宮之浦岳（淀川登山口〜宮之浦岳〜荒川登山口）

2013年04月03日(水) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,529m
• 下り: 2,286m

コースタイム

4月4日　予約していたタクシーにて安房〜淀川登山口へ

05:26 淀川登山口より出発
06:08 淀川小屋
07:02 高盤岳展望台
07:16 VIEWPOINTの目印
07:23 小花之江河
07:34 花之江河
07:53 黒味岳分岐
08:13 投石湿原
08:28 投石岩屋
09:48 栗生岳
10:03 宮之浦岳山頂到着

10:32 宮之浦岳より下山
10:55 焼野三叉路
11:21 平岩
11:37 平石岩屋
12:15 第二展望台
12:31 第一展望台
12:51 新高塚小屋
13:43 高塚小屋
13:56 縄文杉
14:50 ウィルソン株
15:10 大株歩道入口
15:55 楠川別れ
16:48 荒川登山口

荒川登山バス、路線バスにて
荒川登山口〜屋久杉自然館〜安房

天候

晴れ、強風（20m/s、注意報発令）

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 船 飛行機

行き　4月2日
06:35〜08:20 ANA619 羽田空港〜鹿児島空港
09:10〜10:00 高速バス 鹿児島空港〜鹿児島本港南埠頭
10:20〜13:00 高速船ロケット 鹿児島本港南埠頭〜安房（種子島経由）
雨の中安房を散策し安房の宿泊地へ

帰り 4月4日
13:30〜15:30 高速船トッピー 安房〜鹿児島本港南埠頭（直行）
16:06〜17:00 高速バス 鹿児島本港南埠頭〜鹿児島空港
19:10〜20:55 ANA630 鹿児島空港〜羽田空港
※行き返りともに時刻はおおよそです、大きな遅れは発生しませんでした

鹿児島〜種子島間の高速船
http://www.tykousoku.jp/
屋久島交通情報
http://www1.ocn.ne.jp/~yakukan/koutsuu/
屋久島路線バス
http://www.yakushima-milestone.com/info/m4-2-teiki.htm
荒川登山バス
http://www.yakukan.jp/doc/pdf/yakubus130301.pdf

コース状況／危険箇所等

道標が各所にあり迷う事はないと思います
花之江河あたりの木道から凍結箇所あり
木道に薄らと氷がついていて、よく滑りました

写真

前日2日
雨の屋久島に到着です

4月3日
宮之浦岳を目指して淀川登山口より出発です

淀川小屋
ここでヘッドランプを外しました

横から日が射しはじめました

道中このような標識が数多くあります

高盤岳展望台より高盤岳

高盤岳山頂をアップで
かまぼこみたいです

VIEWPOINTと看板があったので寄ってみました
安房岳あたりだろうか

ビャクシン岳
（同じくVIEWPOINTより）

小花之江河

小花之江河より高盤岳

花之江河より黒味岳

投石岳

投石岩屋

投石岩屋を上から

つらら
木道の上がよく滑りました

黒味岳

進行方向に見えてきたのは宮之浦岳か？

栗生岳
（登っている最中はこれが宮之浦岳だと思っていた）

ゲンコツ岩

振り返ると左より翁岳、ひとつ飛ばして安房岳、投石岳か

栗生岳

宮之浦岳
もう一踏ん張り

宮之浦岳山頂到着

風をしのぐ場所を探して昼食です

山頂より下山道方向（高塚小屋方面）

山頂より登ってきた方向（翁岳方面）

山頂より永田岳

焼野三叉路より永田岳

平岩

平石より宮之浦岳を振り返る

平石より平石岩屋方面

平石岩屋

平石岩屋より宮之浦岳

平石岩屋より石塚山方面？

ん？この足跡は．．．

ヤクシカでした
人馴れしているのか逃げません

坊主岩

第2展望台

第2展望台より宮之浦岳

新高塚小屋

縄文杉

ヤクザル
人の目の前をゆうゆうと横断です

ウイルソン株

ウイルソン株の中から
先を急ぐあまりハート型ポジションを逃す

大株歩道
ここから荒川登山口まで長い線路歩きとなります

荒川登山口へ到着

翌4日、開聞岳
トッピーより屋久島〜鹿児島へ向かう途中

翌4日、桜島

感想

mssa

3月下旬、ちょっとした休みがとれそうで屋久島宮之浦岳に登ろうと思った
雨が多いといわれる屋久島だが週間予報を見ると3日は晴れるし信頼度も高い
各予約手続きを済ませ屋久島情報を収集

4月3日
鹿児島空港から鹿児島港行きの高速バスには登山ぽい人は5名位か

4月4日　3時過ぎ起床
朝の天気予報を見ながら北西20m/sの強風注意報が出ていた
強風か．．．考えてもどうにもならない、行こう

4時20分に予約していたタクシーに乗り込む
運転手さんと話しながら「台風並みの風だね」とのこと
時折ゴーッと凄い風音がする

5時位　淀川登山口到着
立派なトイレはあるが常備灯はない、ヘッドランプ装着
この辺りは木々に守られているからだろうか、強風は音のみだが寒い
Tシャツ×1、フリース×2、ウインドブレーカー×1、ウインドブレーカーのフードを立てて出発

道中も激しい風音はするが、音のみで体感はない
途中、VIEWPOINTの看板があるところからポイントへ出ると一番の強風だった
立っているのが辛い位でしたが、
強風を感じたのはここと、宮之浦岳山頂位でした

花之江河からの木道は氷がついていてよく滑りました

花之江河〜宮之浦岳山頂〜第二展望台あたりまでは開けた山歩きを堪能できました

縄文杉、ウィルソン株などはほぼ通りかかったのみでした
もっと時間に余裕が欲しかったです
（帰りのバスが気になっていました）

大株歩道からは急ぐ急ぐ（結果的には余裕あり）

なかなか行くことはできないが、季節を変えて再度歩いてみたいです
晴れの宮之浦岳に登れたことに感謝です


※過去宮之浦岳に登られヤマレコに投稿された方々の記録
　大変参考にさせて頂きました
　ありがとうございます