美濃戸口〜赤岳を目指すも文三郎尾根で強風により登頂断念

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:39
• 合計: 9:01

5:57 美濃戸口
6:38 6:38 やまのこ村
6:42 6:43 赤岳山荘
6:47 6:47 美濃戸
7:43 7:49 中ノ行者小屋跡
8:39 9:28 行者小屋
9:35 9:38 阿弥陀岳分岐
10:29 11:15 文三郎尾根分岐
11:52 11:52 阿弥陀岳分岐
11:58 12:28 行者小屋
12:35 12:35 中山尾根展望台
12:48 13:11 赤岳鉱泉
13:52 13:52 堰堤広場
14:20 14:21 美濃戸山荘
14:25 14:25 やまのこ村
14:58 八ヶ岳山荘

天候

曇のち晴れ、山頂付近北風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深夜、美濃戸口美濃戸まで上がろうとしましたが、すぐの急傾斜のところで前日の雨が凍っていて滑って上がれずに美濃戸口に引き返しました。美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車止めて寝ます。駐車料金は500円と安い。トイレは山荘の中に一旦入ってから左手にあった。ちょっと分かりにくい。でも水洗で洋便器。膝故障してしゃがめないのでありがたかった。

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根までは危険箇所も無いです。トレランシューズで問題なかったです。稜線下の階段は霜がついて少し滑りやすいが注意すれば問題ありませんでした。文三郎尾根は自分の経験したことのない強風のため、風待をしたが、弱くならないし、ソロで未経験の山で状況わからないため撤退しました。尾根から20m戻ると風は気にならないので尾根だけ強いみたい。

写真

11/21 6:18

美濃戸口からの林道。意外と飽きません。晩秋の雰囲気を堪能。

11/21 6:19

鹿さんにも出会えたし。

11/21 6:23

白樺も綺麗ですし。

11/21 6:39

美濃戸へ到着。この時間でもうやってますね。朝食ここでとっても良かった。

11/21 6:48

こちらは閉鎖してます。

11/21 6:48

すぐに登山口。南沢のコースを行きます。

11/21 6:55

苔とカラマツ落ち葉が綺麗なコースです。

11/21 7:01

それにしてもあったかい

11/21 7:03

沢沿いで、飽きません。

11/21 7:14

紅葉は終わっているけど綺麗

11/21 8:18

苔は青いまま

11/21 9:25

行者小屋。ヘリテージのテントがポツリと木陰に。このテント、第2世代の黄色がはおすすめです。

11/21 9:25

行者小屋はやってません。テーブルなどもありません。あると助かるんだけどなあ。ここでハードシェルに着替えます。バラクラバ、ヘルメットも装着。

11/21 9:58

高度あげると霧氷が綺麗

11/21 10:02

アップ

11/21 10:11

だんだん明るくなってきた？晴れるかも。

11/21 10:11

11/21 10:11

11/21 10:11

11/21 10:17

晴れてきました！美男美女カップルさんと、盛り上がります。

11/21 10:18

見上げると、カッコイイ！

11/21 10:18

ひゃー。高度感ある！

11/21 10:18

11/21 10:18

11/21 10:19

この後、ヘタレの自分は撤退しましたが、この美男美女カップルさんは登って行きました。すごいね。

11/21 10:19

11/21 10:21

11/21 10:25

中岳と阿弥陀岳でしょうか。山頂に人見えました。

11/21 10:31

この標識の稜線に上がった途端、体を持っていかれそうな風でした。何度か登ったり、降りたりしましたが、ソロで、行ったことがない山で、半月板割れてるし、と色々理由つけて撤退決めました。ヘタレ？勇気ある撤退？

11/21 11:35

ちょっと降りるとなんてことない晴れなのに。上がったていった人が降りてこないので、撤退したのは自分だけかな。やっぱりヘタレだ。ここでクライミングしてた女性グループもいました。すごい。

11/21 12:59

気を取り直し、赤岳鉱泉に寄って、ランチのビーフシチューをいただきました。さっきカップヌードル食べたばかりなのに看板に釣られました。ご飯にドライパセリのっけるオシャレさ。山小屋なのに。

11/21 12:59

しかもビーフがゴロゴロ、コトコト煮込んだかんじ。ハーブがきいて本格的でうまい。

11/21 13:08

山に建設現場？

11/21 13:10

いやいや、アイスキャンデーの芯でしょう。

11/21 13:32

帰りは北沢コースです。稜線の風が嘘のように静か。

11/21 13:56

途中からのどかな林道。鼻歌歌いながらゆっくり下ります。

11/21 14:58

ゴール。はじめての八ヶ岳。山頂踏めなかったけど、リハビリで久しぶりの登山は楽しかった。この後甲斐大泉まで行きパノラマ温泉入って、清里のロックでカレーを頂戴しました。満喫。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

arrows NX F-01J docomo FCNT

感想

yama-runrunrun

初めての八ヶ岳登山です。トレランレース後右半月板断裂してから始めての登山で、まだ痛みがあり、屈曲できないのでゆっくりと歩きました。冬靴、ピッケル、アイゼンは車へ置いていきました。ポールとトレランシューズです。稜線まではそれで大丈夫でした。チェーンアイゼンも不要でした。その先もそれで大丈夫かは分かりません。稜線で低い姿勢取るにはピッケルの方がポールより有効だと思いました。やはり冬靴とし、ピッケル、アイゼンは持っていった方が良いです。稜線以外はこの時期としてはポカポカで暖かでした。