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Yamareco

記録ID: 2773444
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ハイキング
甲信越

七面山から八紘嶺(途中敗退)

2020年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:46
距離
22.0km
登り
2,244m
下り
2,241m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:49
合計
8:38
5:32
5:32
24
5:56
6:00
14
6:14
6:16
28
6:44
6:49
31
7:20
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35
8:22
8:23
50
9:13
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70
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56
11:23
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26
12:14
12:20
28
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23
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13:35
20
13:55
13:55
3
13:58
14:04
4
14:08
ゴール地点
GPSの軌跡を拡大すれば分かりますが、1964m峰から南では倒木で思うように進めず右往左往してしまいました。深南部をそれなりに歩いていてルート取りには自信がありましたが打ち砕かれました。この軌跡を戒めとします。
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口のすぐ横の駐車場は10台も停められないが、そこに至るまでの道の脇に駐車スペースがいくつかある。
コース状況/
危険箇所等
敬慎院までは登山道というよりは石段が多い参道。敬慎院から七面山も危険個所無し(あえてガレに近づかなければ)。七面山から八紘嶺は半分しか行けていないが、概ね明瞭。ただし風倒木が多い。特に1964m三角点から南がひどく、前に進むのが困難。
まだ暗いうちにスタート。登りでは写真を撮らなかった。これは朝日に照らされる敬慎院の山門。
2020年11月29日 07:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 7:15
まだ暗いうちにスタート。登りでは写真を撮らなかった。これは朝日に照らされる敬慎院の山門。
展望所からの眺め。正面は富士山だと思うが、上半分が雲に覆われて見えない。
2020年11月29日 07:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/29 7:21
展望所からの眺め。正面は富士山だと思うが、上半分が雲に覆われて見えない。
七面山の手前。鹿がこっちを見ていた。
2020年11月29日 07:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 7:32
七面山の手前。鹿がこっちを見ていた。
七面山の東側はガレがすごい。自分が見ているわずかな間にもガラガラという音が聞こえた。
2020年11月29日 07:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 7:42
七面山の東側はガレがすごい。自分が見ているわずかな間にもガラガラという音が聞こえた。
七面山の山頂。展望は無い。誰もいない。
2020年11月29日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 8:01
七面山の山頂。展望は無い。誰もいない。
山頂から八紘嶺方面に向かう。うっすらと雪が積もっていた。
2020年11月29日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 8:01
山頂から八紘嶺方面に向かう。うっすらと雪が積もっていた。
サルオガセが目立つ区間。霧の発生が多いのか?
2020年11月29日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 8:14
サルオガセが目立つ区間。霧の発生が多いのか?
1964m三角点を南に下った一帯は倒木がすさまじい。通り抜けられる所を探して右往左往したあげく、リングワンダリングしてしまった。
2020年11月29日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 9:27
1964m三角点を南に下った一帯は倒木がすさまじい。通り抜けられる所を探して右往左往したあげく、リングワンダリングしてしまった。
今回の到達点である1864m地点。ここから先も倒木が続きそう。彷徨して気力が萎えたのと、ここから先の所要時間が読めない不安のため、ここで引き返すことにした。
2020年11月29日 09:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/29 9:52
今回の到達点である1864m地点。ここから先も倒木が続きそう。彷徨して気力が萎えたのと、ここから先の所要時間が読めない不安のため、ここで引き返すことにした。
1964m三角点にて(帰路で撮影)。ここから1864m地点まで38分要したが、帰りは100mの登りだが28分で戻って来た。多少は学習した。
2020年11月29日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 10:26
1964m三角点にて(帰路で撮影)。ここから1864m地点まで38分要したが、帰りは100mの登りだが28分で戻って来た。多少は学習した。
たまに標識がある。
2020年11月29日 11:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 11:11
たまに標識がある。
ブナの表皮の傷は熊の爪痕?
2020年11月29日 11:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 11:15
ブナの表皮の傷は熊の爪痕?
縦走路はほとんど樹林帯で展望は無い。ごく一部で西側の展望が開ける場所がある。真ん中すこし右側のとがったピークは塩見岳か?
2020年11月29日 11:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/29 11:21
縦走路はほとんど樹林帯で展望は無い。ごく一部で西側の展望が開ける場所がある。真ん中すこし右側のとがったピークは塩見岳か?
これは上河内岳?
2020年11月29日 11:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 11:21
これは上河内岳?
カラマツ林の平和な小径
2020年11月29日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 11:44
カラマツ林の平和な小径
七面山の山頂に戻って来た。この文面は決して脅しでは無い。極めて適切な表現である。
2020年11月29日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 11:50
七面山の山頂に戻って来た。この文面は決して脅しでは無い。極めて適切な表現である。
この日は「身延山・七面山 修行走」というトレラン大会が開催されていた。七面山の登拝はそれ自体が修行とされている。
2020年11月29日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 12:13
この日は「身延山・七面山 修行走」というトレラン大会が開催されていた。七面山の登拝はそれ自体が修行とされている。
敬慎院の本殿。霧が漂っていた。
2020年11月29日 12:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 12:15
敬慎院の本殿。霧が漂っていた。
何丁目まであるのか分からないまま登って幸せだったかもしれない。最初から知っていたら途方もなく長い道のりに思えただろう。
2020年11月29日 12:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/29 12:19
何丁目まであるのか分からないまま登って幸せだったかもしれない。最初から知っていたら途方もなく長い道のりに思えただろう。
36丁目の晴雲坊。「ポツンと一軒家」で見たが、この日は誰も見当たらなかった。
2020年11月29日 12:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/29 12:50
36丁目の晴雲坊。「ポツンと一軒家」で見たが、この日は誰も見当たらなかった。
このように何丁目かを示す石灯籠がある。屋根付きのベンチも。
2020年11月29日 12:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 12:55
このように何丁目かを示す石灯籠がある。屋根付きのベンチも。
登りで見た時は「なんのこっちゃ」と思ったけど、下りで見た時はリングワンダリングした反省から「おっしゃる通りでございます」
2020年11月29日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 13:01
登りで見た時は「なんのこっちゃ」と思ったけど、下りで見た時はリングワンダリングした反省から「おっしゃる通りでございます」
杉の巨木。胸高直径は優に1mを越えている。
2020年11月29日 13:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 13:52
杉の巨木。胸高直径は優に1mを越えている。
ここがスタート地点。石灯籠には元丁目とある。
2020年11月29日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 14:00
ここがスタート地点。石灯籠には元丁目とある。
今日歩いたのは表参道。角瀬から奥の院へ至る道は裏参道というらしい。
2020年11月29日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/29 14:00
今日歩いたのは表参道。角瀬から奥の院へ至る道は裏参道というらしい。
参道入口の駐車場は10台も停められないが、ここの手前にも10台程度停められる駐車スペースがいくつかある。
2020年11月29日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/29 14:05
参道入口の駐車場は10台も停められないが、ここの手前にも10台程度停められる駐車スペースがいくつかある。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック 雨具 食料 非常食 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ツェルト

感想

次回は八紘嶺側から北上して今回の到達点である1864m地点まで往復します。角瀬から奥の院までの裏参道も歩いてみたいです。赤沢から身延山への参道も。

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コメント

1964m峰南側
こんばんは。
私の山行記録を見るとわかりますが、二度共北上していますが、1964m峰南側は東側に巻いて通過しています。
機会があれば、またトライしてみて下さい。
2020/12/13 17:50
Re: 1964m峰南側
参考になります。ありがとうございます。真正面から突っ込んではダメですね。うまく迂回しないと。
2020/12/15 0:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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