白銀の白馬・五竜・剱岳の絶景！唐松岳◆山写真部◆

2013年03月03日(日) 〜 2013年03月04日(月)

• GPS: 06:15
• 距離: 9.1km
• 登り: 921m
• 下り: 921m

コースタイム

1日目：15：00〜18：00八方池山荘前〜八方池付近にて撮影
2日目：8：00八方池山荘→8：30第二ケルン→8：45八方ケルン→10：20丸山→11：00唐松岳頂上山荘の裏山→11：30唐松岳山頂→12：00頂上山荘の裏山→13：30八方池付近→14：15八方池山荘前

天候

1日目→ガスったり晴れ間が時折見えたり
2日目→7時半までガスの中、その後は快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿〜白馬八方まで高速バスにて。
八方からゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ八方池山荘前まで向かう。
帰りは往路を戻る。

コース状況／危険箇所等

　歩行する上での危険箇所はほとんどないと思います。4日は山頂一番乗りだったのですがトレースは見えるところと見えないところがありました。トレースが見えない場所でも人が歩いてるであろう場所を慎重にトレースすればほぼラッセルは必要ありません。全行程8本爪〜のアイゼンで大丈夫です。かといってガチガチでも無いのでスノーシューでも大丈夫です。しかし誰にも踏まれていない場所に足を踏み入れようとすると途端にモモ位までズッポリいきます。ピッケルは持って行きましたが山頂の直前で数メートル使っただけでした。
　3日は八方尾根で撮影しましたが、時間帯によってホワイトアウト寸前のときもありガスっているときは危険な気がします。幸い風も弱く雪はほとんど降っていなかったので登る時にストックでずっと線を足元に引きながら歩きました。雪が降っていたり風が強いとこの方法は使えないのでオススメはできませんが。

写真

3/7 0:08

3/7 0:08

山荘前到着、早速不思議な空に出会う。

3/7 0:08

3/7 0:08

ガスの中からかすかに見える八方尾根

3/7 0:08

少し晴れ間が見えたので撮影に向かう

3/7 0:08

3/7 0:08

3/7 0:08

それにしても印象的な空の上

3/7 0:08

燃える雲上の五竜

3/7 0:08

3/7 0:08

八方尾根では唐松岳に遮られて早めに日が隠れる、がこの後ずっと素晴らしい夕暮れが撮影できた。

3/7 0:08

3/7 0:08

3/7 0:08

3/7 0:08

白馬鑓

3/7 0:08

3/7 0:08

3/7 0:08

幻想

3/7 0:08

3/7 0:08

3/7 0:08

雲上の白馬

3/7 0:08

3/7 0:10

3/7 0:10

ひたすらに景色を眺めてシャッターを切る

3/7 0:10

3/7 0:10

3/7 0:10

3/7 0:10

この後一時山荘に退却。

3/7 0:10

次の日の朝は7時半までガスの中でしたが、8時から一気に快晴に！

3/7 0:10

月を眺めての登り

3/7 0:10

白馬三山

3/7 0:10

3/7 0:10

白銀の五竜・鹿島槍

3/7 0:10

3/7 0:10

3/7 0:10

美しすぎる景色

3/7 0:10

3/7 0:10

3/7 0:10

遠くに妙高山を望む

3/7 0:10

面白い形です

3/7 0:10

3/7 0:10

不思議なアングル。八ヶ岳と富士山

3/7 0:10

月がほんといい場所にある。

3/7 0:10

まるで別の惑星

3/7 0:10

八方ケルンが顔になってると気づいたのは二回目に登った時だったな。

3/7 0:10

五竜から鹿島槍のルートは冬だとロープで懸垂下降が必要だそうな。

3/7 0:12

3/7 0:12

最高です。

3/7 0:12

雪のなめらかさが冬ですね

3/7 0:12

妙高〜

3/7 0:12

3/7 0:12

八ヶ岳＆富士

3/7 0:12

浅間山、行こう行こうと思ってるけどなかなか。

3/7 0:12

三兄弟？

3/7 0:12

唐松岳も冬の顔

3/7 0:12

踏んだら危ないね

3/7 0:12

地球

3/7 0:12

あれを超えたら剱岳が見える！

3/7 0:12

3/7 0:12

3/7 0:12

3/7 0:12

見えた！一人で興奮。

3/7 0:12

さて、今回は山頂までいきますよ！

3/7 0:12

3/7 0:12

剱岳と唐松岳

3/7 0:12

五竜も真冬の顔

3/7 0:12

五竜と剱岳、アルプスっぽい。

3/7 0:12

頂上山荘。GWに泊まりにこようかな。

3/7 0:12

五竜岳！

3/7 0:12

剱岳！

3/7 0:14

3/7 0:14

3/7 0:14

うーん山頂独り占め！

3/7 0:14

3/7 0:14

山頂から降りる時に丁度すれ違った登山者の方、後ろ姿頂きすいません。

3/7 0:14

五竜、剱、唐松岳、照らす太陽、青い空。完璧なロケーションですね。

3/7 0:14

最後に剱岳と唐松岳に別れを。

3/7 0:14

ああ良かった。最高でした。

3/7 0:14

五竜何度も見てしまう。

3/7 0:14

八方尾根広大です。

3/7 0:14

シュカブラと太陽と

3/7 0:14

3/7 0:14

下る道

3/7 0:14

白馬！

3/7 0:14

3/7 0:14

木があるとくだってきた感じがしますね。

3/7 0:14

3/7 0:14

自然のアートです

3/7 0:14

3/7 0:15

少し雲が湧いてきそうです。

3/7 0:15

3/7 0:15

3/7 0:15

お、山荘が見える。GWこっちに来るのもいいな。

3/7 0:15

3/7 0:15

八方池のお地蔵様にもお別れ。

3/7 0:15

3/7 0:15

3/7 0:15

3/7 0:15

印象的な雲が湧いて帰らずの瞼が大迫力。

3/7 0:15

3/7 0:15

八方ケルンか。あと少し。

3/7 0:15

3/7 0:15

3/7 0:15

3/7 0:15

とにかく気持いい！

3/7 0:15

宇宙を感じる！

3/7 0:15

3/7 0:15

下山まで最高の天候で良かった！

3/7 0:15

スキー場からも白馬三山がこんなに綺麗に見えるんですね。

3/7 0:15

帰り際、この日は夕暮れも良かった

3/7 0:15

締めくくりの空

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

ds610jp

　3月3日、4日唐松岳へと行ってまいりました。
　もともと八ヶ岳に行く予定でしたが前日に天候のチェックをしていると白馬の天候も良さそうだったので急遽白馬エリアのどこかに行くことに変更して、遠見尾根と迷ったけれど唐松岳に変更。結果は大当たりでした。一日目の夕暮れの景色に始まり、二日目は行程中ずっと最高の天候でした。前回は4月下旬に登りましたがやはり3月頭だとまだ完全に冬山で雪の白さ美しさが素晴らしかったです。真っ白な世界の中、一人で広大な尾根を歩き、剱岳と対面したときは感動です。急な晴れ間でしかも平日だけあって下山時以外は誰とも会わなかったので静かな山行でした。
　
　今回も素晴らしい景色を見せてくれた唐松岳、北アルプスに感謝です。

コメント

bonchi

はじめまして！
山頂でお会いしました登山者のbonchiです。
少しだけでしたがお話をしてたぶん写真がもの凄く好きな方なんだなぁと思ってましたが、実際その通りで素晴らしい写真ばかりですね！
それと、なんとなくヤマレコユーザーかなぁとも思ってたんですけど、一声掛けてみれば良かったですね（笑）

自分は東京日帰りだったので早々に下山しちゃいましたが、お互いに良い山行になって良かったですね！
※写真掲載の件、全然OKです。むしろありがとうございました（笑）

yokowv

ds610jpさん、最高です。
こんばんは。
以前燕岳のレコにコメントさせて頂きましたyokowvと申します。
いつも素敵な写真をありがとうございます。
レコの一覧に「山写真部」の文字を見つけると心躍ります。
今回もまた…。
特に99枚目は鳥肌が立ちました。
とにかく、拍手喝采です。

同じＫ−５ユーザー。私もds610jpさんのように撮れるようになりたいです。
カメラ２台態勢なんですね。

唐松はこの冬も訪れようと思っていましたが、春が進む前に行かねば！と興奮が収まりません。

また素敵な写真をお待ちしております。

ds610jp

コメントありがとうございます(^^ゞ
bonchiさん→写真の件ありがとうございます。ほんとうに天気が良くて素晴らしかったですね！唐松岳は比較的気軽に素晴らしい景色が楽しめる場所でお気に入りの場所です。またどこかでであったらよろしくお願いします。
yokowvさん→ありがとうございます。現在はK5＆K5IIsの二台になりました(^^ゞK5IIs素晴らしいですよ〜！AFと解像感がとにかく良いです！唐松岳はこれからの季節は晴れ間も増えると思うのでぜひ！