木曽駒ヶ岳 2020年登り納め

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 4.8km
• 登り: 535m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:29

距離 4.8km 登り 540m 下り 539m

9:52 スタート地点
9:53 千畳敷駅
10:36 10:43 乗越浄土
10:49 10:50 宝剣山荘
11:03 中岳
11:10 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:24 11:31 木曽駒ヶ岳
11:47 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:00 中岳
12:11 12:14 天狗荘
12:17 12:18 乗越浄土
12:31 12:38 伊那前岳九合目ピーク
12:47 12:48 乗越浄土
13:21 千畳敷駅

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

乗越浄土から木曽駒ケ岳へ向かう稜線の気温は−10℃、風速は10〜25m前後でした。

写真

12/29 9:53

今まで始発しか乗った事のない菅の台バス、今日は3台目8:30発のバスで9:25発のロープウェイでした。

12/29 9:53

南アも天気良さそう

12/29 9:56

明日から天気が崩れるという事で、今日は大勢の登山客が山頂に向かいます

12/29 9:56

サギダルにも数名入っています。しもさんが行きたがってるw

12/29 10:15

宝剣中央稜？に取り付いるパーティーがいる！

12/29 10:08

3名いる。すごいな〜。どのルート行くんだろ

12/29 10:26

八丁坂の登り

12/29 10:27

暑い

12/29 10:36

ラッセルを楽しむしもさん

12/29 10:46

いつも通り乗越浄土を過ぎると風が強い。シェルを着込んでお湯を飲む

12/29 10:48

風速は最大25mくらい。飛ばされそうになる

12/29 10:49

気温は−9℃

12/29 10:51

この辺りが一番爆風で寒い

12/29 10:57

それでも大勢登ってくる

12/29 11:03

中岳も寒いので

12/29 10:59

さっさと通り過ぎて

12/29 11:04

下りる

12/29 11:21

登り返して御嶽山こんにちは

12/29 11:25

山頂は少し穏やか

12/29 11:31

富士山も見えた。ちょっとだけあっちに行ってみよう（将棋頭の方）

12/29 11:34

こっちから見る景色はまた違うね

12/29 11:34

しもさんが「こっちから下りよう」と言い出す

12/29 11:43

風つよ！でも−10℃を下回る事はなかった。戻ります

12/29 12:01

中岳を過ぎてちょっと休憩

12/29 12:12

サギダルの頭に立つ人。絵になる

12/29 12:13

宝剣も岩が見えてる。年末には積もるのかな

12/29 12:16

せっかくなので伊那前岳にも寄ってみよう

12/29 12:27

あっちに下りると桂小場か

12/29 12:32

ちょっとしたトラバース

12/29 12:32

ここから見る宝剣も素敵

12/29 12:33

あれが山頂？

12/29 12:34

と思ったら九合目だって。九合目って木曽駒の？

12/29 12:35

伊那前岳はもっと向こうだった。今日はここまでにしよう

12/29 12:55

曇ってきた

12/29 13:01

また違うパーティー？が宝剣に取り付いていた

12/29 12:51

あそこから上どうやって登るのだろう。見ていたいけど時間がないので下ります

12/29 13:07

何やら遊んでいるしもさん笑

12/29 13:13

サギダルの稜線も吹雪いてきたようだ

12/29 13:21

荒れる前に下りましょう

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

climb4478

2020年の登り納めは木曽駒ケ岳。今シーズン初めての雪山ということで、のんびり出発したら既に大勢の登山客が並んでいて3台目のバスになりました。前に並んでいた年配の男性が話かけてきたので会話していると、2年前の仙涯嶺の滑落事故で亡くなった西田由香里さんの義理のお父様でした。何気ない会話の中に残されたご遺族の悲しみを感じましたが、同時に男性の吹っ切れたような逞しさが垣間見えた事が自分でも意外でした。「それでも人生は続く」。もし、私が山で死んでもこのように日常はやって来るし世界は回り続けるのだと。当たり前だけど少し救われたような気がします。