藤原岳ースキーで滑れました
- GPS
- 06:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
多分この寒波で普段は積もらない鈴鹿方面も積もったであろう。記録はまずは無い藤原岳にてスキーとした。今回で3回目でスキーは初、以前は3月に福寿草を目当てに行ったがイマイチで雪も無かった。まずは雪が無い登山道を登って行く。暗くてホンマにあるんかいな?と思っていたら4合目あたりからいきなり出てきた。トレースはしっかりしていて8合目手前からチェーンアイゼン、9合目手前からスキーに切り替える。御来光はそこで真っ赤であったが今一歩、小屋へは行かずに直に頂上を目指す。
頂上は穏やかだったけど、ガスが掛かって展望はもう一つ、シールを剥がして滑ったら一瞬でコルまで降りた。そこから再度シールオン、天気が良くて暖かい。藤原山荘には入れたけど、外の方が暖かい位であった。休憩後に天狗岩へ向かう。トレースもしっかりとしていてアップダウンも快適に歩ける。どこでも自由に歩けてスキー様様のゴールデンコース、頂上は晴れて風も無く快適であった。帰りは登山道脇を滑っていたら、登って来る方がいてビックリした様子ですいませんでした。
山荘と頂上を見てそこから踵をロックしていよいよ滑り、雪は気温も上がって重めになっていたが、気にせずに滑れる。快適に滑って登った時に「こんな急なとこよう登ってきたわ」と思ったら違う方向でした。帰りは八合目はカットして沢を渡って登山道へ復帰する。登山道は滑らずに上の尾根を滑るが、雑木林をパズルを解くように隙間を抜けていく。時には座ったまま頭上の枝を避けてスキーをコントロールする。最後は雪が融けて泥上を滑って登山道へ合流した。標高450mほどで結構下まで滑れた。(変な下りのラインを上の地図で見て下さい。)
必ずしも滑りやすい斜面で無いのは当たり前、これを楽しんでこそ山スキーは面白い。次回は前シーズンは雪不足で行けなかった地元の比良とします。
小屋と山頂のコル付近でお会いしました
楽しそうに滑走されていましたね
私はスキーはできませんが、楽しそうなご様子を見て
影響受けてヒップそり買おうかな、と思ってしまいましたよ
コメントありがとうございます、雪があればまた山は別の姿になりますので面白いです。泥も無くなりキレイなりますので。
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