丹沢 沖ノ源次郎沢

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 4:22
• 合計: 8:35

距離 13.6km 登り 1,458m 下り 1,606m

9:11 スタート地点
9:36 新茅山荘
9:42 9:43 モミソ岩
9:49 作治小屋
9:53 戸沢出合駐車場
9:58 10:31 天神尾根入口（旧書策新道入口）
10:59 弛み橋(仮)
11:09 13:52 水無川本谷
14:15 14:29 沖ノ源次郎沢
15:15 16:03 花立山荘
16:15 天神尾根分岐
16:25 16:28 堀山の家
16:35 堀山
16:41 16:42 駒止茶屋
16:51 一本松
17:02 見晴茶屋
17:06 雑事場ノ平
17:20 観音茶屋
17:33 丹沢クリステル
17:37 どんぐり山荘
17:45 大倉バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅

写真

11/22 10:19

書策新道入口でハーネスとガチャ装備しちゃいます。

11/22 10:20

時間に余裕があれば前回巻いた本谷F5を直登したかったのですが、時間的に今回は諦らめて書策使ってショートカット

11/22 12:47

壁の反対側
いつも遡行時は500mlドリンクしかもたないので、昼食で飲み切り、ここで水汲み。

11/22 12:47

沖ノ源次郎 20m 1段目
初端の登攀で戸惑った印象。ハンガーや残置ハーケンが頼りなかった感じ。1箇所ハーケン打ちました。といっても5.8位でしょうか。
空身ソロシステムで登り、回収懸垂下降後の写真です。

11/22 13:10

20m 2段目
向かって右側
スタートが若干ハング?気味ですかね。

11/22 13:10

向かって左側
こっちは斜めに登るルートぽいですが、ちょっと階段すぎて残念なため、右側を登ります。

11/22 13:41

同じく空身ソロシステムで登り、回収懸垂下降後。
ちっこい残置ハーケンありつつ、トライカムとBDカムを使いました。
残置ハーケンにはミニサイズビナしか入らなかったです。
こっちの方が登り甲斐あり楽しかった印象。
といっても同じく5.8位でしょう。

11/22 13:53

アプローチ徒歩に疲れてしまい、沖ノ源次郎の楽しみは初端の2段壁ですし、ここで折返そうか少し悩みました。

11/22 13:53

しかし、ここで止めたら２度と詰め上げることは無かろうと思い、頑張って前進。

11/22 14:05

ちょいちょい、チムニーやCSが出てきます。

11/22 14:24

あまり時間もないので、普通にリュックのままフリーで登ります。

11/22 14:26

それなりに楽しめたような印象

11/22 14:28

基本ステミングで登ります。
キョン気味ムーブしてみたり。

11/22 14:31

CSの上から

11/22 14:33

段々とザレてきます。

11/22 14:34

古い堰堤

11/22 14:38

何時もの詰めあげな感じになってきました。

11/22 14:44

２又!
遡行図的には右に行くと等高線が詰まっていて勾配キツそうなのと、少しだけ下山距離が伸びるため、左側に行きます。

11/22 14:58

ザレザレ

11/22 15:00

あぁもうザレ限界
ここらですぐ右の稜線とは呼べないレベルの丘に上がり、遡行終了。

11/22 15:10

登山道に向けて、そこそこの傾斜をジグザグに登り

11/22 15:10

踏み跡現れ

11/22 15:11

大倉尾根登山道に出ました!
てか随分ガスってて下山する人はあまり居なかったです。
皆さん早めに下山したんでしょう。

11/22 16:05

花立山荘で30分ほど熱燗休憩し下山しました。
お疲れ様でしたー

撮影機器：

X3-KC KYOCERA

感想

エイジ

以前下見した沖ノ源次郎を遡行しました。
殆ど迷う所は無いのですが、一応先人の軌跡を使いヤマレコGPS確認しつつアプローチして書策新道でたところから前回通り遡行してたら、軌跡と違う!!
ちょっと混乱してしまいまして、実は沖ノ源次郎F1目の前だったことに気が付けず、書策まで一度戻り再確認。
戻ったけどやっぱり合ってる。これは先人の軌跡が間違いだなと。ヤマレコはGPXインポートができてしまうため、こういう危険な間違いが放置なんですねぇ。
30分ロスとモチベーション削られ再度遡行し沖ノ源次郎到着。
少し昼休憩し、登攀開始。
ソロだと登って降りて回収してを繰り返すため、２度登るので時間もかかり、この日は何だか疲れてしまいました。
そのまま懸垂で戻ろうかとも思いましたが、折角来たので、最後まで詰め上げる!気力だけで突き進みました。
大倉下山もあり何だか疲労困憊でしたが、登攀は楽しめました。