【026】源次郎尾根→塔ノ岳→烏尾山→仲尾根→戸沢駐車場

2013年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,140m

コースタイム

8:00戸沢→11:00大倉尾根合流→11:40塔ノ岳12:25→烏尾山14:00→15:05仲尾根登山口

天候

霞、晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢駐車場

コース状況／危険箇所等

【源次郎尾根】
・書策新道との分岐に注意、踏み跡は書策新道の方が鮮明
・下の草原を越え標高1200m位の処は踏み跡不明瞭(土斜面の崩壊あり)
【仲尾根】　
・特に危険箇所はない。尾根前半は竹で滑り易く、後半は小石で滑り易い

写真

駐車場はまだ余裕があります。戸沢駐車場から塔ノ岳方面

初め天神尾根の方に入ってしまい間違いに気づいて初めからやり直し。源次郎尾根もここから入ります。ここも立ち入り禁止のテープがあります

道標に沿って左に

本谷沢を右に見て進みます。

ここが書策新道との分岐。書策新道(直進)の踏み跡の方が鮮明なため間違い易い。源次郎尾根は左へ、ここからほぼ尾根直登

檜林の急登。結構きつい。踏み跡はかろうじて見える程度

まだ続いています

草原に出ました

視界がよくなり三ノ塔方面がよく見えます。あいにく遠くは、霞んでいます。

草原のガレ場から行者岳方面

獣道か人の踏み跡かよくわかりません。このあたりに結構大きな動物の骨がいくつも見られました。

下界は霞んでいます。遠くの景色は望めそうもありません。

このあたりまで来ると踏み跡明確

あと少しで大倉尾根に合流します。尾根から人の声が聞こえてきます。

花立山荘から少し登った合流地点。
いきなり人ごみの中に突入した感じ、続々と人が・・

塔ノ岳から蛭ヶ岳方面。山頂は混雑してます。

もう一枚。富士山は見えません。

書策小屋跡地からアセビの向こうに源次郎尾根が。草原が白っぽく見えてます。

行者岳手前のピークから塔ノ岳方面

烏尾山手前の鞍部の馬酔木(アセビ)の群生

烏尾山に到着してすぐ道標があるが、中尾根方面のことは書いてない。又、ロープもしてあるがここから下降開始。

下降してしばらくは、スズ竹の中。綺麗に道筋は刈られています。刈られたスズ竹で滑り易いので注意。尾根には林野庁の赤い境界見出票なるものが付いています。
　一本松の所から源次郎尾根と天神尾根

後はこんな感じ。

松の木が多いところに道標。ここで左。真直ぐ行かないようにロープあり。

桧林に始まる所に道標。踏み跡は不明瞭だか、歩き易い処を通れば戸川林道に着く。

仲尾根入り口の道標。作治小屋のすぐ傍。

駐車場に着きました。

撮影機器：

N-06D NEC

感想

aruaru

今日は朝から景色は望めそうもありません。今日の目的は、源次郎尾根の制覇です。制覇できましたが疲れた〜。

【源次郎尾根】
　・取り付くまで一苦労。特に取っ付くまでは地図と現在地の確認はまめにしないとロスが多くなる。(反省)
　・踏み跡は不明瞭ですが、尾根筋を外さないよう注意すれば登れます。桧林の急登疲れました。
　・降りで使う場合には、降り始めの明確な笹道が途切れた処から注意が必要かと
【仲尾根】
　・降りの取っ付きが不明確ですが、後は比較的歩き易い尾根です。夏になると植物が生長するのでどうなんでしょう?