大倉〜鍋割山〜小丸〜大倉

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:32

距離 20.5km 登り 1,383m 下り 1,383m

8:24 大倉バス停
9:11 9:16 黒竜の滝
9:31 尾関広氏の銅像
9:35 9:37 二俣
9:52 9:54 本沢渡渉点
9:56 10:00 ミズヒ沢渡渉点
10:18 10:25 後沢乗越
10:42 10:48 1,000m地点
11:22 12:16 鍋割山
12:16 12:17 鍋割山荘
12:33 12:34 鍋割山稜
12:39 小丸
12:47 12:50 小丸尾根分岐
14:34 14:39 二俣
14:43 尾関広氏の銅像
14:54 15:01 黒竜の滝
15:56 大倉バス停
15:56 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢駅〜神奈川中央交通大倉バス停

コース状況／危険箇所等

大倉から鍋割山頂までのコースは良く整備されており、一部水が流れている箇所があるものの、特に注意が必要な箇所はない。
逆に小丸からの下りは急勾配で整備もあまりされていない。木々が多い箇所は落ち葉の下に石が転がっており、誤ってそれに乗り上げて何度かバランスを崩しかけた。木がまばらにしか生えていない急勾配の箇所は、表層が小さな砂利と土で覆われており非常に滑りやすく、転倒している人を何人か見かけた。特に雨天やその直後ではかなり難航すると思われるため、このコースを計画する場合は注意が必要。また警告看板も出ている通り、登山道が一部わかりにくい箇所がああり、ミスコースする可能性がある。地図やコンパス、GPS等の装備は必須。

その他周辺情報

大倉バス停にトイレ、売店、登山ポストあり

写真

青空が広がる良い天気！

黄色い葉が日に照らされて鮮やか

色とりどりの木々がお出迎え

良い色合い

ここで小川を越える

少し汗ばむ位の気持ち良い天気

いよいよここから本格的な登り

木々の間を進む

だいぶ登ってきた

急斜面の上りの連続で休憩する人多数

尾根道を進む

眺望も良くなってきた

いよいよ最後の登り

ゴールはお待ちかね、鍋焼きうどん

山頂は冷たい風が吹き付けて、体感温度は5℃くらい

鍋割山名物鍋焼きうどん行列

下山開始

だいぶ曇ってきた

赤い身が綺麗だけど、とげが鋭い

尾根道をくだる

この辺りも紅葉が綺麗

晩秋の景色

小丸からの急な下りはこの辺りでひと段落

この辺りは整備されている

河原まで戻ってきた

西日が眩しい

緩やかな下りで疲れた足を癒す

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

頂上が予想以上に寒く、グローブを持っていくべきだった。

感想

Yuu_tozan

登り下りとも勾配がきつい山なので、健脚向けのコースだと感じた。
ただし登りルートに限れば、コースが良く整備されていて登りやすいため、体力さえあれば誰でも登れる。
山頂では山小屋で名物の鍋焼きうどんが食べられる。行列こそしていたが、コロナ禍で山小屋内の営業はしておらず、流れ作業的に山小屋前で支払いをしてうどんを受け取るだけなので、思ったより早くうどんにありつけた。
ただし山頂は吹きっさらしでかなり冷え込むため、もし行列に並ぶなら、一枚多めの防寒具を持っていった方が良い。自分はグローブを持って行かなかったことを後悔した。食後にうどんの鍋の余熱で手を温めてから出発した。