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記録ID: 275923
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地近辺トレッキング:その1☆徳沢の先 新村橋まで

2012年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
17.6km
登り
143m
下り
140m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:17上高地バスセンター
07:25河童橋
08:07明神館08:23
09:11徳沢ロッジ09:33
09:37徳澤園10:16
10:29新村橋10:38
10:48徳澤園10:53
11:54明神館12:20
12:32嘉門次小屋12:39
13:26岳沢分岐
13:39河童橋
13:45上高地バスセンター
天候
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
『さわやか信州号』バスを利用
(6月30日)京都駅前駐車場 23:30発ー (翌朝、上高地バスセンター06:00着)
(7月1日)上高地バスセンター 14:30発 ー 京都駅前 20:00着
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】上高地バスセンター内
【トイレ】バスセンター、明神、徳沢(確認できた場所:小屋は除く)
【危険箇所】なし(但し濡れた木道は若干滑りやすい)
早朝に上高地バスセンターに到着。久しぶりの夜行バスでお疲れ?2階食堂で洋食モーニング(ちょっとお気楽モード)
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早朝に上高地バスセンターに到着。久しぶりの夜行バスでお疲れ?2階食堂で洋食モーニング(ちょっとお気楽モード)
朝の梓川:綺麗な流れ:でも雨降ってます。初めての上高地は雨の中のトレッキングになります
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朝の梓川:綺麗な流れ:でも雨降ってます。初めての上高地は雨の中のトレッキングになります
明神に到着。明神館で休憩します。このあたりまではまだ観光客もいます
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明神に到着。明神館で休憩します。このあたりまではまだ観光客もいます
雨の梓川:遠くの山に雲がかかってちょっと神秘的
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雨の梓川:遠くの山に雲がかかってちょっと神秘的
静かな池:雨だけが落ちていきます
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静かな池:雨だけが落ちていきます
とても綺麗な流れ:都会ではみられません
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とても綺麗な流れ:都会ではみられません
徳沢手前の梓川
徳沢ロッジの分岐:まずは徳沢ロッジにお邪魔します
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徳沢ロッジの分岐:まずは徳沢ロッジにお邪魔します
やっと徳沢園に到着しました。横尾方面と蝶ヶ岳方面の分岐。
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やっと徳沢園に到着しました。横尾方面と蝶ヶ岳方面の分岐。
氷壁の宿徳澤園:写真で見た通りいい雰囲気!ちょっと中をのぞきます
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氷壁の宿徳澤園:写真で見た通りいい雰囲気!ちょっと中をのぞきます
徳澤園玄関:こちらは宿泊者用?山の中の立派な旅館みたいな雰囲気
徳澤園玄関:こちらは宿泊者用?山の中の立派な旅館みたいな雰囲気
徳澤園前の道標:奥に見える緑が芝生の広場(テント場)
徳澤園前の道標:奥に見える緑が芝生の広場(テント場)
徳澤園の『みちくさ食堂』:とても雰囲気の良い食堂です。休憩しますーそして雨降りですが有名なソフトクリームをいただきます
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徳澤園の『みちくさ食堂』:とても雰囲気の良い食堂です。休憩しますーそして雨降りですが有名なソフトクリームをいただきます
とても綺麗な流れ:道か?小川か?
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とても綺麗な流れ:道か?小川か?
雨の中歩き続けて、やっと新村橋まで辿りつきました。すぐに新村橋が見えます
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雨の中歩き続けて、やっと新村橋まで辿りつきました。すぐに新村橋が見えます
新村橋:対岸まで橋を渡ります。このあたり誰とも出会いませんでした。今日はここで折り返します
新村橋:対岸まで橋を渡ります。このあたり誰とも出会いませんでした。今日はここで折り返します
新村橋上から、梓川を振り返る:
以後、 iphone水濡れのため写真撮れず!
結局、バッテリー不調で、本体交換するはめになりました…
新村橋上から、梓川を振り返る:
以後、 iphone水濡れのため写真撮れず!
結局、バッテリー不調で、本体交換するはめになりました…
新村橋から梓川
iPhoneのカメラが怪しくなってきました
iPhoneのカメラが怪しくなってきました
折り返し付近の地図
折り返し付近の地図

感想

【上高地近辺お気楽(?)トレッキング:その1】
上高地近辺お気楽(?)トレッキングシリーズ第1段。
このシリーズは、『さわやか信州号』を利用しての夜行日帰りお気楽(?)トレッキング。
当日は14時過ぎにはバスセンターに戻らないとならない制約があります…。

シリーズ第1段の今回は、徳澤園を目指してのトレッキング。
バスの予約を入れる時点では、曇りの天気予報でしたが、次第に雨の予報に変わり、結局、当日は雨。初めての上高地は雨のトレッキングとなりました。

前日はJR京都駅前から『さわやか信州号』バスに乗車。このバスも初めてでしたが、ハイカー専用ということで、流石に皆様マナーの良い人ばかりで、安心して寝入ることができました。

翌朝、早朝に上高地バスセンターに到着。お天気は雨模様。今日は無理せず、のんびりハイクに切り替え、2階食堂でモーニング。流石は観光地上高地、立派な洋食モーニングをいただきました。その後、身支度を整え雨具をかぶり、雨の中、河童橋方面にスタート。

河童橋ではあいにくの天気で、雲も低く、穂高の山々をのぞむことができませんでした。
そして、まずは明神を目指して歩き始めます。雨で多少歩き辛さはありますが、草木の緑はとても鮮やかで、気持ちが少し安らぎました。

明神まですすみ、明神館で一休み。ここではハイカーも観光客も入り混じり、朝から賑やかでした。中に入ると、食堂があり様々な食事が食べられます。そしてお土産もたくさん並べられていました。山バッジなどお土産を一通り見てから、徳沢に向かいます。
明神から徳沢への道は流石に観光客はほとんどおらず、静かに歩くことができます。
すぐに徳本峠分岐を越え、本降りの雨の中、歩き続けます。

そしてやっとのことで徳沢に到着。まず徳沢ロッジに立ち寄ります。まだ早い時間なので宿泊客以外は誰もおらず静かな雰囲気でした。我々が遠慮がちにのぞき込んでいると、朝の忙しない時間にもかかわらず、スタッフの方々が快く迎え入れてくださり、山バッジや近辺の資料などを見せてくださいました。
お礼を述べて、次は近くの徳澤園に向かいます。ここも写真で見ていた通りの雰囲気の良い建物でした。まずは建物の前で道標などを見物してから、みちくさ食堂で一休み。昼食にはまだ時間が早すぎるので、名物のソフトクリームをいただきました。それから食堂の奥横の売店に立ち寄り、山バッジや登山靴のキーホルダーなどを買いました。
この時点で、時間的にあも体力的にも若干余裕があったため、横尾方面へもう少し先まで歩くことに。
しばらく歩くと新村橋に到着。橋を渡って対岸についた地点で、今日の折り返しとしました。

復路も一向に雨は止まず、それどころかますます激しくなってきましたが、明神まで戻り、明神館で一休み。時計と睨めっこしてから、明神橋を渡り対岸のルートで河童橋に戻ることにしました。
途中、嘉門次小屋に立ち寄り、お土産を見て、再びバスセンターに向けて急ぎ足で歩きます。雨で木道のコースは濡れていますが、とても気持ちの良い道。このあたりは観光客も歩いてました。岳沢分岐を越えて、綺麗な湿原あたりでお猿のパーティーに遭遇!お互い道を譲り合って進みました。
そして大雨の中、なんとか河童橋に到着。時間に追われていたため、そのままバスセンターに戻りました。雨具を脱ぎ捨て、急いでお土産を買って、大阪に向かうバスに乗り込みました。

今回は初めての上高地トレッキング。お天気には恵まれませんでしたが、雨の中、静かで緑が綺麗な上高地を体感することができました。

【今回お邪魔した山小屋】明神館、徳沢ロッジ、徳澤園、嘉門次小屋

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