西岳から編笠山へ

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,219m

コースタイム

富士見高原スキー場駐車場7：10ー不動清水7：40ーアイゼン装着8：30−西岳9：55〜10：25−青年小屋11：25〜11：30−編笠山12：00〜12：50ー盃流し15：00−駐車場15：22

天候

快晴
14時以降は雲が増えてきました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西岳〜青年小屋の間は、赤布の数が少なく、かつ雪に埋もれるくらいの高さのため、トレースがないと分かりづらいかと思います。トレースも複数あるところもありましたが、先の赤布を探して進んで正解でした。基本、稜線通しです。
編笠山の下りは、森林帯の道が氷のように凍っています。

写真

3/16 7:09

富士見高原スキー場　7：10
無料
ノーマルタイヤで問題なしでした。

3/16 7:10

駐車場を出ると
すぐに看板

3/16 7:16

不動清水までは、いたるところに案内があります。

3/16 7:23

3/17 6:05

これから行く西岳が見えました

3/16 7:37

不動清水です。
編笠山から信濃境への林道が交差しています。

3/17 6:12

不動清水は出ていました。
この先は赤布をたどります

3/17 6:05

登山道の雪が踏み固められています。

3/16 8:15

雪が増えてきました。

3/17 6:05

雪が硬くて滑って歩きづらく、不動清水から50分でアイゼン装着

3/17 6:05

素晴らしい天気です

3/17 6:05

アイゼン装着後はずっと雪道になりました

3/16 8:41

防火帯を何度か横断

3/16 8:41

木々の向こうに北アルプスが見えて期待が高まります

3/16 8:54

こんな登りがずっと続きます。

3/17 6:05

3/16 9:15

シャクナゲも春の準備

3/16 9:24

傾斜が緩くなり、もう少しかと思ったら、
この看板（正確でした・・・）

3/16 9:41

広いところに出ました。

3/16 9:41

右に編笠山と富士山

3/16 9:42

後ろは南アルプス

3/16 9:42

北岳、甲斐駒、仙丈

3/16 9:43

甲斐駒

3/16 9:43

北岳

3/16 9:44

中央アルプス

3/16 9:56

西岳山頂
駐車場から2時間45分
歩き出が一緒だった2パーティ3名以外は、誰にも会いませんでした。

3/16 9:57

阿弥陀から赤岳

3/16 9:57

パノラマ

3/16 9:58

山頂を独り占めです

3/16 9:59

北岳アップ

3/16 9:59

仙丈アップ

3/16 10:00

甲斐駒アップ

3/16 10:01

赤岳が近いです

3/16 10:02

権現

3/16 10:02

西岳からの編笠山

3/16 10:02

中央アルプス

3/16 10:18

権現〜編笠山

3/16 10:18

北アルプス

3/16 10:19

乗鞍〜北アルプス

3/16 10:20

穂高アップ

3/17 6:05

この角度から赤岳を近くで見るのは初めてす。

3/16 10:21

阿弥陀〜赤岳

3/16 10:22

赤岳アップ

3/16 10:22

右端は天狗尾根

3/16 10:23

南アルプス

3/16 10:23

中央アルプス

3/16 10:27

右下の岩に矢印が見えます。
コースは権現岳への稜線をトレースし、
青年小屋の標高でトラバースでうs。

3/16 10:35

トレースがありました。
赤布は少なくなります。

3/17 6:05

時々、権現が見えます

3/17 6:05

稜線上にトレース

3/16 10:51

3/16 10:52

木々の間から北アルプス

3/16 10:53

3/16 10:55

視界が開けたところもありました

3/16 10:55

3/17 6:05

3/16 10:58

この先に

3/16 11:02

赤岳が見えました

3/17 6:05

権現、ギボシが近くなります。

3/17 6:05

木々が低く、道を覆っています。
赤布も見えづらい感じ

3/17 6:05

金冷水

3/16 11:28

青年小屋につきました。
真中が冬季小屋

3/16 11:30

冬季小屋

3/16 11:30

中を覗いてみました。
大変、きれいです。

3/16 11:32

西岳の向こうに北アルプス

3/16 11:32

編笠山への登り

3/16 11:33

権現岳から三ツ頭への稜線

3/16 11:36

シュカブラ

3/16 11:37

北ア後立山
鹿島槍ヶ岳〜白馬岳

3/16 11:39

権現岳

3/17 6:05

北斜面は岩が埋まっていて歩きやすい。
下りの南斜面は大変でした・・

3/17 6:05

編笠山への登り

3/16 11:49

北アルプスが全部見えます

3/16 11:49

標高が上がり、赤岳が見えてきました

3/16 12:01

編笠山山頂で、初めて人と遭遇

3/16 12:01

去年の夏から三度目で初めて、
この景色を見ることができました。

3/16 12:04

3/16 12:08

360度の大展望です

3/16 12:08

3/16 12:09

阿弥陀、赤岳、権現岳

3/16 12:10

鹿島槍と五竜

3/16 12:11

3/16 12:11

西岳の向こうに北アルプス

3/16 12:22

富士山も隠れないでいてくれました

3/16 12:23

北岳、甲斐駒、仙丈

3/16 12:25

ランチ

3/16 12:45

甲斐駒アップ

3/16 12:45

北岳アップ

3/16 12:46

3/16 12:47

阿弥陀、中岳、赤岳

3/16 13:12

下りだしは岩がゴロゴロ
アイゼンはいったん外しました。

3/16 13:42

雪が硬くて、急なのでアイゼンを装着

3/16 13:50

この下から道が凍っていました。

3/17 6:06

緊張の氷の道が終わりました

3/16 14:26

気持ちの良い日でした

3/16 14:29

岩屋

3/16 14:41

西岳のきれいな稜線が見えます

3/17 6:06

盃流し
一枚岩に水流がきれいな窪みを作り、
上から流しても割れないということでしょうか。

3/17 6:06

編笠山を振り返って

3/16 15:06

駐車場までなら20分でした

3/16 15:18

鋸岳

3/16 15:22

到着　15：22

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

yamanone

高気圧に覆われる予想の週末。
今年はアイゼンを、まだ履いていません。
今年は、雪が少なく、丹沢も雲取も期待できず、遠方まで足を延ばさないと、
雪山にはなりそうもありませんでした。

それで、何度行っても見られなかった編笠山からの展望を見に行きました。

西岳からのルートは、全く人に会わず、静かな山行が楽しめました。
西岳からの赤岳は、近く、初めて見た光景です。

雪は良く締まり、トレースもあったので、スパッツはつけなくても大丈夫でした。
ダブルストックでピッケルは持たずに行きましたが、危険は感じませんでした。
アイゼンは、雪が硬く、ところによっては溶けた雪が氷になっているので、必携です。
簡易アイゼンで登られていた方が、ゴムバンドが切れてしまったといわれていました。

コメント

hakkutu

おはようございます
yamanoneさんおはようございます。
私は向かいの入笠山にいました。
アイゼンは12本でゆかれたのでしょうか？

yamanone

アイゼンについて
hakkutuさんへの回答です。

私の登山靴は、ローバーのタホープロですが、
山やで、本格的な１２本歯は、靴底が柔らかく付けられないと言われ、グリベルのＧ10を使っています。

チェンスパイクの方もいらしましたが、
富士見高原から編笠山の登りでは、心もとなく感じられたのではないでしょうか。
それぐらいの氷でした。
もっとも、トレースを外して、ラッセルの選択肢もありますが。

hakkutu

ありがとうございました
yamanoneさん、回答ありがとうございました。
グリベルのＧ10見ました。
私の靴は冬山用ではないので12本はどうもと思っていました。
大変参考になりました。
どこかの山でお会い出来ると良いですね。