西穂独標【b＆コマばったりコラボ企画】

2013年03月02日(土) 〜 2013年03月03日(日)

• GPS: 27:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 597m
• 下り: 600m

コースタイム

10:45西穂山荘出発―11:45独標―12:45西穂山荘―1:45ロープウェイ―2:30駐車場

天候

初日強風でロープウェイ動かず
翌日晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バス
松本BT〜平湯温泉 2300円
平湯温泉〜新穂高ロープウェイ　840円

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
いずれもよく踏まれています
西穂高山荘まではアイゼンなしでも登れる雪状況でしたが、アイゼン使うのが定番
独標まではほどよく締まった雪で、沈むこともほとんどなくアイゼンで快適
独標手前の岩場も鎖が出ている状態

【登山ポスト】
ロープウェイ山頂駅

【下山後の温泉】
沢山、沢山ありますのでよりどりみどり
バス便なら、平湯バスターミナルの3階にもあります
お土産を3000円以上買うと600円が400円になったり、高速バスだと割引チケットが付いてたり、いろいろです

写真

3/2 11:22

出発が遅れて入山がお昼すぎになりそうだというのに、高速道路上でベルト切れ！

3/2 12:02

梓川SAで情報収集したところ塩尻にディーラーがあるとのこと。20分くらいで行けた。ラッキー

3/2 12:41

しかし、部品は明日にならないと来ないと。ガーン！しかし、代車を用意してくれました。ラッキー！

3/2 14:35

3/2 14:38

ところが、新穂高まで来たらロープウェイが止まってる！ガーン！

3/2 15:36

それならば高山行ってらいちょうさんと遊ぼうかと思って電話するも、らいちょうさん体調不良で行けず、ガーン！

3/2 15:39

でも、飛び込みで入った宿がとても快適。素泊まり7k、朝食をサービスしていただきました。

3/2 15:43

状況をヤマレコにアップしたら、コマちゃんも新穂高にきていることが判明！明日は一緒に行動することに、ラッキー！

3/2 15:44

3/2 16:32

3/2 16:37

温泉もいい感じ

3/2 17:05

夕食はアルファ米

3/2 18:20

夜はライトアップされていました。キレイ

3/3 7:54

翌朝はいい天気

3/3 8:12

サービスの朝食　8時

3/3 8:53

7時半のご飯にしてもらって、8時20分には到着
でも、すでに50人以上並んでいる!
第一ロープウェイは第二便のkomadori
あまりに人が多くてbさんみつけられず、あせる

3/3 9:04

8時の朝食後、8時半のロープウェイ到着時にはすでに長蛇の列！完全に出遅れた、ガーン！

3/3 9:09

ごとんごとん、うぃーん、と高度を稼ぐ
槍までくっきり

3/3 9:10

霧氷の林

3/3 9:27

まあbさんのことだから、快足飛ばして追いつくと思ったので、先に亀さんはのんびり出発
今年の雪壁

3/3 9:29

良い天気で微風

3/3 9:43

北アルプスが良く見える

3/3 9:45

ギザギザがさらにとんがってみえる冬景色

3/3 10:21

笠は白く、ただ白く

3/3 10:28

先についてちょっと休憩

3/3 10:51

速攻で西穂山荘まで上がる

3/3 11:00

出発!

3/3 10:57

3/3 11:03

3/3 11:03

ああ〜すみません
左上は見ない振りして(汗)

3/3 11:10

乗鞍がばっちり

3/3 11:13

くっきりとした視界!

3/3 11:18

景色を見ては、にたにたと笑いっぱなし

3/4 5:38

登りは暑いくらい!
とにかく美しい

3/3 11:26

雪は少なめ

3/3 11:27

どこを見ても絵になります

3/3 11:27

白く浮かぶ山頂

3/4 5:38

ひえー
やっぱり馬力不足(^^;

3/3 11:38

後続も続々と

3/3 11:41

西穂山荘でコマちゃんと合流完了！そのまま独標へ向かう

3/4 5:39

3/3 11:48

この時期はもう雪がなくなっていた

3/3 11:53

アイゼンも良く効く

3/4 5:39

3/4 5:39

3/3 11:55

3/3 11:58

ともかく独標完了、良かった―

3/3 11:58

3/3 11:49

左に八ヶ岳、真ん中に南アルプス
その向こうに富士山!

って、見えるんだ…(笑)

3/3 11:49

あー!!
悔しいくらい美しい!

3/3 11:54

3/3 11:54

3/3 12:21

3/3 12:27

ガスが飛騨側から越えてきた

3/3 12:41

3/3 12:44

3/3 13:41

ロープウェイまで戻ってきた

3/3 13:41

ただいまです

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

μ1030SW オリンパス

感想

bmwr1200rs

まさに「塞翁が馬」を地で行く山行でした。

【まずは出発編】

本来は前夜初か夜明け前に出発するものですが、家の都合で朝7時半過ぎの出発。この時点でかなり焦ってました。（ガーン）
それでも高速道路の渋滞もなく、お昼過ぎには新穂高に着けるかな？と思っていたら、梓川SAの手前でワーニングランプがずらっと点灯！でもエンジンは動いてる。急いでSAに避難し、エンジンをかけ直してみるが正常に動く。
でも計器類をひとつひとつ確認していたら、あれっ？電圧が12V？ちょっと低すぎない？
ボンネットを開けてみてみたら、う〜ん、あ！オルタネーターのプーリーベルトがない！（ガーン）
ってことは今は全く充電しない状態で走ってたのか！あれって切れたりするものなんだなあ〜。
そうと分かれば早速対処。SAのGSの人に地元情報を教えてもらいつつネットで検索・・・、あった！塩尻にボルボのディーラーが！
電話したらとりあえず持って来てくれということで直行。
いろいろやってもらったが、結局部品を取り寄せるしかないということが分かり、明日の山行は中止か・・・と思っていたら
「修理完了が明日になるので代車出しますよ！」とのこと
やったー！復活！！
すぐさま荷物を移し替えて山行続行。
かなり時間をロスしたが最終ロープウェイには間に合わせるぜ！（ラッキー）

【一転絶望の淵へ】
どうにか15時前くらいに新穂高に到着。
とにかく急いでロープウェイに乗っちまわないと。急げ急げ。
と、切符売り場まで来て愕然・・・！

「強風のため第2ロープウェイは運休です」だとぉー！（ガーン）

まさに嵐を呼ぶ男の本領発揮。
しばらく待ったが結局再開はされず
これからどうしようか、と思っていたが、
そうだ！ここからなら高山まで1時間半もあれば行くので
らいちょうさんのところに遊びに行こう！と思い、早速電話。
しかし、らいちょうさん、体調を崩しているとの返事
ああ、オールでカラオケ大会やろうと思ってたのにぃ〜（ガーン）

しかも、小屋泊まり装備できたので、シュラフがない。これで車中泊だと寒いよなあ。仕方ないから宿に泊まるか。
というわけで道すがら最初に見つけた宿に飛び込みで交渉。
素泊まりで7kとのことで決定。しかも朝食をサービスしてくれるとのこと（ラッキー）

久しぶりにきれいな宿で温泉に浸かり、ヤマレコに日記などアップしていると・・・
なななななななんと、コマちゃんが同じく新穂高で停滞しているとのこと。
じゃあ、明日は緊急コラボで始発ロープウェイで行けるところまで登りましょう！ということになった（ラッキー）

【山行はおまけみたいなもの】
翌朝、朝食は8時だったが、ロープウェイは9時始発なので始発に乗れるかな、と思って多少急いで駅に行ってびっくり！中国人観光客の軍団が！完全に出遅れたーーーーーー！（ガーン）
登山者はみんな先頭に並んでる。一人後ろのほうに並んでるのがとても恥ずかしい。
でも、臨時便が出るので始発組から約30分のビハインドで出発。
久しぶりに本気でトバす。
どうにかこうにか西穂山荘でコマちゃんに追いつき、そのまま独標に出発。
天候は晴れ、風は微風、絶好の春山日和。
くっそー、昨日のうちに上がってこれたら、確実に山頂まで行けたのにー！
最終ロープウェイに間に合わせるなら、この時間でも行けないことはないのだけれど、帰りにディーラーに車を引き取りに行かなければならないので、早めに下山しなければならず、好条件で登れただけでも良しとせねば。

【最後にお約束の】
結局、無事に独標往復できたのだが、よく考えたら昼飯も夕飯も食べなかった。
食べようという話題も出なかった。やっぱヤマヤって変（笑）
無事に修理完了した車を引き取り、コマちゃんと途中の駅で別れ、さてあとは帰るだけというところでまだまだ続きます。
高井戸でがっちりと渋滞にはまり、2時間近く悶々と過ごす。（ガーン）

でも、ほとんど春山でしたが、雪山に行けて良かったー（ラッキー）
図らずも、コマちゃんと山登りできて良かったー（ラッキー）


総ラッキー数：5個
総ガーン数：6個

こまどり

3月、ぽこっと空いた週末、、といっても土曜日の朝でお仕事!
相変わらずの強行スケジュールだけど、予定は立てる!
前日のお仕事は、相方が体調不良の影響で1時間おきにたたき起こされる勤務(汗)
冷や汗たらり〜とたれつつも、朝にちょっとわがままを言って出発をする

さらに予報は本気で土曜日は良くないのは承知の上
山頂の風速は25メートルを超える予測なので一種の賭になっていた
ちらりと携帯から情報を見ると、ロープウェイの風速はさほどではなさそう
これはいけるかも??

勤務先から冬の装備で出かけるのは大変場違いなので、こそこそっと出発してしまおう
一生懸命早く、早くと出かけ、乗り換え2分の八王子駅もダッシュ!((( 三( -_-)
なのに…なのに…
中央本線が「風の影響で前方を行く普通列車が遅れている関係で18分遅れで到着いたします。ご乗車の皆様には…」!!!!!!
バスに間に合いません
とほほ
結局、がんばったけれど13時05分発の高山行きのバスと相成りました(/_<。)
で、平湯に到着してみれば…
「第二ロープウェイは運休」
と…
とほほ…

でも、とにかくロープウェイの駅まで行ってみることに
あわよくば動かないかな〜などと考えて
ロープウェイさえ動けば、風速は行動範囲内(爆)、ヘッデンつけてでも行こうと思ったのに、無理でした

テント泊装備からテントとマット、シュラフ抜きの装備だったので、一瞬ビバークがよぎりますが、さすがにピコシェルターで、は厳しすぎるので却下と相成りました(*￣-￣)
どうにか近くのお宿(宝山荘別館)に夕食、朝食つき、送迎付きで泊めてもらえることに(飛騨牛付きの12000円)
が、なんとまあ、宿の階段でこけて右手の親指に痛みが…
腫れているし、まともに力も入れられず、鎮痛剤を投入して、それでも山に行くことはやめません
ま、おれていなさそうなので、痛みは大まかに無視(爆)

と、ある筋からヤマレコ日記にbさんの嘆き節が載ってるとの情報を得て、ガラパゴス携帯からがんばって閲覧と投稿して同病相憐れみます(笑)

朝ご飯もしっかり3杯いただき(食べ過ぎ)、8時20分頃に到着するとすでに列がずらっと…50人はいるでしょうか
団体客がいるとは聞いていましたが、並んだとたんに来るは来るはバスがあふれかえり、人があふれかえり!!
チケットを買って並ぶまでヒヤヒヤものでした
bさんの姿を探そうとしましたが、人の頭が沢山ありすぎてどうにもなりません
とりあえず鈍足なので先に出発すればちょうどいいくらいだろうと考えて、登ります

アイゼンは西穂高山荘で履くつもりでそのままツボ足、アイゼンつけずに軽くキックステップで行きます
登りは暑い、暑い!
天気は最高、微風でハードシェルを脱いで登る人もでていました
春山の様相です

西穂高山荘でお手洗いを借りて、もぞもぞと準備していたら、元気いっぱいなbさんが追いつきました
去年の冬以来ですが、すぐに分かりました
お互い変わらないようです(笑)

丸山への登りもさくっとこなし、アイゼンがザクザクっと効く良い状態
風も微風に近い状態で最高のコンディション!
パワフルに登るbさんを一生懸命にゼーゼーいいながら追いかけました
よく考えたら、3000メートルは久しぶり、高山病になるのが定番ですが、何とか大丈夫
独標手前の岩場はなんちゃってアルペン風には最適
雪も締まって安定するので怖さはなく通過
よいしょとよじ登れば独標山頂でした

そこから続く稜線に羨望のまなざしを向けつつ、今回は時間切れ
この条件なら行かれますが、高所恐怖症の私は時間がかかってしまうこと請け合いなのでピラミッドピークまでも遠慮しておきました

山は蒼く、空も青く、遠くまで見通せ
そして風も弱く気持ちよい時間をここで過ごせたのですからバンザイ、です

いつか、いつか…
そう思いつつ、賑やかに山話しに花を咲かせつつ、山頂を後にザクザクと下りました

ロープウェイが止まってるのが分かったときはどうしようかと思いましたが
温泉もつかったし、山にも登って最高の景色と天候だったし
なによりbさんにも会えたし、めでたし、めでたし

そうそう、右手の親指、腫れていてちいとも使い物になりませんでしたが、何とかなるもんですね
いろいろな事に時間かかってしまいましたが
bさんの広い心に感謝です

一応、整形外科の先生に見てもらって骨には異常なし、で、ほっ、でした

コメント

e-hara1990

ガーン！
二人して私を振って、こーんなところで、
そーんなことしてただなんて

天気良くて良かったですね
ボルボくん、親指くんお大事に


ＰＳ
総ガーン数、＋１でお願いします

サク姉

赤い糸
やっぱりBさんとコマちゃんは
赤い糸で結ばれていたんですね。

bmwr1200rs

やっぱあれだな、愛だな

こまどり

iharaさんへ
日曜日に設定してくれないんですもん!

かんべんしてくださいm(_ _)m

こまどり

さくさくさん、bさんへ
それなら、橙色でしょ

THE TEAM ORANGE!

周りのみんなは赤かったですね〜

黒雷鳥

風邪が・・・・
風邪が恨めしかった！
絶好のカラオケ大会日和だたのに・・・・

新穂高に遊びに行けなくて
ごめんね！

bmwr1200rs

そのうちまたそちらに遊びに行きますよ〜