唐松岳(途中撤退) 登山中まさかのハプニング

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 7.8km
• 登り: 697m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:04

9:01 八方池山荘
9:29 9:29 石神井ケルン
9:45 9:51 第2ケルン
10:00 10:00 八方ケルン
10:09 10:14 第三ケルン
11:42 11:42 丸山
12:30 12:30 丸山
13:16 13:16 八方池
13:26 13:44 第三ケルン
13:49 13:49 八方ケルン
13:53 13:53 第2ケルン
13:57 13:58 石神井ケルン
14:05 14:05 八方池山荘
14:05 ゴール地点

天候

晴れのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

(行き)
長野6:00(車)7:00八方
(帰り)
八方15:30(車)16:30長野

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
トレース上でも重たく沈み込む感じで結構疲れた。トレース外すと膝〜股まで潜る。
朝方は暴風だったが午後には収まる。

その他周辺情報

八方アルペンライン(アダム・リフト2本)往復乗車券 2,980円

写真

12/27 7:42

午前7時40分チケット販売開始。
ゴンドラアダム午前8時運行開始。

12/27 8:57

ゴンドラとリフト2本乗り継いで八方池山荘へ。

12/27 8:57

天気は良いが風が凄まじい。
唐松岳は雲の中。

12/27 9:41

広大な八方尾根を進む

12/27 10:10

雲の中の白馬三山と雪の中の八方池

12/27 10:11

目指す唐松岳方面

12/27 10:29

樺ノ下。
時折猛烈な風が吹き抜ける。

12/27 10:52

吹き溜まりの急登を越えると気持ちいい尾根歩きが続く

12/27 11:01

東の空を振り返る。
今日は見渡す限りの青空を期待していたのだが。。。

12/27 11:02

目指す西の空は晴れそうにない。。。

12/27 11:02

重く沈む雪。
試練の一時。

12/27 11:24

丸山を捉える

12/27 11:54

一瞬不帰嶮が不気味なその姿を現す。
この先でアクシデント発生。

12/27 12:28

メガネ無しで丸山へ何とか下りてきた

12/27 12:47

丸山を振り返る。
今頃になって天気が急回復。

12/27 12:51

北信の山がズラリ。
右隅に根子岳・四阿山。
中央から左へ飯縄山・戸隠連峰・高妻山・黒姫山。

12/27 12:52

根子岳・四阿山と浅間山

12/27 12:53

白馬三山も姿を見せる

12/27 12:58

壊れたメガネと白馬三山。
フレームが折れ右目のレンズが外れ行方不明となった。

12/27 13:06

樺ノ下より白馬三山を望む

12/27 13:06

白馬三山アップ。
左から白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳。

12/27 13:19

八方池ケルンで大休止

12/27 13:20

白馬三山と八方池

12/27 13:21

下りてきたコースを振り返る。
すっかり晴れやがった。

12/27 13:21

不帰嶮と天狗の大下り

12/27 13:25

白馬三山より小蓮華山・白馬乗鞍へと稜線が続く

12/27 13:49

八方ケルン。
ゴールは近い。

12/27 14:06

八方池山荘へ無事下山。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

パキッとメガネのフレームが折れたと思ったら右目のレンズが外れ足下の雪の中へ行方不明に。えっマジかよ。。。
ガスで視界不良も唐松岳頂上まであと45分位か。帰りの最終リフトの時間も迫るなか黙々とピッチを上げ高度を稼いでいた。メガネがすぐ曇るのでグローブで拭き終えてメガネを掛けようとしたその時だった。長年使用していたが元々フレームが細く極寒状態で強度が低下し負荷がかかり折れたのかもしれない。メガネなしで下山は大変だったがボンヤリ見えるトレースを頼りに下山した。丸山からは霧も晴れて白馬三山などの絶景が見渡せたが、肉眼でははっきり見えないので当然のことながら満足に眺望を楽しむことはできず。その分写真を撮りまくった。
登山中のまさかのハプニング。事故はいつどこで何が起きるか分からないものだ。