中谷出合下からスタート
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11/21 9:39
中谷出合下からスタート
大岩谷分岐から荒川峠方面には行かず大岩谷方面に入る。
最初の谷を渡る箇所は道が消失、
固定ロープが設置されています。
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11/21 9:55
大岩谷分岐から荒川峠方面には行かず大岩谷方面に入る。
最初の谷を渡る箇所は道が消失、
固定ロープが設置されています。
この谷を渡る箇所も道が消失。
3つ目のロープ場です。
垂直に2m〜3m下って登りかえします。
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11/21 9:59
この谷を渡る箇所も道が消失。
3つ目のロープ場です。
垂直に2m〜3m下って登りかえします。
3つ目のロープ場を越えて振り返る。
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11/21 10:01
3つ目のロープ場を越えて振り返る。
ロープ場を越えると間もなく河原におります。
対岸に渡り、涸れ谷右岸を登ります。
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11/21 10:04
ロープ場を越えると間もなく河原におります。
対岸に渡り、涸れ谷右岸を登ります。
涸れ谷上部を渡り、ロープ場を過ぎると古道が現れます。
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11/21 10:11
涸れ谷上部を渡り、ロープ場を過ぎると古道が現れます。
大岩谷本谷の小滝
昨日雨が降ったにもかかわらず、水量が少な目
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11/21 10:14
大岩谷本谷の小滝
昨日雨が降ったにもかかわらず、水量が少な目
滝横のロープ場をトラバースして、少し先で再び谷に下ります。
谷に下りたところの対岸からは勢いよく水が湧いています。
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11/21 10:19
滝横のロープ場をトラバースして、少し先で再び谷に下ります。
谷に下りたところの対岸からは勢いよく水が湧いています。
谷底を少し登ると二俣です。
水なく、あまり二俣っぽくないけれど
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11/21 10:21
谷底を少し登ると二俣です。
水なく、あまり二俣っぽくないけれど
二俣の間を登ると台地に出ます。
昔の葛川越街道の休憩所の名残でしょうか
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11/21 10:25
二俣の間を登ると台地に出ます。
昔の葛川越街道の休憩所の名残でしょうか
台地より対岸を見るとピンクテープが
これが中ユリ道ですが、斜面は崩れていて直接渡れないので、ちょっと迂回します。
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11/21 10:26
台地より対岸を見るとピンクテープが
これが中ユリ道ですが、斜面は崩れていて直接渡れないので、ちょっと迂回します。
対岸のピンクテープ右側に支流があります。
このちょっと上流側で本流を渡ります。
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11/21 10:27
対岸のピンクテープ右側に支流があります。
このちょっと上流側で本流を渡ります。
まずは台地から本流を渡るところ
対岸にはわかりにくいですがピンクテープが巻かれています。
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11/21 10:28
まずは台地から本流を渡るところ
対岸にはわかりにくいですがピンクテープが巻かれています。
本流を渡って対岸に登り
今度はここで支流を渡ります。
ちょっと渡りにくい
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11/21 10:29
本流を渡って対岸に登り
今度はここで支流を渡ります。
ちょっと渡りにくい
支流を渡ると倒木群
これを越え下ると、先ほど台地から見えていた、ピンクテープの巻かれていた樹があります。
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11/21 10:30
支流を渡ると倒木群
これを越え下ると、先ほど台地から見えていた、ピンクテープの巻かれていた樹があります。
ここから道がありますが、すぐに古いガレの縁のトラバースとなります。
以前は通れたのですが、ちょっと危うくなっています。
手前から右手斜面を登るとトラロープがあります。
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11/21 10:32
ここから道がありますが、すぐに古いガレの縁のトラバースとなります。
以前は通れたのですが、ちょっと危うくなっています。
手前から右手斜面を登るとトラロープがあります。
トラロープにしたがって迂回します。
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11/21 10:35
トラロープにしたがって迂回します。
その先からは明瞭な道が続いています。
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11/21 10:39
その先からは明瞭な道が続いています。
対岸に天狗岩を望む
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11/21 10:45
対岸に天狗岩を望む
フウセンタケの仲間かなぁ
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11/21 10:50
フウセンタケの仲間かなぁ
最近あまり見かけなくなったナメコがありました。
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11/21 10:52
最近あまり見かけなくなったナメコがありました。
美味しそう
でも量が少なかったので採りませんでした。
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11/21 10:53
美味しそう
でも量が少なかったので採りませんでした。
こちらはクリタケのようです。
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11/21 11:01
こちらはクリタケのようです。
尾根に出ると平坦な地形が
地面には栗のイガだらけ
さしづめ「栗の木平」とでも言っておきましょうか
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11/21 11:09
尾根に出ると平坦な地形が
地面には栗のイガだらけ
さしづめ「栗の木平」とでも言っておきましょうか
その先で登山道が崩壊
巻道は明瞭ではありません。
適当に迂回
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11/21 11:13
その先で登山道が崩壊
巻道は明瞭ではありません。
適当に迂回
登山道崩壊地の上から道を外れて尾根を登ります。
途中にあった根元でいくつにも分かれたブナの木
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11/21 11:18
登山道崩壊地の上から道を外れて尾根を登ります。
途中にあった根元でいくつにも分かれたブナの木
Mick Jaggerの唇っぽいキノコ
ムキタケでしょうか。
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11/21 11:19
Mick Jaggerの唇っぽいキノコ
ムキタケでしょうか。
ムキタケを下から
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11/21 11:19
ムキタケを下から
比良岳へと続く尾根
概ね歩きやすいですが、膝丈くらいの小木が多いので夏は厄介かな
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11/21 11:23
比良岳へと続く尾根
概ね歩きやすいですが、膝丈くらいの小木が多いので夏は厄介かな
すっかり葉を落とした広葉樹林の広い尾根を登ります。
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11/21 11:24
すっかり葉を落とした広葉樹林の広い尾根を登ります。
道標比良岳の少し東に登ってきました。
道標比良岳を通り、比良岳P1051へ
その途中に数本まとまったおしくらまんじゅう状態の立派なブナがありました。
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11/21 11:30
道標比良岳の少し東に登ってきました。
道標比良岳を通り、比良岳P1051へ
その途中に数本まとまったおしくらまんじゅう状態の立派なブナがありました。
比良岳P1051山頂から、樹間に蓬莱山と打見山をみたところ
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11/21 11:31
比良岳P1051山頂から、樹間に蓬莱山と打見山をみたところ
今日の目的地の岩の地図記号のある場所まで少し下りました。
岩と言うよりガレですね。
開けて展望が良いのではないかと思ってましたが、いまいちスッキリ開けていませんでした。
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11/21 11:36
今日の目的地の岩の地図記号のある場所まで少し下りました。
岩と言うよりガレですね。
開けて展望が良いのではないかと思ってましたが、いまいちスッキリ開けていませんでした。
ガレと比良岳西峰、白滝山(右)
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11/21 11:37
ガレと比良岳西峰、白滝山(右)
少し移動すると、比良岳西峰、白滝山の2峰がはっきり見えます。
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11/21 11:38
少し移動すると、比良岳西峰、白滝山の2峰がはっきり見えます。
武奈ヶ岳も望めます。
山頂は薄いガスのようですね。寒そう
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11/21 11:39
武奈ヶ岳も望めます。
山頂は薄いガスのようですね。寒そう
同じ場所から見た烏谷山
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11/21 11:39
同じ場所から見た烏谷山
比良岳P1051山頂にもどり、道標比良岳に向かいます。
途中は下生えの草が美しいところ
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11/21 11:45
比良岳P1051山頂にもどり、道標比良岳に向かいます。
途中は下生えの草が美しいところ
道標比良岳付近にて
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11/21 11:46
道標比良岳付近にて
道標比良岳
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11/21 11:47
道標比良岳
比良岳から下る手前の平坦地にブナの変形樹が数本
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11/21 11:48
比良岳から下る手前の平坦地にブナの変形樹が数本
変形樹その2
好きな木でしたが数年前に本幹が折れました。
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11/21 11:49
変形樹その2
好きな木でしたが数年前に本幹が折れました。
変形樹その3
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11/21 11:50
変形樹その3
比良岳を下る箇所には大岩がいくつか
今日は風が強いので、大岩を風よけにして昼食
そこから望む琵琶湖と鈴鹿の山々です。
午後には晴れるとのことでしたが……
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11/21 11:54
比良岳を下る箇所には大岩がいくつか
今日は風が強いので、大岩を風よけにして昼食
そこから望む琵琶湖と鈴鹿の山々です。
午後には晴れるとのことでしたが……
沖島と鈴鹿御池岳(左)と竜ヶ岳(右)をアップで
共に山頂部は雲の中
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11/21 12:01
沖島と鈴鹿御池岳(左)と竜ヶ岳(右)をアップで
共に山頂部は雲の中
日が出てきました。
天気予報通りです。
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11/21 12:06
日が出てきました。
天気予報通りです。
何の実?同定中
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11/21 12:11
何の実?同定中
葛川越に一旦下ります。
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11/21 12:12
葛川越に一旦下ります。
烏谷山への登り返しの途中でまたまたナメコ発見
先ほど中ユリで見つけたものと合わせれば、2人分の鍋の具材にでもなったか
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11/21 12:17
烏谷山への登り返しの途中でまたまたナメコ発見
先ほど中ユリで見つけたものと合わせれば、2人分の鍋の具材にでもなったか
烏谷山山頂直下の展望所から見た白滝山
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11/21 12:21
烏谷山山頂直下の展望所から見た白滝山
同所から比良岳北斜面
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11/21 12:21
同所から比良岳北斜面
同所から登ってきた方面を振り返る
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11/21 12:22
同所から登ってきた方面を振り返る
烏谷山山頂からの眺望
徐々に晴れてきて、ハッキリ見えるようになってきました。
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11/21 12:27
烏谷山山頂からの眺望
徐々に晴れてきて、ハッキリ見えるようになってきました。
こちらは伊吹山
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11/21 12:27
こちらは伊吹山
烏谷山から見ると堂満岳と釈迦岳の山頂がちょうど重なります。
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11/21 12:28
烏谷山から見ると堂満岳と釈迦岳の山頂がちょうど重なります。
新設された標識
これでスリバチ山方面に間違って行く人は減りそう
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11/21 12:28
新設された標識
これでスリバチ山方面に間違って行く人は減りそう
これはウチワタケかな
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11/21 12:45
これはウチワタケかな
縦走路から琵琶湖大橋と左側に近江富士(三上山)が見えます。
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11/21 12:47
縦走路から琵琶湖大橋と左側に近江富士(三上山)が見えます。
武奈ヶ岳のガスも取り払われ晴れてきました。
手前右側はシャクシコバの頭
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11/21 12:47
武奈ヶ岳のガスも取り払われ晴れてきました。
手前右側はシャクシコバの頭
琵琶湖も青みを増し、伊吹山もハッキリ見えてきました。
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11/21 12:48
琵琶湖も青みを増し、伊吹山もハッキリ見えてきました。
再び沖島と鈴鹿の御池岳・竜ヶ岳方面、先ほど(比良岳大岩から)と違って山頂も見えています。
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11/21 12:48
再び沖島と鈴鹿の御池岳・竜ヶ岳方面、先ほど(比良岳大岩から)と違って山頂も見えています。
もう一度琵琶湖大橋方面を
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11/21 12:48
もう一度琵琶湖大橋方面を
縦走路ではほとんどの木は既に葉を落としていますが、ところどころまだ鮮やかな赤い葉を残している木があります。
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11/21 12:50
縦走路ではほとんどの木は既に葉を落としていますが、ところどころまだ鮮やかな赤い葉を残している木があります。
尾根上に平坦な地があり、中央にいい感じのブナの木が
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11/21 12:52
尾根上に平坦な地があり、中央にいい感じのブナの木が
草地の展望所から大岩谷を見下ろしたところ
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11/21 13:00
草地の展望所から大岩谷を見下ろしたところ
同所から蓬莱山と打見山を遠望
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11/21 13:01
同所から蓬莱山と打見山を遠望
同じく烏谷山
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11/21 13:01
同じく烏谷山
荒川峠
きょうは時間もまだまだあるのですが、ここから下りることにします。
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11/21 13:05
荒川峠
きょうは時間もまだまだあるのですが、ここから下りることにします。
登山道を通らず、尾根を下ります。
その途中から見る堂満岳と釈迦岳が美しい
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11/21 13:10
登山道を通らず、尾根を下ります。
その途中から見る堂満岳と釈迦岳が美しい
尾根には明瞭な踏み跡はありませんが、概ね歩きやすい
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11/21 13:11
尾根には明瞭な踏み跡はありませんが、概ね歩きやすい
再び堂満岳
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11/21 13:12
再び堂満岳
ブナの木を見上げて
すっかり晴れ渡りました。
5
11/21 13:17
ブナの木を見上げて
すっかり晴れ渡りました。
釈迦岳を再び
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11/21 13:22
釈迦岳を再び
樹間から見る琵琶湖
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11/21 13:32
樹間から見る琵琶湖
植林帯にかわると道が徐々に明瞭になってきます。
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11/21 13:34
植林帯にかわると道が徐々に明瞭になってきます。
標高580m付近で尾根を外れて、よく踏まれた道跡をたどると、大岩谷分岐の約300mほど下で登山道に合流します。
左が登山道、右手から下ってきました。
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11/21 13:58
標高580m付近で尾根を外れて、よく踏まれた道跡をたどると、大岩谷分岐の約300mほど下で登山道に合流します。
左が登山道、右手から下ってきました。
見上げるとまだ紅葉が見られます。
この先すぐで中谷出合下の登山口に到着です。
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11/21 14:00
見上げるとまだ紅葉が見られます。
この先すぐで中谷出合下の登山口に到着です。
「ちゃあ」の完全家ネコ化計画は根負けで断念
自由にしとります。
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11/21 21:10
「ちゃあ」の完全家ネコ化計画は根負けで断念
自由にしとります。
最後に、大岩谷から中ユリの取りつきの概念図を記します。
私の主観で描いていますので、距離等実際とは異なります。目安程度にとどめておいてください。
※大雨ごとに谷や道の様子が変わることが十分考えられます。
※難路ですので、おすすめはしません。
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11/23 17:52
最後に、大岩谷から中ユリの取りつきの概念図を記します。
私の主観で描いていますので、距離等実際とは異なります。目安程度にとどめておいてください。
※大雨ごとに谷や道の様子が変わることが十分考えられます。
※難路ですので、おすすめはしません。
ちゃあは中々お家ネコになってくれませんか😅ちゃんと懐いているように見えますが・・。
中ユリ道ですね!
ののさんが比良の登山道であと2箇所歩けてないと仰ってた内の一つですね。(あと一つは三舞谷です)
私も一度しか歩いたことがありませんが、大岩谷から中ユリ道へ取り付く場所が分からず彷徨った記臆があります。かなり荒れてますよね。
比良岳西側の白い岩の所は、夫婦滝から比良岳への尾根ルートを歩く時にいつも気になってました。ザレた岩なんですね。展望もこんな感じだったのですか。
荒川峠から下山された尾根も知りませんでした。いろいろ勉強になりました😆
しかしホントにナメコは見ませんね。
そういえばuriさんのレコを読んだのを思い出しました。yosiokaさんとyamanekoさんの挑戦の時でしたね。
今回久しぶりに入ってみて、以前よりずっと荒れていることがわかりました。取りつきはほんとわかりにくい。下りてくる方がもっとわかりにくいでしょうね。
比良岳の白い岩は西峰付近から見えましたか。わたしもそこを登っているのですが気がつきませんでした。でもガレから西峰が見えてるんですから、逆もあるはずですもんね。
今度武奈からこのガレが見えるか確認しようと思います。
ちゃあは膝の上で眠ったり懐いているんですが、外生活が忘れられなく楽しい思い出でもあるのでしょうか、寒くても出て行きます。
HB1214さん 今晩は。😌
昨日大岩谷〜中ユリ道へ行かれたのですね。
私は、今日大岩谷〜烏谷山へ行って来た所です。
一日違いでした。
HB1214さんと違う場所で私もナメコの幼菌を見つけました。
まだ小さいので、どうしようか迷ったのですが・・・
初見だったので、ついフラフラと「一人前」採っちゃいました。😝
予想通り木々の葉が落ち始めるとナメコが顔を出し始めます。
でも例年よりとても少ないですが。
夕食の味噌汁の具にでもします。😁👌
kol-yosiokaさんも今日行かれたのですね。今日は穏やかな天気だったのでは。
ここへは8年ぶりでした。やはりずいぶん荒れた印象を受けました。
数年前までのどこへ行ってもこの時期ナメコを見かけたのが懐かしく思えます。
昨日見つけて何かホッとした気分になりました。
ウリさんに書かれちゃいましたね。タイトル見て「中ユリ道だ〜」って。踏み残しているルートなんです。
大岩谷からの取付きが分かりづらくて。そのルートは、その道を通る目的以外の何処かへ行くのに便利とかあるのかな〜って感じで後回しになっちゃってます。
写真の「3つ目のロープ場」だったかな? 始めて通った時、どうしようかと少し立ち止まってしまいました。上部にちょろっとトラロープがぶら下がっていたんですが、少し上がるとなんとか越えられた記憶あり。
バリルートを含めると、まだまだ踏めていないルートもあって足腰が今より弱らないうちに歩かないと…
このレコとても参考になりました。ありがとうございます。
三舞谷ルートは、地理院地形図から消えたんでバリルートに格上げで数に入れないことにしましたわ(笑) あそこは危なそう。
no2さん、こんばんは。
中ユリは取りつきが道が消失して、ちょっとわかりにくいですね。
写真の最後に手書き地図を追加しました。主観で書いているのでちょっとイメージ違うかもしれませんので、行かれる時に参考になるかどうか。
8年ぶりだったのでところどころ変わってました。前は二俣から本流を遡って支流に入ってすぐに左の崖をよじ登ったのですが、ちょっと困難になっています。
山道は作られては消えてしまったところも結構多いですね。三舞谷はほぼ消えてるんではないでしょうか。中井新道なんかは地図から消えたものの十分歩ける道ですし、また今後人が通らず登山道表記が消えるルートも出てくるのでしょうね。
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