猿ヶ馬場山


- GPS
- 07:13
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1000m以上に新雪あったが吹き溜まり以外は2-3cm程度。スキーで潜るところはない。朝のうち凍結雪面の急斜面はクトーが欲しい所も。 |
写真
感想
登山口近くに車を置くには有料駐車場に入れないと行けないので、2km離れた道の駅白川郷に車を止め、自転車で登山口に着いた。夜明け前には雨が降っていたが出発時にはほぼ止んだ。
登山口から林道を歩き出して100mほどで一旦林道を離れて浅い沢筋を登る。最初はスキーのトレースがあったがその内見失った。そのまま登って行くと堰堤に出会い、その直前の右壁を登って上の林道に達したがここは少し時間をロスした。もっと早く沢を離れて右に行けば良かったのだ。
林道のつづら折れ部分をトレースしてからまた林道を離れ、斜面から沢へと移っていく。この辺の低い所は雪の上がすっかり汚く、落葉なども多い。杉林から雑木林に移ると少し良くなり、標高を上げるとだんだん雪道らしくなって行った。標高1000mを超えると雨でなく雪が降った後ですっかり綺麗になった。
沢状を突き上げて標高1100mでまた林道に合流、平らな林道を少し歩いて右の沢筋に入り、尾根に移って帰雲山につながる登りとなる。1336m標高点までがやや急で、雪面も固くてクトーを使った方が楽だったと思うが頑張って登ってしまった。1336より上は緩くて楽になる。1529ピーク辺りは樹氷が綺麗だった。
帰雲山もピークを踏まずに巻いて東側の鞍部にでで、いよいよ猿ヶ馬場への登りになる。山頂付近が見えてきて、段々近くなる。1850mを超えるとかなり平坦になり、300m程の平原の一番奥に山頂がある。
周りの山は霞んでいて展望は今一だが仕方がない。気温はマイナス数度だろう、風が吹いて寒くなって来た。
30分ほどの滞在で下りにかかる。全体になだらかで滑降で苦労するところは殆どない。帰雲山までの半分位下りたところでスノーシューの2人が登って来た。その後スキーの人が数人、スキーを担いだ人もいた。全部で10人近く登って来たようだ。
登りのトレースを辿っての下りなので殆ど迷う所はない。1100mからの沢筋の下りは、途中で沢を離れるし雪面の汚れでトレースも不明瞭なのでそこだけは気を付けた。
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