐-林道奈良子線(上)(ルートファインディング)
●吹切峰-野脇ノ峰の笹薮(道迷い)
●大丸山頂から(なりで歩くとと東方向へ行ってしまう)(暗いせいかも)
ここで降り、下の道を行きます。
2013年02月28日 07:20撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 7:20
ここで降り、下の道を行きます。
2年前にきた時は、ここは工事中でした。そのため
用沢方向へいってしまい苦労した記憶があります。
2013年02月28日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 7:25
2年前にきた時は、ここは工事中でした。そのため
用沢方向へいってしまい苦労した記憶があります。
用沢分岐。2010版の地図では用沢方向のルートは、載っていません。
2013年02月28日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 8:15
用沢分岐。2010版の地図では用沢方向のルートは、載っていません。
宮地山山頂手前の曲がり角。何故か馬の置物がありました。
2013年02月28日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
1
2/28 9:22
宮地山山頂手前の曲がり角。何故か馬の置物がありました。
宮地山山頂。
2013年02月28日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 9:29
宮地山山頂。
鉄塔。この辺からしばらく雪道です。
2013年02月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 10:18
鉄塔。この辺からしばらく雪道です。
清明盤分岐。
2013年02月28日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 10:33
清明盤分岐。
大垈山山頂。富士山がうっすら見えます。
2013年02月28日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 10:40
大垈山山頂。富士山がうっすら見えます。
右に雁ヶ腹摺山と奥に小金沢連嶺が見えます。
2013年02月28日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 10:47
右に雁ヶ腹摺山と奥に小金沢連嶺が見えます。
金山鉱泉分岐。
2013年02月28日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 10:59
金山鉱泉分岐。
金山峠
2013年02月28日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 11:16
金山峠
林道奈良子線(百間干場)。
2013年02月28日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 11:27
林道奈良子線(百間干場)。
この指道標の林道をはさんで、反対側の沢から吹切峰を目指しました。ここからが本番です。
2013年02月28日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 11:39
この指道標の林道をはさんで、反対側の沢から吹切峰を目指しました。ここからが本番です。
取りあえず手前の沢を渡ります。
2013年02月28日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 11:42
取りあえず手前の沢を渡ります。
ダムからの水が凍結しています。このダムで昼食をとりました。
2013年02月28日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 11:45
ダムからの水が凍結しています。このダムで昼食をとりました。
吹切峰の方向は、正面の尾根の左の沢上部です。
尾根を直登すると思うと緊張しました。
2013年02月28日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 12:20
吹切峰の方向は、正面の尾根の左の沢上部です。
尾根を直登すると思うと緊張しました。
意外に登山道らしきものがありました。
2013年02月28日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 12:30
意外に登山道らしきものがありました。
この様な道がやがて、けもの道になり崩落箇所にたどりつきます。そして上のけもの道へを何回か繰り返し、登るのが不可能なほど傾斜が急になってきたところから沢登りを決断しました。
2013年02月28日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 12:35
この様な道がやがて、けもの道になり崩落箇所にたどりつきます。そして上のけもの道へを何回か繰り返し、登るのが不可能なほど傾斜が急になってきたところから沢登りを決断しました。
沢へ降りていきます。
2013年02月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 13:08
沢へ降りていきます。
しばらくは、沢も登れましたが、やがて急傾斜と
雪に阻まれ、結局右の尾根上部を登りました。はるか上に吹切尾根直下の林道のガードレールが見えます。
2013年02月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 13:08
しばらくは、沢も登れましたが、やがて急傾斜と
雪に阻まれ、結局右の尾根上部を登りました。はるか上に吹切尾根直下の林道のガードレールが見えます。
見下ろしです。
2013年02月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 13:19
見下ろしです。
これがその尾根です。
2013年02月28日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 13:35
これがその尾根です。
林道のカーブミラーが見えてきました。
2013年02月28日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 13:42
林道のカーブミラーが見えてきました。
林道から、登ってきた沢を見下ろしたところ。
2013年02月28日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 13:46
林道から、登ってきた沢を見下ろしたところ。
東方向の眺め。
2013年02月28日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 13:46
東方向の眺め。
恐らくここが吹切峰です。
2013年02月28日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 14:02
恐らくここが吹切峰です。
野脇ノ峰のボロボロの道標と三角点。
2013年02月28日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 14:38
野脇ノ峰のボロボロの道標と三角点。
野脇ノ峰直下の林道。この崩落箇所がなければ降りられませんでした。
2013年02月28日 14:49撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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野脇ノ峰直下の林道。この崩落箇所がなければ降りられませんでした。
鉄塔。
2013年02月28日 15:39撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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鉄塔。
鳥屋の丸山頂。ヒッチさんご苦労様。
2013年02月28日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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鳥屋の丸山頂。ヒッチさんご苦労様。
御前ノ頭山頂。
2013年02月28日 16:54撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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御前ノ頭山頂。
馬立峠。
2013年02月28日 17:25撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 17:25
馬立峠。
大丸山頂。
2013年02月28日 17:48撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 17:48
大丸山頂。
大丸南峰道標。
2013年02月28日 18:16撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 18:16
大丸南峰道標。
と三角点。暗いためなかなか見当たらず、10分近く探していました。ここから林道に出る道がなかなか見当たらず、藪をジグザグに歩いて見つけました。
2013年02月28日 18:17撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 18:17
と三角点。暗いためなかなか見当たらず、10分近く探していました。ここから林道に出る道がなかなか見当たらず、藪をジグザグに歩いて見つけました。
スマホで方向を確認した所、直下に林道があることがわかりススキを掻き分け林道に下りました。
助かった。
2013年02月28日 18:43撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 18:43
スマホで方向を確認した所、直下に林道があることがわかりススキを掻き分け林道に下りました。
助かった。
林道分岐です。
2013年02月28日 19:01撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
2/28 19:01
林道分岐です。
下真木バス停。ルート記録はここまでですが、バス便が終わっていたため、大月駅まで歩きました。本日の歩行時間約13時間です。
2013年02月28日 19:23撮影 by  Canon PowerShot S80, Canon
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2/28 19:23
下真木バス停。ルート記録はここまでですが、バス便が終わっていたため、大月駅まで歩きました。本日の歩行時間約13時間です。
撮影機器:

感想

冬季に入って、温泉をからめた登山計画ばかりでしたが、近場の温浴施設は、だいたい行ってしまったのと、ルート選定に制約があるので、今回は以前から気になっていた二つのルートを合体した計画をたててみました。ヤマレコの皆さんの、すざまじい記録に触発されて、私にとっていささか過大な計画になってしまいました。
道なき道や夜間の道では、コースタイムがどの程度かかるか読めないのが、つらいところですが、もう少しヤマレコの皆さんの資料を綿密に調べればよかったと思います。 
特にきつかったのが、林道の雁ヶ腹摺山分岐から吹切峰直下の林道に至る、道なき道+沢登りです。わずか1.5キロ程度の距離で2時間近くかかっています。急な沢では雪+砂利の所を2Mぐらい滑り落ちたり、急な斜面では落ち葉の下が凍結していて、滑り背中(ザック)を木に強打してしまいました。尾根を見た最初の予定どおり、日なたの斜面を直登していたほうが良かったかも知れません。アイゼンを持参していたにもかかわらず、今回のように雪があったり、なかったりとバラエティに富んだ山行だと着脱が面倒で使用しませんでした。 
登り口周辺に登山道らしきものがあったのは、ダムや林道ができる以前は、登山道が吹切峰まで続いていたのでは、ないかと思います。
あと恐怖を感じたのは、野脇ノ峰直下の林道に出る所です。崩落箇所を降りてきたのですが、最後は1.5Mぐらいの高さを飛び降りました。林道から下に関しては、ほぼ登山道らしきものがあり、(夜道でなければ)問題ないです。 
正規(?)の登山道では、北側斜面に多少雪がありますが、アイゼン装着は不要であると思います。
宮地山は、山頂付近の雑木を刈ってあげれは゛大月市の秀麗富嶽景シリーズに入れてあげられるのではないかと思いました。 
もう少し大人の登山を希望はしているのですが、地図を眺めて計画を練っている内にこうなってしまいます。悲しいさがです。

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