乾徳山 雪三昧＜晴天の記＞

2013年03月06日(水) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,197m

コースタイム

07：50乾徳山登山口バス停
08：45銀晶水
09：20錦晶水
10：05月見岩
10：50髭剃岩
11：20山頂
山頂直下にて大休憩
12：20下山開始
12：45月見岩
13：40道満山
14：20登山口バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR中央本線「塩山」駅07：22着
タクシー約15分（3,800円くらい）

コース状況／危険箇所等

銀晶水付近より上は雪道（雪は締まっているので歩きやすい）
国師ヶ原にてスパッツ・チェーンスパイク装着（雪が柔らかくなり歩きにくい）
扇平より上は急登。鎖場あり。積雪の下は凍結しているので要注意。

登山ポストは登山口駐車場にあり。

登山口のトイレ・無料休憩所の水道は冬期使用不可。

♨井筒屋（塩山温泉郷）500円

写真

3/6 7:48

徳和川沿いからスタート

3/6 8:09

林道には所々雪

3/6 8:11

登山口

3/6 8:14

登山口より反対側を望む
地図で見ると「大久保山（1323m）」でしょうか？

3/6 8:15

地味な感じで

3/6 8:19

3/6 8:48

銀晶水（水なし）
雪景色だと風情があります

3/6 8:49

全面雪に

3/6 9:03

本日初の富士山

3/6 9:19

サクサクと

3/6 9:21

錦晶水
足跡をつけるのがためらわれます

3/6 9:22

3/6 9:24

水少々ですが、気持ちいい！

3/6 9:26

3/6 9:27

「サクサク」から「ズボズボ」になっていきます

3/6 9:31

突然開けるのが好きです

3/6 9:31

頂上はあの奥に

3/6 9:32

ルートの中で一番好きな場所です

3/6 9:34

国師ヶ原

3/6 9:46

地蔵様

3/6 9:55

振り向けば完璧な…

3/6 9:57

南アルプスも

3/6 9:59

空が青すぎます

3/6 10:04

月見岩

3/6 10:09

ここからが正念場

3/6 10:13

扇平

3/6 10:30

雪かきしないと登れませんでした

3/6 10:35

3/6 10:48

雪の下は…
心も凍ります

3/6 10:50

髭剃岩

3/6 10:52

何度も富士山

3/6 10:53

南ア

3/6 10:55

はしご下り

3/6 10:57

鎖登り

3/6 11:02

落ちてこないで

3/6 11:05

雪で隠れてたら踏み外しそうです

3/6 11:15

山頂直下のビューポイント
リュックデポしておきます

3/6 11:17

鎖登って

3/6 11:20

山頂

3/6 11:21

到着

3/6 11:21

ここから山頂より360度回転
黒金山　奥に国師ヶ岳　甲武信ヶ岳

3/6 11:22

奥に金峰山

3/6 11:22

南アルプス

3/6 11:22

霊峰

3/6 11:22

大菩薩方面

3/6 11:22

雲取山方面

3/6 11:22

笠取山方面

3/6 11:25

ついでにセルフで…

3/6 11:28

鎖下り

3/6 12:47

下りは月見岩から道満尾根へ

3/6 12:53

3/6 12:53

3/6 12:58

夏は緑の回廊でした

3/6 13:11

3/6 13:37

南斜面（手前）と北斜面（奥）の差がくっきり

3/6 13:40

道満山

3/6 13:41

前回より埋まっている四等三角点

3/6 13:58

秋のような落葉道

3/6 14:11

3/6 14:19

着

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

AKAISHI

7月・9月・10月に続いて4回目となる乾徳山。
結構ハマってます。

予想はしていましたが、雪のおかげで今までとは全く違う山となっていました。
さっそく出だしの30分でコースアウトして10分ほどロス。4回も来ているのに間違えるとは．．．油断禁物です。

雪は錦晶水まではサクサクいい感じでしたが、そこからはフカフカの新雪状態。2日ほど前に降ったそうです。それなりに足を取られ、かなりスローペースでひいこら。
扇平からは岩場の急登となるので覚悟していましたが、冬期初心者の自分にとっては期待通りの難行となりました。
引き返そうかなと一瞬、いや五瞬くらい思いましたが、雪かきして登ってはズルズル…を何度か繰り返し、大汗かいて何とか山頂直下の昼食場所に到着。
すでに絶景が広がっていましたが、ゆっくり堪能するのは山頂までとっておこうということで、最後の鎖を、最後の力を振り絞って登ってしまうことに決めました。

ようやくたどり着いた、雲ひとつない山頂からの360度パノラマは、今までで最高、すべてが報われるものでした。これだからやめられないんですね。

そして扇平までの下りは、苦労して登ってきた道をズルズルと滑り降りて快調に歩を進めることができました。