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Yamareco

記録ID: 279592
全員に公開
山滑走
札幌近郊

ワレ山のワレ目を越えて〜恐るべし北西尾根〜

2013年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
16.5km
登り
993m
下り
1,048m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

自宅11:15-ばんけい苑前バス停11:36-林道入口11:50-12:52三等三角点・盤ノ沢13:21-13:52林道A-14:06林道B-14:13砥石沢林道・中ノ沢林道分岐-14:35 380m自然歩道分岐/尾根取付-15:33 660m平坦地-16:30 800mワレ山頂上稜線北西端-16:47ワレ山頂上17:04-17:25中ノ沢林道-17:48砥石沢林道・中ノ沢林道分岐-17:56林道ゲート18:03-18:24福井えん提バス停18:33-18:50小別沢への分岐-19:15小別沢トンネル-19:26自宅
天候 晴れのち雪ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
林道?作業道?の入口から。右に五天山が見える
2013年03月25日 01:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:58
林道?作業道?の入口から。右に五天山が見える
左の沢へ入っていく
2013年03月25日 01:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 1:57
左の沢へ入っていく
2013年03月25日 01:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:56
なんだろう、これは?
2013年03月25日 01:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:55
なんだろう、これは?
この尾根を行った方が傾斜も緩く均一でブッシュも少なそうだが、遠回りになるので
2013年03月25日 01:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:52
この尾根を行った方が傾斜も緩く均一でブッシュも少なそうだが、遠回りになるので
こちらの沢を行く
2013年03月25日 01:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:52
こちらの沢を行く
最初は沢の底ではなく
2013年03月23日 11:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/23 11:59
最初は沢の底ではなく
河岸段丘?を行く
2013年03月25日 01:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:51
河岸段丘?を行く
沢床に降りて進む
2013年03月25日 01:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:50
沢床に降りて進む
この下をトラバース
2013年03月25日 01:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:50
この下をトラバース
2013年03月25日 01:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:48
右岸から左岸へ
2013年03月25日 01:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:47
右岸から左岸へ
今年はこういうところをよく見る
2013年03月25日 01:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 1:46
今年はこういうところをよく見る
日が照って
2013年03月24日 02:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:17
日が照って
あまり苦労せずに登っていく
2013年03月25日 02:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:16
あまり苦労せずに登っていく
三股になっている
2013年03月25日 02:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:15
三股になっている
2013年03月25日 02:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:13
沢を詰めていく
2013年03月25日 02:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:12
沢を詰めていく
振り返れば奥三角山なども見える
2013年03月25日 02:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 2:11
振り返れば奥三角山なども見える
2013年03月25日 02:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:10
エイリアンの口?
2013年03月25日 02:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:35
エイリアンの口?
源頭が近くなってくる
2013年03月25日 02:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:08
源頭が近くなってくる
傾斜も急になってくる
2013年03月25日 02:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:33
傾斜も急になってくる
右側の斜面は登らず
2013年03月25日 02:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:07
右側の斜面は登らず
コルへ突き上げる沢も上部の傾斜がきつそうで、雪庇もありそうなので、左の尾根に上がる
2013年03月24日 02:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:16
コルへ突き上げる沢も上部の傾斜がきつそうで、雪庇もありそうなので、左の尾根に上がる
対岸の尾根
2013年03月25日 02:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:06
対岸の尾根
先ほどの尾根を上がっていたら、ここを登ることになったはず
2013年03月25日 02:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:05
先ほどの尾根を上がっていたら、ここを登ることになったはず
尾根に上がると、ばんけいスキー場のある三菱山が見えてくる
2013年03月25日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:32
尾根に上がると、ばんけいスキー場のある三菱山が見えてくる
尾根上を三等三角点・盤ノ沢へ
2013年03月25日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:32
尾根上を三等三角点・盤ノ沢へ
沢の上部はやはり雪庇になっていた
2013年03月25日 02:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:51
沢の上部はやはり雪庇になっていた
尾根の反対側の沢は、昨年と一昨年の春(無雪期)にシラネアオイを見に来ている
2013年03月25日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 2:31
尾根の反対側の沢は、昨年と一昨年の春(無雪期)にシラネアオイを見に来ている
三等三角点・盤ノ沢に到着
2013年03月25日 02:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 2:28
三等三角点・盤ノ沢に到着
昨年、一昨年に使った尾根
2013年03月25日 02:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:28
昨年、一昨年に使った尾根
三等三角点・盤ノ沢
2013年03月25日 02:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:26
三等三角点・盤ノ沢
南西に下る尾根。一昨年の6月はここを下った
2013年03月25日 02:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:25
南西に下る尾根。一昨年の6月はここを下った
目指すワレ山の方角というか、山の向こう全体が真っ白で雪が降っている
2013年03月24日 02:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:13
目指すワレ山の方角というか、山の向こう全体が真っ白で雪が降っている
今日は帰ろうと、右側が雪庇になった北西への尾根を下り始める
2013年03月24日 02:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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3/24 2:12
今日は帰ろうと、右側が雪庇になった北西への尾根を下り始める
2013年03月25日 02:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:23
尾根上の障害物。岩塔?木の根?
2013年03月25日 02:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:50
尾根上の障害物。岩塔?木の根?
上に登れないこともないかも。が、必要なし
2013年03月25日 02:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:50
上に登れないこともないかも。が、必要なし
左(南西側=写真右)の裾をトラバース
2013年03月25日 02:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:49
左(南西側=写真右)の裾をトラバース
北東側はこの状態
2013年03月25日 02:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:49
北東側はこの状態
もっと近づいてみる
2013年03月25日 02:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:48
もっと近づいてみる
雪庇はさらに続いている
2013年03月25日 02:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 2:46
雪庇はさらに続いている
振り返ると
2013年03月24日 02:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:10
振り返ると
2013年03月25日 02:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:45
平坦で広くなった尾根を行く
2013年03月25日 02:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:44
平坦で広くなった尾根を行く
左を見ると、先ほどは見えなかったワレ山がうっすら見えている。このまま尾根を北へ、福井方面に下る予定だったが
2013年03月25日 02:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:43
左を見ると、先ほどは見えなかったワレ山がうっすら見えている。このまま尾根を北へ、福井方面に下る予定だったが
天気がよくなってきたので、南西方向への沢を下って砥石沢林道を目指すことにする
2013年03月25日 02:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:42
天気がよくなってきたので、南西方向への沢を下って砥石沢林道を目指すことにする
2013年03月25日 02:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:40
意外と滑りやすい?
2013年03月25日 02:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 2:38
意外と滑りやすい?
予想通り雪質はよくない
2013年03月25日 11:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:26
予想通り雪質はよくない
2013年03月25日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:25
何だか危なっかしいが、沢は埋まっている
2013年03月25日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:25
何だか危なっかしいが、沢は埋まっている
こんなところを下り
2013年03月25日 11:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:24
こんなところを下り
河岸段丘上のところを行くと
2013年03月25日 11:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:22
河岸段丘上のところを行くと
砥石沢と中ノ沢の合流点の堰堤のところに出る
2013年03月25日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:21
砥石沢と中ノ沢の合流点の堰堤のところに出る
中ノ沢を渡り、この先で砥石沢を渡る。危険なところはなし
2013年03月25日 11:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:32
中ノ沢を渡り、この先で砥石沢を渡る。危険なところはなし
2013年03月25日 11:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:18
砥石沢林道に上がる
2013年03月25日 11:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 11:16
砥石沢林道に上がる
三等三角点・盤ノ沢の方を振り返る。左の沢筋を下ってきた
2013年03月25日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 10:56
三等三角点・盤ノ沢の方を振り返る。左の沢筋を下ってきた
これはワレ山の長大な北東尾根?これをたどってもワレ山に達することができる。今度登ってみるかな
2013年03月25日 10:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 10:54
これはワレ山の長大な北東尾根?これをたどってもワレ山に達することができる。今度登ってみるかな
砥石沢林道と中ノ沢林道の分岐。ここは右へ。下りは左から戻ってきた
2013年03月25日 10:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 10:53
砥石沢林道と中ノ沢林道の分岐。ここは右へ。下りは左から戻ってきた
しばらくはひたすら
2013年03月25日 10:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 10:51
しばらくはひたすら
林道を行く
2013年03月25日 10:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 10:50
林道を行く
砥石沢林道と砥石山への登山道の分岐に出る。左の登山道からもワレ山には登れるが
2013年03月25日 13:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:20
砥石沢林道と砥石山への登山道の分岐に出る。左の登山道からもワレ山には登れるが
ここは、看板の裏から両方の道の真ん中を行って、ワレ山北西尾根へ
2013年03月25日 13:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:19
ここは、看板の裏から両方の道の真ん中を行って、ワレ山北西尾根へ
これがワレ山北西尾根の末端。左から取り付く
2013年03月25日 13:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:18
これがワレ山北西尾根の末端。左から取り付く
ワレ山北西尾根を登る
2013年03月25日 13:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:11
ワレ山北西尾根を登る
振り返ると
2013年03月25日 13:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:10
振り返ると
また雪が降ってきた
2013年03月25日 13:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:09
また雪が降ってきた
傾斜が急になってくる
2013年03月25日 13:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:08
傾斜が急になってくる
2013年03月24日 17:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 17:45
630m付近はJP(ジャンクションピーク)のような形になっており、尾根の向こう側が少し見えるようになる
2013年03月25日 13:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:02
630m付近はJP(ジャンクションピーク)のような形になっており、尾根の向こう側が少し見えるようになる
尾根が少し平らになる
2013年03月25日 13:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:01
尾根が少し平らになる
さらに平らになって木が疎らになり、目指すワレ山の山頂部が見てくる
2013年03月25日 13:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 13:00
さらに平らになって木が疎らになり、目指すワレ山の山頂部が見てくる
660m付近から見たワレ山の山頂部。かなり急に見える
2013年03月24日 01:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:29
660m付近から見たワレ山の山頂部。かなり急に見える
2013年03月24日 01:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:25
690m付近から再び傾斜が急になってくる
2013年03月25日 22:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:17
690m付近から再び傾斜が急になってくる
頂上まで標高差130mほどだが
2013年03月25日 22:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:16
頂上まで標高差130mほどだが
これはかなり急
2013年03月24日 00:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 0:02
これはかなり急
しかも新雪の下はカリカリにクラストしていてエッジが効かず、滑り落ちてしまう
2013年03月25日 21:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 21:11
しかも新雪の下はカリカリにクラストしていてエッジが効かず、滑り落ちてしまう
仕方なくシートラーゲン。久しぶり。ツボ足でなんとかキックステップが効く。デポしなくてよかった
2013年03月24日 01:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:36
仕方なくシートラーゲン。久しぶり。ツボ足でなんとかキックステップが効く。デポしなくてよかった
まずはここを乗り越えなくては
2013年03月24日 01:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:34
まずはここを乗り越えなくては
下を見る
2013年03月25日 21:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 21:09
下を見る
2013年03月24日 01:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:32
スキーが木に引っかかる
2013年03月25日 21:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 21:08
スキーが木に引っかかる
尾根上の傾斜は均一ではなく段差がある
2013年03月25日 21:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 21:07
尾根上の傾斜は均一ではなく段差がある
岩場も出てくる
2013年03月25日 21:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 21:05
岩場も出てくる
2013年03月24日 00:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 0:29
これぐらいならスキーでも行けそうだが
2013年03月25日 22:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:34
これぐらいならスキーでも行けそうだが
ここは厳しい
2013年03月25日 22:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:33
ここは厳しい
2013年03月25日 22:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:32
百松沢山の南峰へと続く尾根が見える
2013年03月25日 22:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:31
百松沢山の南峰へと続く尾根が見える
緩くなった稜線上は木がうるさい
2013年03月25日 22:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:30
緩くなった稜線上は木がうるさい
また急登となる
2013年03月24日 02:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:07
また急登となる
百松沢山の南峰へと続く尾根
2013年03月25日 22:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:29
百松沢山の南峰へと続く尾根
2013年03月25日 22:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:27
左=東側には雪庇
2013年03月25日 22:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:25
左=東側には雪庇
このあたりでようやく頂上稜線の北端が近づくが
2013年03月24日 02:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 2:06
このあたりでようやく頂上稜線の北端が近づくが
細かいギャップが続き
2013年03月24日 21:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 21:50
細かいギャップが続き
尾根上の雪は波打っている
2013年03月24日 02:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/24 2:05
尾根上の雪は波打っている
ここで頂上稜線の北端に出る。後少しかと思えば
2013年03月25日 22:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/25 22:24
ここで頂上稜線の北端に出る。後少しかと思えば
大きなギャップが現れる。後から考えれば、ここがワレ山の“ワレ目”か
2013年03月25日 22:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:53
大きなギャップが現れる。後から考えれば、ここがワレ山の“ワレ目”か
ここからが最後の登りか
2013年03月24日 01:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:48
ここからが最後の登りか
2013年03月25日 22:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:53
ちょっと急な最後の登りにかかる
2013年03月24日 01:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/24 1:45
ちょっと急な最後の登りにかかる
傾斜が緩くなって
2013年03月25日 22:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:48
傾斜が緩くなって
奥が頂上
2013年03月25日 22:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:46
奥が頂上
あと少し
2013年03月25日 22:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:44
あと少し
ここが頂上=822m
2013年03月25日 22:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:43
ここが頂上=822m
奥に昨冬登った砥石山の冬山頂上が見える
2013年03月25日 22:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:43
奥に昨冬登った砥石山の冬山頂上が見える
頂上から振り返る
2013年03月25日 22:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 22:42
頂上から振り返る
南の砥石山方向を見る。中央が冬山頂上(810m)、左が三角点(二等三角点・砥石山)ピーク(826.3m)、右が西峰?(820m)。こちら側は傾斜が緩い
2013年03月24日 01:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/24 1:42
南の砥石山方向を見る。中央が冬山頂上(810m)、左が三角点(二等三角点・砥石山)ピーク(826.3m)、右が西峰?(820m)。こちら側は傾斜が緩い
南東方向から見たワレ山の頂上
2013年03月25日 23:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 23:36
南東方向から見たワレ山の頂上
少し北東方向に滑る。ちょっと傾斜がきついが、木は少なめ
2013年03月25日 23:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 23:35
少し北東方向に滑る。ちょっと傾斜がきついが、木は少なめ
そこから東の尾根の上へトラバース
2013年03月25日 23:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/25 23:35
そこから東の尾根の上へトラバース
頂上方向を見上げる
2013年03月25日 23:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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頂上方向を見上げる
尾根上の開けたところを滑る。段差や波打ちがある上に、暗くなってきて見にくく、あまり快適ではない
2013年03月24日 01:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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尾根上の開けたところを滑る。段差や波打ちがある上に、暗くなってきて見にくく、あまり快適ではない
砥石山の登山道上にある三角山(右)と奥盤渓山、盤渓山のあたりが見える。
2013年03月24日 00:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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砥石山の登山道上にある三角山(右)と奥盤渓山、盤渓山のあたりが見える。
2013年03月25日 23:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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この尾根は以前に途中まで登ったことがあった
2013年03月25日 23:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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この尾根は以前に途中まで登ったことがあった
この先で中ノ沢林道に出る
2013年03月25日 23:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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この先で中ノ沢林道に出る
ここが東日ヒュッテ跡か?
2013年03月25日 23:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ここが東日ヒュッテ跡か?
中ノ沢林道の頂上方向
2013年03月25日 23:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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中ノ沢林道の頂上方向
ここからは、ひたすら林道を下る
2013年03月25日 22:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ここからは、ひたすら林道を下る
東日ヒュッテ跡はこちらだろうか?
2013年03月25日 22:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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東日ヒュッテ跡はこちらだろうか?
中ノ沢林道を行く
2013年03月25日 23:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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中ノ沢林道を行く
中ノ沢林道を行く
2013年03月25日 23:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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中ノ沢林道を行く
2013年03月25日 23:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ミラーがない
2013年03月25日 23:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ミラーがない
おお、新しいトレースがある、と思ったら、行きの自分のものだった。砥石沢林道との分岐
2013年03月25日 23:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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おお、新しいトレースがある、と思ったら、行きの自分のものだった。砥石沢林道との分岐
林道のゲート前は、採石場の除雪でこの状態
2013年03月25日 23:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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林道のゲート前は、採石場の除雪でこの状態
月が出ている
2013年03月25日 23:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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月が出ている
ばんけいスキー場のナイター、まだやっているんだな
2013年03月25日 23:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ばんけいスキー場のナイター、まだやっているんだな
小別沢トンネルへの道
2013年03月23日 19:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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小別沢トンネルへの道
小別沢トンネル。ここを越えれば、家はすぐそこ
2013年03月23日 19:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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小別沢トンネル。ここを越えれば、家はすぐそこ

感想

この土曜日は朝のヘルパーを頼んでいなかったが、天気が割といいようなので、どこかへ行きたい。しかし、スタートが遅くなるので、行けるのは近場に限られる。そこで、自分自身登ったことがあるかどうか定かではないワレ山(822m)に登ってみることにした。
ワレ山は、砥石山の北(北北西)にある砥石山の北峰のような山で、札幌市街から見ると砥石山の右に見える。頂上付近にギャップ=ワレ目があって、ちょっと双耳峰のように見えるのが、その山名の由来のようだ。しかし、このワレ目のことをすっかり忘れていたのは失敗だった。このギャップが、まさに今回のルートの核心部にあることも。

砥石沢林道から、市街から見たときに右のスカイラインをなしている直線的な北西尾根を登って頂上に達し、そこから、昨冬登った“冬山頂上”(810m)から北東面の開けた斜面を滑って中丿沢林道を下ってこようというのが計画。砥石沢林道には、福井堰堤の奥から入るのが普通だが、そこまでバスを乗り継いだり、車道を歩いていくのは気乗りしないので、盤渓から、昨年、一昨年と6月に登った三等三角点・盤ノ沢(426.8m)のあたりを越えていくことにする。

家を11時過ぎに出て、ばんけいスキー場方面行きのバスに乗り、スキー場そばから車道を歩く。林道の入口は除雪の雪壁になっているので、ここを越えてスキーを履く。すぐに広い沢筋に入る。最初は河岸段丘的なところを行くが、やがて沢床に降りる。しかし、沢はしっかり埋まっているので、それほど困難はない。
やがて沢が開けて傾斜が急になってくる。まっすぐ詰めると、三等三角点・盤ノ沢の北西のコルに出るのだが、そちらは上部が急な上に、稜線には雪庇も出ていて登るのが大変そうだ。そこで左の尾根に上がる。尾根の反対側の沢は、昨年、一昨年にシラネアオイの群落を見たところだ。尾根の登っていくと、三等三角点・盤ノ沢=山頂に出る。右の沢の上部はやはり雪庇になっている。このルートで正解。

山頂に着く頃には天気も悪くなってきていて、反対=南西側は真っ白。雪が降っていて、ワレ山も何もまったく見えない。既に1時。あまり気乗りしなくなってきたので、今日はワレ山はあきらめ、北西に尾根をたどって、福井堰堤方向、盤渓橋に下ってみようかと、シールを外して先ほど雪庇が見えたこの尾根を下り始める。
雪庇の尾根上には、岩塔というか木の根というか、大きな障害物があり、そこに雪庇が発達している。ここを左側から通過し、400mのピークにかかるあたりで少し晴れてきて、左方向にうっすらとワレ山が見えてくる。
そこで再びワレ山を目指すことにして、左へ、南西方向に沢を下る。雪質はよくないが、なんとか下れなくはない斜面。下まで降りると、砥石沢と中ノ沢の二股の堰堤のあたりに出る。

堰堤の上で、ほぼ雪に埋まったこの二本の沢を渡り、シールを付けて対岸の林道に上がると、そこにはスノーシューのトレースがあった。ここを左へ上がっていくと、ほどなく砥石沢林道と中ノ沢林道の分岐に出る。ここは、右の砥石沢林道へ。トレースもこちらについていた。しばらくは単調な林道をひたすら歩く。

やがて前方に標識というか看板が現れる。右・砥石沢林道、左・砥石山登山道の分岐だ。どちらへも行かず、両者の中間、真ん中を行って、ワレ山北西尾根に取り付く。ここから頂上まで標高差約400m。やがて傾斜が急になってくるが、そこそこ快調にシール登行で高度を上げていく。また雪が降ってきて、くるぶしから足首程度の軽いラッセル。冬山頂上に抜けるのは時間的に厳しそうなので、往路を戻ろうかと思い始める。

630m付近は右の尾根というか斜面が合わさるJP(ジャンクションピーク)のようになっている。ここから先は尾根が平らで木もまばらになり、前方にようやくワレ山の頂上部が見えてくる。かなり急に見える。
しかし、こういう尾根上が平らで木のないところに出ると、2004年の台風のときに風の通り道になったのだろうか?と思ってしまう。

やがて690mあたりから再び傾斜が急になる。新雪の下がカリカリにクラストしてエッジも効かずずり落ちてしまうようになってきて、ついに710m付近でスキー登行を断念。なんとかキックステップが効くようだし、場所を選べばそれほど埋まらないようなので、ツボ足で登ることにする。シーデポしようかとも考えたが、なんとか横滑りでも下って来れるだろうと思い、シートラーゲンする。シートラなんて久しぶり。こちらに帰ってきてからはほとんどなかったこと。まさかこんなところで、クトーやアイゼンが欲しくなるとは思っても見なかった。雪の状態のせいもあるが、こりゃ、烏帽子岳よりもキツイかも。

この尾根の上部も均一な傾斜ではなくて段差があり、岩場も現れる。雪庇はあるし、背中のスキーは木に引っかかるし、で全然ペースが上がらない。ようやく頂上稜線の北端が近づき、あとは平らな尾根をたどるだけ、なんて甘い希望的観測を抱いたが、そんな訳がない。なんせ、ここはまさに、ワレ山の名前の由来となった、市内からもよく見えるあの顕著な“ワレ目”があるところなのだ。地形図には現れないギャップが現れ、時間がかかる。これを予想していなかったこちらが間が抜けているというべきだろう。やっと山頂に達したときは、既に5時近かった。

頂上からは南に砥石山の各ピークが見える。一番手前の中央に大きく冬山頂上が見える。さて、ここから、とても往路を戻る気にはなれない。南側、東側は傾斜が緩いのでこちら側に下ることにする。冬山頂上まで行くのは面倒なので、間の沢を下ろうと滑り始める。尾根上にオープンな斜面があるので滑って見るが、波打っていて段差があり、暗くなってきていてそれが見えないので、快適な滑りとはいかない。

あまり、沢筋には下らずに尾根の南東側の側面を下っていくと、この尾根は数年前に中途撤退した尾根だったことを思い出した。この尾根を乗越して北側の沢筋を滑っていくと、500m付近の開けた平地=整地のところで中ノ沢林道に出た。ここが戦前に山小屋があったという東日ヒュッテ跡だろうか?

ここからはひたすら林道を下っていく。そういえば東日ヒュッテ跡かな、というところがもう一カ所あったんだよな、と思っているとすぐに現れた。果たしてどちらなのだろう?林道は、かなり滑るところもあるが、漕がなければならないところ、歩かなければならないところも多い。黙々と歩き、やがて「おっ、新しいシュプールが」と思ったら、自分の登りのトレースだった。やっと砥石沢林道との分岐まで来たのだ。

除雪の雪で壁になっている林道ゲートの先でスキーを脱ぎ、まだ若干トラックの走っている採石場の脇を通って、福井えん堤のバスへ。しかし、たどり着く100mほど手前で、バスが発車していくのが見えた。次のバスは30分ほど待てばいいのだが、これに乗っても、家に帰るには地下鉄、バスを乗り継がなければならない。そこで、歩いて小別沢トンネルを越えていくことにした。真っ暗になった中、月明かりと街灯に照らされながら歩き、1時間足らずで我が家に帰り着いた。

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