記録ID: 280564
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山
表大雪 烏帽子岳 〜ニセカウ敗退後、黒岳から〜
2013年03月27日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
・ニセカウタイム
6:15 発電所近くの駐車帯
7:05 ブルーウルフ(ニセイノシキオマップ川の左岸支流の氷瀑)
7:35 発電所近くの駐車帯
・烏帽子岳タイム
9:15 7合目リフト降場
10:20~10:35 黒岳山頂
10:50 黒岳石室周辺
12:10~12:40 烏帽子岳山頂
13:30 黒岳石室
13:55~14:15 黒岳山頂
14:25 7合目リフト降場
14:40 5合目ロープウェイ駅
6:15 発電所近くの駐車帯
7:05 ブルーウルフ(ニセイノシキオマップ川の左岸支流の氷瀑)
7:35 発電所近くの駐車帯
・烏帽子岳タイム
9:15 7合目リフト降場
10:20~10:35 黒岳山頂
10:50 黒岳石室周辺
12:10~12:40 烏帽子岳山頂
13:30 黒岳石室
13:55~14:15 黒岳山頂
14:25 7合目リフト降場
14:40 5合目ロープウェイ駅
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
写真
昨年登り損ねてしまったニセカウへ。
早朝から登りたいので、層雲峡にて車中泊。
この前、テン泊した時は、シュラフをダブル使用でも、寒かったのに、今日は暑すぎて眠れず。結局、シュラフ一枚で寝る。
写真は、水力発電所近くの駐車帯。
ここからスタート。
早朝から登りたいので、層雲峡にて車中泊。
この前、テン泊した時は、シュラフをダブル使用でも、寒かったのに、今日は暑すぎて眠れず。結局、シュラフ一枚で寝る。
写真は、水力発電所近くの駐車帯。
ここからスタート。
スタート直後、いきなり張り紙が。
なんと、入林禁止!とのこと。
治山工事と、3月末日まで狩猟がおこなわれるとのこと。
うーん、せっかくここまで来たのに引き返すなんて。。。悶々としつつ、悪い自分が出てきて、行ってしまえということに。
なんと、入林禁止!とのこと。
治山工事と、3月末日まで狩猟がおこなわれるとのこと。
うーん、せっかくここまで来たのに引き返すなんて。。。悶々としつつ、悪い自分が出てきて、行ってしまえということに。
ニセイノシキオマップ川沿いの林道を進む。
噂通り、異常に砂防ダムが多い。
遠くには、ニセカウの南尾根が見えてくる。
と、ここで事件が。
エゾシカの亡骸が雪に埋もれていたのだ。
すでにキツネが掘り返していて、クマの出現を連想させる。帰りもここを通らなくてはならないのに、こんな狭い谷。迂回のしようがない。
熊スプレーも車に置いてきちゃったし、引き返すことを決める。
噂通り、異常に砂防ダムが多い。
遠くには、ニセカウの南尾根が見えてくる。
と、ここで事件が。
エゾシカの亡骸が雪に埋もれていたのだ。
すでにキツネが掘り返していて、クマの出現を連想させる。帰りもここを通らなくてはならないのに、こんな狭い谷。迂回のしようがない。
熊スプレーも車に置いてきちゃったし、引き返すことを決める。
ここで、ブルーウルフという氷瀑が近くにあることを思い出す。バックアッププランに表大雪を用意していたのだが、ロープウェイの営業開始までまだ時間もあるし、行ってみることにする。
間近で見ると、かなり大きい氷瀑。
とまた事件、急に腹痛が襲ってくる。
どうしようもなくなり、速足で車まで戻り、トイレに駆け込む。看板を無視した罰があたったようだ。
間近で見ると、かなり大きい氷瀑。
とまた事件、急に腹痛が襲ってくる。
どうしようもなくなり、速足で車まで戻り、トイレに駆け込む。看板を無視した罰があたったようだ。
リフト降り場から、スノーシューで登り始める。
前に見える先行のスキーのお兄さんの後を追うのだが、差がどんどん広がっていく。
一歩一歩が重く、すぐ休憩してしまう。
どうも睡眠不足がたたっているようだ。
前に見える先行のスキーのお兄さんの後を追うのだが、差がどんどん広がっていく。
一歩一歩が重く、すぐ休憩してしまう。
どうも睡眠不足がたたっているようだ。
そして、来た道を黒岳へ向けて戻る。
やはり調子が上がらなく、上りになると、数歩歩いては休憩。
どうにかならんかなと、クエン酸とアミノ酸をドーピング。歩いてみたが。効果はないようで、牛歩戦術で戻る。
やはり調子が上がらなく、上りになると、数歩歩いては休憩。
どうにかならんかなと、クエン酸とアミノ酸をドーピング。歩いてみたが。効果はないようで、牛歩戦術で戻る。
そして、休み休み、黒岳へ戻る。
黒岳へ戻ると、午前中、少しお話をした方とまたお会いした。
宮城から、冬の北海道の山を見たくて来られたそうで、かなりの山マニア? 道外の人は知らなさそうなチトカニまで知っておられた。
摩周やら、斜里に行ったそうで、
斜里は東斜里に挑戦して、第2の壁で引き返したそう。東斜里、最近、すごい人気??
黒岳へ戻ると、午前中、少しお話をした方とまたお会いした。
宮城から、冬の北海道の山を見たくて来られたそうで、かなりの山マニア? 道外の人は知らなさそうなチトカニまで知っておられた。
摩周やら、斜里に行ったそうで、
斜里は東斜里に挑戦して、第2の壁で引き返したそう。東斜里、最近、すごい人気??
撮影機器:
感想
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2661人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今日は最高の天気でしたね。あまりお勧めしないという物好きコースを目指したのですか。そのコースがダメなら0v0さんのルートですか?ちょっと長いですが。
烏帽子のあたり雪が無いですね。今年は山頂部何処も風が強かったみたいですね。
そういえば知床岳、北浜岳トッカリムイ経由で山行記録が出てました(一泊ですが)。知床岳も尾根上結構ハイマツ出ていて、思ったより上の方は雪多くなさそうです。
金土こっち側晴れマーク出てます。私は微妙な日曜まで仕事です。今日だったら敗退せずに行けたような・・・(超雪団子にやっつけられたでしょうが)。
無理せず連登がんばってください。
物好きルート(もちろん上りのルートだけ)をピストンで行こうと思ったのですが、二重、三重の伏兵がいて残念な結果に。
前に、山で話した方も、冬季にこのルートを登られるという話でしたので、上りは結構メジャーなのかもしれません。下りルートは全くもって聞いたことがありませんが。
長期休みでうれしいのですが、
風が強かったり、雨が降そうだったりと、山を決められないでいます。欲張りすぎないように、良い天気を狙っていこうかと思います。
素晴らしい景色を堪能させてもらいました。
この景色、生で見たいですね。
烏帽子とか、真冬でも雪が付かないくらいの強風なんですね。
いや〜、寒そう。
大雪、風がないときであれば、
頂上台地は厳冬期であっても、実に簡単に歩けますよ。
だいたいウィンドクラストされていますので、ラッセル知らずです。
あと、黒岳の急登は、これからの時期、雪が締まりだすので、登りやすくなると思います。
是非、天気の良い日においでください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する