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Yamareco

記録ID: 2746679
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良山/中ユリから比良岳と烏谷山@比良岳ガレ場からの展望はイマイチ

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
8.2km
登り
959m
下り
940m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:40
合計
4:27
距離 8.2km 登り 959m 下り 956m
9:39
13
9:52
94
11:26
4
11:34
11:38
4
比良岳ガレ場
11:42
4
比良岳(P1051)
11:46
2
11:48
12:05
5
大岩
12:10
12:11
13
12:24
12:42
22
13:04
62
14:06
0
14:06
ゴール地点
天候 くもりのち晴れ
午前中は風強し
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中谷出合下からスタート
2020年11月21日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 9:39
中谷出合下からスタート
大岩谷分岐から荒川峠方面には行かず大岩谷方面に入る。
最初の谷を渡る箇所は道が消失、
固定ロープが設置されています。
2020年11月21日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 9:55
大岩谷分岐から荒川峠方面には行かず大岩谷方面に入る。
最初の谷を渡る箇所は道が消失、
固定ロープが設置されています。
この谷を渡る箇所も道が消失。
3つ目のロープ場です。
垂直に2m〜3m下って登りかえします。
2020年11月21日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/21 9:59
この谷を渡る箇所も道が消失。
3つ目のロープ場です。
垂直に2m〜3m下って登りかえします。
3つ目のロープ場を越えて振り返る。
2020年11月21日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:01
3つ目のロープ場を越えて振り返る。
ロープ場を越えると間もなく河原におります。
対岸に渡り、涸れ谷右岸を登ります。
2020年11月21日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:04
ロープ場を越えると間もなく河原におります。
対岸に渡り、涸れ谷右岸を登ります。
涸れ谷上部を渡り、ロープ場を過ぎると古道が現れます。
2020年11月21日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:11
涸れ谷上部を渡り、ロープ場を過ぎると古道が現れます。
大岩谷本谷の小滝
昨日雨が降ったにもかかわらず、水量が少な目
2020年11月21日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/21 10:14
大岩谷本谷の小滝
昨日雨が降ったにもかかわらず、水量が少な目
滝横のロープ場をトラバースして、少し先で再び谷に下ります。
谷に下りたところの対岸からは勢いよく水が湧いています。
2020年11月21日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 10:19
滝横のロープ場をトラバースして、少し先で再び谷に下ります。
谷に下りたところの対岸からは勢いよく水が湧いています。
谷底を少し登ると二俣です。
水なく、あまり二俣っぽくないけれど
2020年11月21日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:21
谷底を少し登ると二俣です。
水なく、あまり二俣っぽくないけれど
二俣の間を登ると台地に出ます。
昔の葛川越街道の休憩所の名残でしょうか
2020年11月21日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 10:25
二俣の間を登ると台地に出ます。
昔の葛川越街道の休憩所の名残でしょうか
台地より対岸を見るとピンクテープが
これが中ユリ道ですが、斜面は崩れていて直接渡れないので、ちょっと迂回します。
2020年11月21日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 10:26
台地より対岸を見るとピンクテープが
これが中ユリ道ですが、斜面は崩れていて直接渡れないので、ちょっと迂回します。
対岸のピンクテープ右側に支流があります。
このちょっと上流側で本流を渡ります。
2020年11月21日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:27
対岸のピンクテープ右側に支流があります。
このちょっと上流側で本流を渡ります。
まずは台地から本流を渡るところ
対岸にはわかりにくいですがピンクテープが巻かれています。
2020年11月21日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:28
まずは台地から本流を渡るところ
対岸にはわかりにくいですがピンクテープが巻かれています。
本流を渡って対岸に登り
今度はここで支流を渡ります。
ちょっと渡りにくい
2020年11月21日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:29
本流を渡って対岸に登り
今度はここで支流を渡ります。
ちょっと渡りにくい
支流を渡ると倒木群
これを越え下ると、先ほど台地から見えていた、ピンクテープの巻かれていた樹があります。
2020年11月21日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:30
支流を渡ると倒木群
これを越え下ると、先ほど台地から見えていた、ピンクテープの巻かれていた樹があります。
ここから道がありますが、すぐに古いガレの縁のトラバースとなります。
以前は通れたのですが、ちょっと危うくなっています。
手前から右手斜面を登るとトラロープがあります。
2020年11月21日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 10:32
ここから道がありますが、すぐに古いガレの縁のトラバースとなります。
以前は通れたのですが、ちょっと危うくなっています。
手前から右手斜面を登るとトラロープがあります。
トラロープにしたがって迂回します。
2020年11月21日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:35
トラロープにしたがって迂回します。
その先からは明瞭な道が続いています。
2020年11月21日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 10:39
その先からは明瞭な道が続いています。
対岸に天狗岩を望む
2020年11月21日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/21 10:45
対岸に天狗岩を望む
フウセンタケの仲間かなぁ
2020年11月21日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/21 10:50
フウセンタケの仲間かなぁ
最近あまり見かけなくなったナメコがありました。
2020年11月21日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
11/21 10:52
最近あまり見かけなくなったナメコがありました。
美味しそう
でも量が少なかったので採りませんでした。
2020年11月21日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
11/21 10:53
美味しそう
でも量が少なかったので採りませんでした。
こちらはクリタケのようです。
2020年11月21日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:01
こちらはクリタケのようです。
尾根に出ると平坦な地形が
地面には栗のイガだらけ
さしづめ「栗の木平」とでも言っておきましょうか
2020年11月21日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 11:09
尾根に出ると平坦な地形が
地面には栗のイガだらけ
さしづめ「栗の木平」とでも言っておきましょうか
その先で登山道が崩壊
巻道は明瞭ではありません。
適当に迂回
2020年11月21日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 11:13
その先で登山道が崩壊
巻道は明瞭ではありません。
適当に迂回
登山道崩壊地の上から道を外れて尾根を登ります。
途中にあった根元でいくつにも分かれたブナの木
2020年11月21日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 11:18
登山道崩壊地の上から道を外れて尾根を登ります。
途中にあった根元でいくつにも分かれたブナの木
Mick Jaggerの唇っぽいキノコ
ムキタケでしょうか。
2020年11月21日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:19
Mick Jaggerの唇っぽいキノコ
ムキタケでしょうか。
ムキタケを下から
2020年11月21日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:19
ムキタケを下から
比良岳へと続く尾根
概ね歩きやすいですが、膝丈くらいの小木が多いので夏は厄介かな
2020年11月21日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:23
比良岳へと続く尾根
概ね歩きやすいですが、膝丈くらいの小木が多いので夏は厄介かな
すっかり葉を落とした広葉樹林の広い尾根を登ります。
2020年11月21日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:24
すっかり葉を落とした広葉樹林の広い尾根を登ります。
道標比良岳の少し東に登ってきました。
道標比良岳を通り、比良岳P1051へ
その途中に数本まとまったおしくらまんじゅう状態の立派なブナがありました。
2020年11月21日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:30
道標比良岳の少し東に登ってきました。
道標比良岳を通り、比良岳P1051へ
その途中に数本まとまったおしくらまんじゅう状態の立派なブナがありました。
比良岳P1051山頂から、樹間に蓬莱山と打見山をみたところ
2020年11月21日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:31
比良岳P1051山頂から、樹間に蓬莱山と打見山をみたところ
今日の目的地の岩の地図記号のある場所まで少し下りました。
岩と言うよりガレですね。
開けて展望が良いのではないかと思ってましたが、いまいちスッキリ開けていませんでした。
2020年11月21日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 11:36
今日の目的地の岩の地図記号のある場所まで少し下りました。
岩と言うよりガレですね。
開けて展望が良いのではないかと思ってましたが、いまいちスッキリ開けていませんでした。
ガレと比良岳西峰、白滝山(右)
2020年11月21日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/21 11:37
ガレと比良岳西峰、白滝山(右)
少し移動すると、比良岳西峰、白滝山の2峰がはっきり見えます。
2020年11月21日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:38
少し移動すると、比良岳西峰、白滝山の2峰がはっきり見えます。
武奈ヶ岳も望めます。
山頂は薄いガスのようですね。寒そう
2020年11月21日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:39
武奈ヶ岳も望めます。
山頂は薄いガスのようですね。寒そう
同じ場所から見た烏谷山
2020年11月21日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:39
同じ場所から見た烏谷山
比良岳P1051山頂にもどり、道標比良岳に向かいます。
途中は下生えの草が美しいところ
2020年11月21日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:45
比良岳P1051山頂にもどり、道標比良岳に向かいます。
途中は下生えの草が美しいところ
道標比良岳付近にて
2020年11月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:46
道標比良岳付近にて
道標比良岳
2020年11月21日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:47
道標比良岳
比良岳から下る手前の平坦地にブナの変形樹が数本
2020年11月21日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:48
比良岳から下る手前の平坦地にブナの変形樹が数本
変形樹その2
好きな木でしたが数年前に本幹が折れました。
2020年11月21日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:49
変形樹その2
好きな木でしたが数年前に本幹が折れました。
変形樹その3
2020年11月21日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 11:50
変形樹その3
比良岳を下る箇所には大岩がいくつか
今日は風が強いので、大岩を風よけにして昼食
そこから望む琵琶湖と鈴鹿の山々です。
午後には晴れるとのことでしたが……
2020年11月21日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 11:54
比良岳を下る箇所には大岩がいくつか
今日は風が強いので、大岩を風よけにして昼食
そこから望む琵琶湖と鈴鹿の山々です。
午後には晴れるとのことでしたが……
沖島と鈴鹿御池岳(左)と竜ヶ岳(右)をアップで
共に山頂部は雲の中
2020年11月21日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:01
沖島と鈴鹿御池岳(左)と竜ヶ岳(右)をアップで
共に山頂部は雲の中
日が出てきました。
天気予報通りです。
2020年11月21日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:06
日が出てきました。
天気予報通りです。
何の実?同定中
2020年11月21日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:11
何の実?同定中
葛川越に一旦下ります。
2020年11月21日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 12:12
葛川越に一旦下ります。
烏谷山への登り返しの途中でまたまたナメコ発見
先ほど中ユリで見つけたものと合わせれば、2人分の鍋の具材にでもなったか
2020年11月21日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:17
烏谷山への登り返しの途中でまたまたナメコ発見
先ほど中ユリで見つけたものと合わせれば、2人分の鍋の具材にでもなったか
烏谷山山頂直下の展望所から見た白滝山
2020年11月21日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 12:21
烏谷山山頂直下の展望所から見た白滝山
同所から比良岳北斜面
2020年11月21日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 12:21
同所から比良岳北斜面
同所から登ってきた方面を振り返る
2020年11月21日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/21 12:22
同所から登ってきた方面を振り返る
烏谷山山頂からの眺望
徐々に晴れてきて、ハッキリ見えるようになってきました。
2020年11月21日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
11/21 12:27
烏谷山山頂からの眺望
徐々に晴れてきて、ハッキリ見えるようになってきました。
こちらは伊吹山
2020年11月21日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:27
こちらは伊吹山
烏谷山から見ると堂満岳と釈迦岳の山頂がちょうど重なります。
2020年11月21日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:28
烏谷山から見ると堂満岳と釈迦岳の山頂がちょうど重なります。
新設された標識
これでスリバチ山方面に間違って行く人は減りそう
2020年11月21日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:28
新設された標識
これでスリバチ山方面に間違って行く人は減りそう
これはウチワタケかな
2020年11月21日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:45
これはウチワタケかな
縦走路から琵琶湖大橋と左側に近江富士(三上山)が見えます。
2020年11月21日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:47
縦走路から琵琶湖大橋と左側に近江富士(三上山)が見えます。
武奈ヶ岳のガスも取り払われ晴れてきました。
手前右側はシャクシコバの頭
2020年11月21日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/21 12:47
武奈ヶ岳のガスも取り払われ晴れてきました。
手前右側はシャクシコバの頭
琵琶湖も青みを増し、伊吹山もハッキリ見えてきました。
2020年11月21日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/21 12:48
琵琶湖も青みを増し、伊吹山もハッキリ見えてきました。
再び沖島と鈴鹿の御池岳・竜ヶ岳方面、先ほど(比良岳大岩から)と違って山頂も見えています。
2020年11月21日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/21 12:48
再び沖島と鈴鹿の御池岳・竜ヶ岳方面、先ほど(比良岳大岩から)と違って山頂も見えています。
もう一度琵琶湖大橋方面を
2020年11月21日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/21 12:48
もう一度琵琶湖大橋方面を
縦走路ではほとんどの木は既に葉を落としていますが、ところどころまだ鮮やかな赤い葉を残している木があります。
2020年11月21日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/21 12:50
縦走路ではほとんどの木は既に葉を落としていますが、ところどころまだ鮮やかな赤い葉を残している木があります。
尾根上に平坦な地があり、中央にいい感じのブナの木が
2020年11月21日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 12:52
尾根上に平坦な地があり、中央にいい感じのブナの木が
草地の展望所から大岩谷を見下ろしたところ
2020年11月21日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/21 13:00
草地の展望所から大岩谷を見下ろしたところ
同所から蓬莱山と打見山を遠望
2020年11月21日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 13:01
同所から蓬莱山と打見山を遠望
同じく烏谷山
2020年11月21日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 13:01
同じく烏谷山
荒川峠
きょうは時間もまだまだあるのですが、ここから下りることにします。
2020年11月21日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/21 13:05
荒川峠
きょうは時間もまだまだあるのですが、ここから下りることにします。
登山道を通らず、尾根を下ります。
その途中から見る堂満岳と釈迦岳が美しい
2020年11月21日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/21 13:10
登山道を通らず、尾根を下ります。
その途中から見る堂満岳と釈迦岳が美しい
尾根には明瞭な踏み跡はありませんが、概ね歩きやすい
2020年11月21日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:11
尾根には明瞭な踏み跡はありませんが、概ね歩きやすい
再び堂満岳
2020年11月21日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:12
再び堂満岳
ブナの木を見上げて
すっかり晴れ渡りました。
2020年11月21日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:17
ブナの木を見上げて
すっかり晴れ渡りました。
釈迦岳を再び
2020年11月21日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:22
釈迦岳を再び
樹間から見る琵琶湖
2020年11月21日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:32
樹間から見る琵琶湖
植林帯にかわると道が徐々に明瞭になってきます。
2020年11月21日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:34
植林帯にかわると道が徐々に明瞭になってきます。
標高580m付近で尾根を外れて、よく踏まれた道跡をたどると、大岩谷分岐の約300mほど下で登山道に合流します。
左が登山道、右手から下ってきました。
2020年11月21日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/21 13:58
標高580m付近で尾根を外れて、よく踏まれた道跡をたどると、大岩谷分岐の約300mほど下で登山道に合流します。
左が登山道、右手から下ってきました。
見上げるとまだ紅葉が見られます。
この先すぐで中谷出合下の登山口に到着です。
2020年11月21日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/21 14:00
見上げるとまだ紅葉が見られます。
この先すぐで中谷出合下の登山口に到着です。
「ちゃあ」の完全家ネコ化計画は根負けで断念
自由にしとります。
2020年11月21日 21:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/21 21:10
「ちゃあ」の完全家ネコ化計画は根負けで断念
自由にしとります。
最後に、大岩谷から中ユリの取りつきの概念図を記します。
私の主観で描いていますので、距離等実際とは異なります。目安程度にとどめておいてください。
※大雨ごとに谷や道の様子が変わることが十分考えられます。
※難路ですので、おすすめはしません。
2020年11月23日 17:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/23 17:52
最後に、大岩谷から中ユリの取りつきの概念図を記します。
私の主観で描いていますので、距離等実際とは異なります。目安程度にとどめておいてください。
※大雨ごとに谷や道の様子が変わることが十分考えられます。
※難路ですので、おすすめはしません。

感想

前回は地域ネコの「ちゃあ」をしつけ中で、あまり長時間の外出ができず、サクッと堂満岳に登って短時間での紅葉を楽しむだけだった。
その「ちゃあ」のしつけは予想以上に手強く、外に出せと大きな声で鳴き続けるため、仕事できず、外出できず、早朝から起こされるなどで、こちらが根負けし2週間で断念、再び外出許可を与えてしまった。ネコがここまで大きな声で、疲れしらずに切れ間なく鳴き続けるとは思わなかった。ネコをよく知る人に聞いてみると、なかなかそれだけ鳴く子はいないよ、とのこと。それにしてもこの歳になっての子育ては疲れる。

でもこれでネコに時間をとられることもなく山にも行けるわけで、この日は当初鈴鹿の最南端縦走を計画していた。ところが再びコロナ感染者が急増、公共交通機関を使っての山行のつもりだったので、帰りに京都駅で大混雑に巻き込まれてしまいそう、また現地のコミュニティバス乗車も少し気がひける。などの理由で車で手軽に行けて人の少なそうな山ということで、やっぱり比良山に行くことに。

さて比良のどこに行こうかと考えた時、以前から気になっていた比良岳山頂北西の地図上の岩記号のことを思い出す。国土地理院の地形図で「比良岳」の「比」の文字に隠れてわかりづらいが、山頂P1051の北西、標高980〜990m付近に岩記号が記されている。
比良岳は眺望の利かない山なので、この山から比良のその他の山々がどのような姿で見えるのだろうかと興味があり、ここからなら眺望が期待できるのではないかと思った。
そんなことから、この比良岳の岩記号場所に行くことを計画。さて今度はどこからそこを目指そうか。
そういえば中ユリを長く歩いていない。大岩谷もずいぶんと様子が変わったと聞いているし、それを確かめながら登ろうと思う。

大岩谷登山口の堰堤横の駐車地には車が1台のみ駐まっている。
昨日の雨で落ち葉が濡れて滑りやすい中、大岩谷分岐より荒川峠登山道を離れて進んでいく。対岸に渡るまでの左岸トラバース道は、数箇所で崩れていて固定ロープが設置されている。最後の谷を渡る箇所は2〜3mの段差になっており慎重に越える。
その先で本流を対岸に渡ってからも固定ロープが数箇所、古道は現れたり消えたり。
(このあたりのコースは写真のキャプションで簡単にガイドしているので、行かれる方は参考に。谷を離れるまでは難所が多いので、山になれた方限定のルートだと思います。)

今日は天気予報ではくもりのち晴れ。午前中はもしかしたらパラッと小雨が降るかもしれないなぁ、予想天気図を見ると等圧線の間隔が狭いので風が強そうと思っていた通り、空はどんより曇って風の音が大きい。稜線にでると寒そうな予感。
中ユリ道では、最近ほとんど見かけなくなったナメコを発見。もう少し量があれば採取するのだが。
中ユリ道途中から直接比良岳に。比良岳は樹林帯なので音の割には思っていたより風は弱い。

道標比良岳から比良岳本峰(P1051)を通り、いよいよ目的地の岩記号場所へ。
少し下るとそれは見えてきた。
想像ではリトル比良方面の鳶岩やオウム岩のように、尾根に張り出した安定した岩場で、素晴らしい眺望が開けるといったイメージだったが、実際にはガレ場だった。中央尾根に岩峰があるがそこには近づけない。雰囲気はダケのガレや堂満のガレを小さくしたような感じ。
ガレの縁にも灌木が茂り眺望も思っていたほどでもない。やや期待外れ。
それでも少し移動すると灌木の向こうに、武奈ヶ岳方面や烏谷山が望める。一応比良岳唯一展望が利く場所ではある。

ここで昼食をと思っていたが、さすがにやや開けているため風が強く寒い。
風よけになる場所はないかと思いめぐらし、道標比良岳から北に向かって下るところにある大岩が思いつく。
やはりそこは風下で展望もよく、穏やかな場所で休むにはちょうどいい。
休んでいる間に、天気予報通りちょうど正午になると青空が広がってきて風も弱くなってきた。わずかな時間で、琵琶湖も青々と色が変化し、鈴鹿の山々の輪郭も明瞭になってくる。それをゆっくり眺めてから出発。

葛川越を越え、登り返しの途中で再びナメコ発見。中ユリ途中で見つけたものとこれと合わせると、2人分の鍋の具材になったかもしれない。
烏谷山ではすっかり青空にかわり、さらに眺望もよくなり、伊吹山も明瞭に。
ここで先ほど比良岳ですれ違った女性2人組、わたしの後から登ってこられた単独行の男性(P1051で昼食中の方と同じ方?)、反対側から来られた同じく単独行の男性、本日山で会った全員がちょうど集合となった。この4人以外、今日は山中で他には誰にも会わなかった。

尾根を忠実に辿って(縦走路は一部尾根の西側を巻く)、展望を楽しみながら荒川峠に。まだ時間の余裕はあるが、なんとなく、きょうはここまでで山歩きを満足していたのでここから下りることにする。
登山道から離れ尾根を行くと、そこから見える堂満岳と釈迦岳の姿がそんなに美しかったかと再発見。
尾根をそのまま下り、仕事道から登山道に合流する。

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コメント

ちゃあ、ちょう可愛い🥰
ちゃあは中々お家ネコになってくれませんか😅ちゃんと懐いているように見えますが・・。

中ユリ道ですね!
ののさんが比良の登山道であと2箇所歩けてないと仰ってた内の一つですね。(あと一つは三舞谷です)
私も一度しか歩いたことがありませんが、大岩谷から中ユリ道へ取り付く場所が分からず彷徨った記臆があります。かなり荒れてますよね。
比良岳西側の白い岩の所は、夫婦滝から比良岳への尾根ルートを歩く時にいつも気になってました。ザレた岩なんですね。展望もこんな感じだったのですか。
荒川峠から下山された尾根も知りませんでした。いろいろ勉強になりました😆
しかしホントにナメコは見ませんね。
2020/11/22 15:07
Re: ちゃあ、ちょう可愛い🥰
そういえばuriさんのレコを読んだのを思い出しました。yosiokaさんとyamanekoさんの挑戦の時でしたね。
今回久しぶりに入ってみて、以前よりずっと荒れていることがわかりました。取りつきはほんとわかりにくい。下りてくる方がもっとわかりにくいでしょうね。
比良岳の白い岩は西峰付近から見えましたか。わたしもそこを登っているのですが気がつきませんでした。でもガレから西峰が見えてるんですから、逆もあるはずですもんね。
今度武奈からこのガレが見えるか確認しようと思います。

ちゃあは膝の上で眠ったり懐いているんですが、外生活が忘れられなく楽しい思い出でもあるのでしょうか、寒くても出て行きます。
2020/11/22 18:27
ナメコ
HB1214さん 今晩は。😌

昨日大岩谷〜中ユリ道へ行かれたのですね。
私は、今日大岩谷〜烏谷山へ行って来た所です。
一日違いでした。

HB1214さんと違う場所で私もナメコの幼菌を見つけました。
まだ小さいので、どうしようか迷ったのですが・・・
初見だったので、ついフラフラと「一人前」採っちゃいました。😝
予想通り木々の葉が落ち始めるとナメコが顔を出し始めます。
でも例年よりとても少ないですが。
夕食の味噌汁の具にでもします。😁👌
2020/11/22 17:39
Re: ナメコ
kol-yosiokaさんも今日行かれたのですね。今日は穏やかな天気だったのでは。
ここへは8年ぶりでした。やはりずいぶん荒れた印象を受けました。
数年前までのどこへ行ってもこの時期ナメコを見かけたのが懐かしく思えます。
昨日見つけて何かホッとした気分になりました。
2020/11/22 18:33
HB1214さん、こんにちは。
 ウリさんに書かれちゃいましたね。タイトル見て「中ユリ道だ〜」って。踏み残しているルートなんです。

大岩谷からの取付きが分かりづらくて。そのルートは、その道を通る目的以外の何処かへ行くのに便利とかあるのかな〜って感じで後回しになっちゃってます。
写真の「3つ目のロープ場」だったかな? 始めて通った時、どうしようかと少し立ち止まってしまいました。上部にちょろっとトラロープがぶら下がっていたんですが、少し上がるとなんとか越えられた記憶あり。

バリルートを含めると、まだまだ踏めていないルートもあって足腰が今より弱らないうちに歩かないと…
このレコとても参考になりました。ありがとうございます。

三舞谷ルートは、地理院地形図から消えたんでバリルートに格上げで数に入れないことにしましたわ(笑) あそこは危なそう。
2020/11/23 15:50
Re: HB1214さん、こんにちは。
no2さん、こんばんは。
中ユリは取りつきが道が消失して、ちょっとわかりにくいですね。
写真の最後に手書き地図を追加しました。主観で書いているのでちょっとイメージ違うかもしれませんので、行かれる時に参考になるかどうか。
8年ぶりだったのでところどころ変わってました。前は二俣から本流を遡って支流に入ってすぐに左の崖をよじ登ったのですが、ちょっと困難になっています。

山道は作られては消えてしまったところも結構多いですね。三舞谷はほぼ消えてるんではないでしょうか。中井新道なんかは地図から消えたものの十分歩ける道ですし、また今後人が通らず登山道表記が消えるルートも出てくるのでしょうね。
2020/11/23 18:18
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