摺針峠・向山・男鬼山（近江百山）・青龍の滝・鎌刃城址
滋賀県
churabana
体力度について
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 637m
- 下り
- 636m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れのちくもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道を登り、430m付近に鎌刃城址登山口。 少し下がったところに待避所あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
踏み跡がないルートがほとんどです。 地形図、GPS、コンパス、地図アプリなど必携です。 yamaneko0922,さん、 yamaizuさんのレコを参考にさせていただきました。深謝 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2785448.html |
| その他周辺情報 | 中山道磨針峠 https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/912 https://www.shiga-kinbi.jp/db/?p=3788 https://www.pref.shiga.lg.jp/site/minwa/38/38-06.html 米原市トレッキングマップ https://www.city.maibara.lg.jp/kanko/rekishi/11412.html 鎌刃城跡 https://www.city.maibara.lg.jp/material/files/group/47/k-mp.pdf 鎌刃城跡〜松尾寺跡 https://www.city.maibara.lg.jp/material/files/group/47/km-mp.pdf |
写真
拍手
感想
近江百山「男鬼山」を踏む。
yamaneko0922さん、 yamaizuさんが、
「青龍の滝〜鎌刃城址〜向山〜男鬼山☆知られざる名城と名残の紅葉」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2785448.html
と、レコアップしてくださり、あとを追わせていただいた。深謝
国道8号線鳥居本から、磨針峠を越えて、番場宿、米原市西坂の米原工業団地へ。林道をのぼり、鎌刃城跡の登り口付近の退避スペースに駐車し、先に男鬼山を目指した。天気が下り坂だからだ。
一つ目の鉄塔からは、仕事道やら獣道やら、カレンフェルトの石灰岩をよけながら、登る。脚力はそんなに強くないので、直登とはいかず、ちょっとでも楽できそうなところを踏み続けているので、ログはぐにゃぐにゃとなる(笑）
向山山頂だけは快適な雑木林、山毛欅の森。
展望鉄塔からの下りはテープはあった。舗装林道に着地して林道を進み、男鬼山の山頂を目指す。植林と雑木林の境界あたりをつめて、男鬼山の山頂付近の倒木地帯へ。先人の踏み跡に感謝しつつも、丸太を乗り越えるのはサーカスの曲芸。こんなところで足をひねったら、The END.
男鬼山の山頂プレートは青空とともに収める。
次は、青龍の滝と鎌刃城跡を目指すが、ルートフィンディングがさらに難しくなる。植林された森に作業道がつけられ、ショートカットしながら、間伐された丸太を越えていく。山頂付近の倒木地帯と比べれば、楽勝だが(笑）
最後あと少しで林道というところで作業道でトラバースしてしまっていた。舗装林道に出て小休止の後、少しルートを間違え、引き返す。このあとも、実線ルートから、結局谷をつめて、コルをまたぎ、作業林道を適当に下り、行き止まりまで。そこから、破線方向にルートを定めると作業道に出会う。小屋もあって一安心できた。ここで、小雨が顔に当たる。小屋の脇でレインウェアを羽織り、ザックカバーを付け下る。ほどなく図根点・421に出て、舗装道を戻る。青龍の滝、鎌刃城跡のルートはしっかりとしたものなので、安心できた。
いつもの山行は登山道歩きがほとんどだが、久しぶりに山歩き。道なき道を彷徨えた。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
向山（武奈山）の最新記録
男鬼山の最新記録
鎌刃城 主郭跡（鎌刃山）の最新記録
kok555 さん
レコを参照してくださり、有難うございますと申し上げたいところではありますが、ルートのほぼ全般がバリエーション・ルートであり参考にならなかったのではないかと思います。
この日は私達はchuraさんが先に行かれた押立山に登っていたので、偶然にもお互いが先週に訪れた山を登っていたことになります。しかし、churaさんが鍋尻山で雨に降られたように私達も雨中の山行となりました。
男鬼山の山頂は苦労されますよね。近江百山の本を読むと、昔は山頂は薄暗い植林の中だったとのことで、今とはまるで異なる様相だったようです。
鎌刃城址の黄葉がまだ残っていた様子。ここは樹林の雰囲気もとてもいいところですよね。鎌刃城に行かれた時までは天気がもったようで何よりです。
こちらこそ鎌刃城〜松尾寺山のトレッキング・マップのPDFをご紹介して下さり有難うございます。ここは季節を変えて、新緑の季節にでも訪れたいと思っていたので、有難く参照させていただきます。宜しければご一緒に如何でしょうか。
こんばんは
近江百山を踏みながら、城跡も見学でき、大満足でした。黄葉は、散った後でしたが、見通しが得られたので、これはこれでよしとしました。
近江は、信長の石垣採用の城以前の土塁、竪堀、堀切などで構成される城跡も多いようです。子どもものころ、ポツンと竹藪が残されているところが結構あって、近江の城の本を読むと城跡と確かめられ、謎が解けました。
鎌刃城〜松尾寺山もぜひ歩きましょう。車二台あれば、醒ヶ井養鱒場〜番場宿をワンウェイで抜けられます。よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する