比良 八淵の滝


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 777m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
大阪駅7:45分発のいつもの電車に乗り、京都で友人のM君と合流。近江高島駅から 9:01発ガリバー旅行村行きのバスに乗車。
20人ほどの登山者のほとんどは旅行村で下車し、みんな八ツ淵の滝に向かうようだ。
◆10:00 ガリバー旅行村を出発。登山道の入り口の案内板に色々なルートが表示されているので、960zanさんに「どれで行きます?」と聞くと「もちろんトラルートでしょ!」と即答。
◆20分ほど一般道を登って、魚止の滝への分岐を下り八池沢の遡行に入る。
最初は普通に岩々を越えて行くが次第に鎖場が多くなり、やがて目の前に「障子の滝」が大きく立ちはだかった。
垂直に近い岩壁だが、かすがい状のホールドが打ちこまれているため、三点確保で問題なく登れる。気分は「クリフクライム(VS嵐)」である。
◆一旦一般登山道と合流し、大摺鉢に到着。ここには「危険なので大摺鉢で渡渉し、広谷方向へ向かって下さい。」の看板があるがそのまま渓を遡る。
渓沿いから山腹を巻くように進むと、八ツ淵のハイライト「貴船の滝」が見えた。10mほどロープで崖を下り、渡渉して再び梯子・鎖場を登り、ようやく渓筋は緩やかなルートとなった。
◆11:00 渓から離れて稜線への樹林帯を登る。途中シャクナゲの木々がトンネルとなっており、初夏であれば満開の花が見られることだろう。
◆12:00 比良ロッジ跡到着。建物撤去跡の芝生の中の日陰で昼食とする。
眼下には琵琶湖が拡がり、反対側には武奈ヶ岳を望む絶景である。
◆13:00 北比良峠から金糞峠に向っていたつもりが、いつの間にか大山口への下りと気付き、引き返して正規のルートを進む。
◆金糞峠を経て東レ新道のいくつものピークを越え 14:00堂満岳(1,057m)に登頂! ここから標高差約1,000mを一気に下り、ノタノホリの池を経て16:30比良駅に下山。京都駅で反省会を行い帰阪しました。
好天に恵まれて、比良の渓谷、稜線を巡る充実した一日でした。
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