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Yamareco

記録ID: 283944
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ハイキング
奥秩父

◆鹿角Get!さいたまの秘峰・和名倉山(白石山)〜一之瀬高原より往復の予定だった

2013年04月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:31
距離
22.4km
登り
1,293m
下り
1,294m

コースタイム

07:17 民宿みはらし(登山口駐車場)
? 牛王院下分岐(七ツ石尾根への分岐)気付かず通り過ぎてしまったため不詳
08:24 将監峠
08:32 牛王院平
08:37 山ノ神土
09:16 西仙波(前仙波)
09:34 東仙波(奥仙波)
10:27 二瀬分岐
10:39 和名倉山(白石山)
13:02 牛王院平
13:49 民宿みはらし
所要時間6時間32分 累積標高差±1348m 移動距離22.6km ※所持GPS記録
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央道・青梅インターから主に国道411号線(青梅街道)を甲府方面へ60キロくらい。
道の駅たばやまからは、14キロ。
一之瀬林道は、舗装はされているものの、退避場所以外すれ違い不可能もしくは困難な狭道。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場・ポスト
 ○民宿みはらし駐車場 宿前の砂利敷き駐車スペース。見た目5台くらい。1日500円。
  登山口は、一之瀬林道を50mほど戻った場所にあり。
  ポストは見つかりませんでした。でも、おばちゃんに言っていけばよろしいかと。
  
◆トイレ
 ○民宿みはらし駐車場脇 駐車場から一段低くなった場所にあり。
  駐車場を利用すれば、無料で利用できるものと思われます。非水洗。
  脇にある蛇口は、ひねっても水は出ませんでした。

◆危険箇所等
 ○民宿みはらし〜将監峠
  将監小屋の手前まで未舗装の車道。一般車通行禁止。特に危険箇所なし。
  当初、七ツ石尾根を行く予定だったが、途中にある牛王院下分岐は、道標も何にもないので、気付かず通り過ぎてしまった。
 ○将監峠〜牛王院平〜山ノ神土
  北面の日陰でごくわずかに氷。アイゼン不要。よく整備されていて非常に快適。
 ○山ノ神土〜リンノ峰〜西仙波〜東仙波
  樹林帯を抜けると笹原となり一気に視界が開ける。標高をあげるにつれて、周囲の山々が丸見え。大展望。
  リンノ峰の北面を巻く際。そこにきわどい残雪あり。距離にして10メートルほどだが、滑り落ちたら相当痛い。
  面倒なのでアイゼンをつけずに通ったが、つけてもいいかな。
 ○東仙波〜和名倉山
  東仙波の北面の山頂直下に15メートルほどにわたって斜面にいやらしい残雪あり。部分的に氷。
  その先、いくつかのアップダウンを繰り返して、眺望に飽きてきたころに山頂。
  山頂手前にある二瀬分岐周辺は、ルート不明瞭気味。ピンクリボンを見落とさないよう。
 ○牛王院平〜民宿みはらし
  鹿防護ネットに囲まれた登山道を迂回する。迂回したくなければ、扉の固く結ばれたヒモをほどく必要がある。
  迂回する時は、ネットが登山道に張り出しているので、これで足をとられないように。
  鹿防護区域を迂回すると、あとは一本調子の下りが続く。
  が、途中、作業道のような、何の道標もない分岐が2箇所くらいあった。基本的に直進。

 ※残雪は面倒なのが2箇所あるくらいで、あとはちょぼちょぼとたいしたことないのが何箇所か。
  ほとんど無いに等しいです。軽アイゼンを持って行きましたが使いませんでした。
 ※見かけた人は全くのゼロ。
 ※分岐に道標が無かったり、あっても字が消えていて読めなかったり。地図をよく確認する必要あり。
 ※奥秩父主脈縦走路からはずれ、整備された登山道はないが和名倉山山頂まで明瞭な踏み跡あり。
 ※多少の不明瞭ゾーンはあれども、和名倉山に登ろうと考える人であれば問題ないレベル

◆温泉
 ○丹波山温泉のめこい湯 日帰施設 ¥600 10:00-19:00(季節変動あり)木休 道の駅併設 0428-88-0026
  ホームページに付近道路状況のライブカメラあり。この時期はもう必要ないか
  http://www.nomekoiyu.com/index2.html
駐車場のある民宿みはらし。おばちゃんが管理運営。一日500円。戻ってきたら、お茶とお菓子のサービスつき。
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駐車場のある民宿みはらし。おばちゃんが管理運営。一日500円。戻ってきたら、お茶とお菓子のサービスつき。
トイレは無いのかと思っていたが。民宿みはらしの駐車場の脇にしっかりありました。
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トイレは無いのかと思っていたが。民宿みはらしの駐車場の脇にしっかりありました。
将監登山口。ずっと未舗装の車道が続く。
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将監登山口。ずっと未舗装の車道が続く。
少し行くと、鎖が張られている。
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少し行くと、鎖が張られている。
白スミレ(適当)
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白スミレ(適当)
紫スミレ(適当)
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紫スミレ(適当)
ずっと、林道。どうも、おかしいなぁと。どこに分岐があるんだ。地図を確認すると。「分岐に道標はない」とさ。ああ、そういえば、分岐のようなのがあったっけなぁ。戻るのも面倒だから、そのまま将監峠へ行くことにした。
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ずっと、林道。どうも、おかしいなぁと。どこに分岐があるんだ。地図を確認すると。「分岐に道標はない」とさ。ああ、そういえば、分岐のようなのがあったっけなぁ。戻るのも面倒だから、そのまま将監峠へ行くことにした。
道標はあるが、字が消えている。左が将監峠。右が将監小屋。
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道標はあるが、字が消えている。左が将監峠。右が将監小屋。
眼下に将監小屋。
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眼下に将監小屋。
将監峠。ここに来る予定ではなかった
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将監峠。ここに来る予定ではなかった
残雪というか氷が少しだけ出てきた
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残雪というか氷が少しだけ出てきた
牛王院平
山ノ神土
眺望はないけど、気持ちいいんですよぉ
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眺望はないけど、気持ちいいんですよぉ
視界が開けても気持ちいいんですよぉ
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視界が開けても気持ちいいんですよぉ
竜喰山。行こうかと思ったけど、それはいつの日にか奥秩父主脈縦走の途中にて。
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竜喰山。行こうかと思ったけど、それはいつの日にか奥秩父主脈縦走の途中にて。
振り返ったところ
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振り返ったところ
リンノ峰の北面巻き道の残雪。
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リンノ峰の北面巻き道の残雪。
西仙波方向だったかな
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西仙波方向だったかな
西仙波。木々の生育著しくて
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西仙波。木々の生育著しくて
竜喰山方向
雲取山方向
奥秩父主脈方向
富士山も見えた
西御殿岩を振り返る
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西御殿岩を振り返る
主脈のほうへズーム
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主脈のほうへズーム
歩いてきたところを振り返ると唐松尾山
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歩いてきたところを振り返ると唐松尾山
ついに姿を現した和名倉山(奥)
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ついに姿を現した和名倉山(奥)
視界が開けてきたあ
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視界が開けてきたあ
あそこを歩いていくのか
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あそこを歩いていくのか
東仙波山頂から唐松尾山と西御殿岩
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東仙波山頂から唐松尾山と西御殿岩
東仙波の北面のくだり。登山道上にヤラシイ残雪。藪の中へと避けて通ることもあり
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東仙波の北面のくだり。登山道上にヤラシイ残雪。藪の中へと避けて通ることもあり
その先、展望良好区間
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その先、展望良好区間
秩父のほう
快適すぎるんですけど
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快適すぎるんですけど
雲取山のほう。雲取山に三峰口から登った時は、あっちからこっちを眺めていたわけか
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雲取山のほう。雲取山に三峰口から登った時は、あっちからこっちを眺めていたわけか
大滝のほうかな
いやあ、唐松尾山が凄い
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いやあ、唐松尾山が凄い
和名倉山接近。奥の枯れているほう
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和名倉山接近。奥の枯れているほう
これも、助平な残雪。ずぼずぼ。すぐ終わる
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これも、助平な残雪。ずぼずぼ。すぐ終わる
南アルプスか
何も見えなくても幸せな奥秩父・緑の回廊
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何も見えなくても幸せな奥秩父・緑の回廊
川又分岐。その川又のほうへは相当厳しい感じ
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川又分岐。その川又のほうへは相当厳しい感じ
二瀬分岐の手前の不明瞭ゾーン。そんなに長い区間でもない
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二瀬分岐の手前の不明瞭ゾーン。そんなに長い区間でもない
二瀬分岐。ここから山頂まで25分とか。
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二瀬分岐。ここから山頂まで25分とか。
山火事の跡か伐採の跡か
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山火事の跡か伐採の跡か
和名倉山山頂です
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和名倉山山頂です
周囲はこのように。何も見えませんが、ここまでくる間に、存分に景色を楽しんだので、まあよし。ここからなんとか小屋へ下るエキスパート向けっぽいルートにピンクリボンが付けられていた
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周囲はこのように。何も見えませんが、ここまでくる間に、存分に景色を楽しんだので、まあよし。ここからなんとか小屋へ下るエキスパート向けっぽいルートにピンクリボンが付けられていた
カバアノ頭。面白そうだけど、行きません
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カバアノ頭。面白そうだけど、行きません
戻る東仙波のほう
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戻る東仙波のほう
雲取山のほう
鹿除け区域。一応、扉を開けても閉めれば通ってもいいらしい。
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鹿除け区域。一応、扉を開けても閉めれば通ってもいいらしい。
これを解くのは難儀だぜ。堅結びっていうのだろうか。
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これを解くのは難儀だぜ。堅結びっていうのだろうか。
これだ。ネットが登山道まで張り出している。足を何度、引っ掛けたことか。
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これだ。ネットが登山道まで張り出している。足を何度、引っ掛けたことか。
このように、ネットに沿って迂回路が続いている。ヒモを解くのが面倒なら、こっちへ。
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このように、ネットに沿って迂回路が続いている。ヒモを解くのが面倒なら、こっちへ。
鹿除け区域を迂回して下を見ながら何気なく歩いていると。
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鹿除け区域を迂回して下を見ながら何気なく歩いていると。
おおぉ!!!これはぁぁぁ!!! 天然物じゃぁ!!!
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おおぉ!!!これはぁぁぁ!!! 天然物じゃぁ!!!
鹿角ゲットォォォォッ!!!
がっはっはーーっ!
してやったりぃ!!!
さて、これ、なんに使おうか
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鹿角ゲットォォォォッ!!!
がっはっはーーっ!
してやったりぃ!!!
さて、これ、なんに使おうか
なんだか、よくわかりませんが、道標のないこういう分岐はやめてもらいたいね。交錯しているのは、水源巡視道らしい
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なんだか、よくわかりませんが、道標のないこういう分岐はやめてもらいたいね。交錯しているのは、水源巡視道らしい
こ、これ・・・は?
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こ、これ・・・は?
これが、牛王院下分岐。なるほど、道標ないわ。確かに来るとき、この前を通って、なんだろうと思ったっけ。ここが七ツ石尾根への入口だったのか。地図は事前に確認するもんですね
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これが、牛王院下分岐。なるほど、道標ないわ。確かに来るとき、この前を通って、なんだろうと思ったっけ。ここが七ツ石尾根への入口だったのか。地図は事前に確認するもんですね
で。牛王院下分岐のところにあった巣箱。これ以外に目印になるようなものはなかった。
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で。牛王院下分岐のところにあった巣箱。これ以外に目印になるようなものはなかった。

感想

こんにちは。あなたの可愛い子悪魔・モグちゃんが現れました。
さて。マイページの最近の登山で会ったかも? の欄がこのところ暫く空白のままさぁ。
たまには、ヒトケの多い山でニンゲンでも見物してみようじゃあないか。

というわけで。なぜか知らねど。ここは埼玉の和名倉山です。またの名を白石山。
雲取山に秩父・三峰口から登ると、その右手にどっしりとした山体を見ることができ、以前からそこはかとなく気になっていた山。
標高差は1300mちょっとでたいしたことないものの。
一之瀬高原から往復で20キロほどと、容易には人を寄せ付けないその奥ゆかしさ。
多分、今日も平日だし、人に会うことはないだろうなと思いながら。
うひゃお。やっぱり、ヒトケのなさそうなマウンテンがチョイスされてしまいましたとさ。

和名倉山は別名を罠苦羅山とも言うくらいに、罠に満ち溢れた山です。
そこで私が体験した秘峰に隠された数多の罠を暴いていこうと思います。
さて、それでは和名倉山にはどのような罠があるのか、思いつくままに箇条書きにしていこうと思います。

・埼玉の山なのに山梨県から登る罠。
・青梅インターから遠い罠。だいたい一般道を60キロくらい。
・牛王院下の分岐を通り過ぎてしまう罠。分岐に道標はありません。
・移動距離が長い罠。22キロ程度。
・距離の割には累積標高差がそんなにない罠。累積標高差1300m程度。
・私のコースタイムが参考にならない罠。通常は10時間程かかるようです。
・微妙に残雪がある罠。アイゼンは使いませんでした。もう融けているでしょう。
・和名倉山山頂付近は、登山道が不明瞭気味な罠。
・誰もいない罠。途中で見かけた人ゼロ。
・和名倉山の山頂は何も見えない罠。樹林に囲まれています。
・鹿柵の扉が、ヒモで縛られていて解くのが面倒な罠。結局、大きく迂回した。
・鹿防護ネットで転びそうになる罠。けっこう、足をとられた。
・民宿みはらしの駐車場脇にトイレがあった罠。無いかと思っていた。
・民宿みはらしで食事もできる罠。戻ってくるとお茶とお菓子のサービスつき。
・民宿みはらしでおばちゃんの手打ち蕎麦を食べて帰ればよかったと後悔する罠。
・実は将監小屋まで車で行けてしまう罠。関係者以外通行禁止だけど。
・今年初の和名倉山山頂到達レコを狙っていたら、先を越されてしまった罠。
・このレコへの拍手が70を越えそうにない罠。
・ここまで感想を読む人はいない罠。

いかがでしたでしょうか。和名倉山は、このように数多の罠が潜む危険な山です。
登られる際には十分にお気をつけて。そして、最後にもうひとつの罠を。
実は、この「罠レコ」が書きたいがために、和名倉山に行ってきたという罠。


鹿の角ですが。
拾ってはみたものの、飾る以外に何か使い道があるのだろうかと考えながら、民宿みはらしまで戻ってきましたところ。
ザックにくくりつけられた鹿角を見つけた民宿みはらしのオバチャンが。

いい角を拾いましたねぇ〜。これからの時期、生え変わりだからねえ。
その大きさだと、だいたい5000円くらいねえ。
私も持ってるんですよぉ。ヒモで縛って壁に掛けて。小物を掛けるのに使ってるんです。
玄関に置いて、鍵を掛けるのに使ってみたり。

おお。そうか。玄関に鹿角キーラック!!! ナウイじゃん!!!
角の使い道が見つかったぁぁ。今度、革紐でも買ってこよっと。

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コメント

鹿角ゲットですか〜
念願の和名倉山登頂おめでとうございます

いや〜ホントに良いもの拾いましたね、羨ましいデス
玄関にしまい込んだりせずに、
 ・車のボンネット
 ・鹿角付の金剛杖でハイシーズンの富士登山
是非見せびらかして欲しい(笑
どちらか実行すれば拍手70は確実(嘘

それにしても、眺望に飽きるほど良いところですか、道中は。
冬の天気の良い日に歩いてみたいですね。
2013/4/20 13:17
鹿の角
moglessさま
初めまして、トシと申します。

ワタシ昨日は頭付きの鹿の角でした。
悲しみの目で見られているようで、持ち帰ることはできませんでしたが、・・・。
山へ入るといろいろなものとの出会がありますね。
2013/4/20 14:07
鹿さん
おはようございます。
奥秩父はすっかり春のようですね〜

先週、戸台河原で全身骨格に出会いましたが、頭だけまだ毛ふさふさで、さすがに写真どころか足早に通り過ぎ・・・
奥日光でひづめ付きの足を拾いましたが、kameに拒否られて泣く泣く放棄しました。

角いいなあ〜
2013/4/21 9:51
mogless さん、こんにちは!
はじめまして、kamasennin と申します。
いつも魅力あるれるレコの方こっそり楽しんでます

私も先月和名倉山にチャレンジしたのですが、見事に返り討ちに会いまして
やはりこの辺りも例外なく雪は溶けているんですね、私が先月格闘した跡はないなあと興味深く拝見しました。

先週、仙波尾根を眺めに私も同じ山域を歩いたんですが、遠くから見ても素敵ですね。あの辺り何しろ人が少なく静かなのが良い

鹿の角は、、、
ぜひ家宝に(笑)

ロングハイクお疲れ様でした!
2013/4/21 17:06
moglessさん、こんばんは♪
私で73拍手でしたよ〜^^v

金曜はお天気が良かったのですね。
仕事で朝から缶詰だったので、羨ますぃ。
山々がスッキリ、気持ちよさそうです。

おまけに角!すごいです!

でも5000円くらいって…どこに行けば買ってくれるんですかね?
2013/4/21 21:50
mogless さん こんばんは♪
翌日遠征予定で早く布団に入ったのに見つけてしまったmogleko の罠。

三回位読み返して満足した頃には目が冴えてしまった罠。

羨ましいけど22キロも歩けない罠。

その前に飛行機賃がない罠。

ということはmogless さんに再び北海道レコを
書いてもらはなくては という罠。

恐るべし和名倉山
2013/4/21 22:33
1955さん、コメントありがとうございます
すいません、遅くなりまして。シゴトのツゴーというものですので、ご容赦ください。

ツノは今回のレコの良いアクセントになったようで、よろしかったです。
今までに折れた角の一部だったりとか、水に浸かってフニャケでいるのとか、やたらに虫がたかっているのとかは、見たことがあったのですけどね。
とても拾って行こうとは思わないようなのは、何回かあったりします。
今回のように、完全な形で、しかもキレイなツノを拾ったのは、初めてです。
ちょうど、春の生え変わりの時期、しかも、登山者が少なく鹿が多い山だったからですかね。

私も、拾ったあとは下山しながら、ツノの使い道について考えていました。
車中泊の護身用にするとか。でも、これは使うと致命傷を与えてしまいそうで却下。
やっぱり飾る以外にないのかなと思ったら、おばちゃんに教わった壁掛けというわけでした。
車のボンネットに取り付けは。
私の車はワゴン車なので、ボンネットが垂直なんです。
ですから、ボンネットに突起物を取り付けると車検が通らなくなるので、ちょっと。
金剛杖は。
転んだ時に、体に突き刺さると相当、痛いので、ちょっと。
実は下山するときに、手に持って歩いているのも怖かったんです。
転んだ時に刺さったらどうしようかと。ですから、ザックに。

ツノレコの効果か、今見たら拍手が80を超えていました。すげえ。

冬の和名倉山レコ、楽しみにしております。空気は澄んで眺望はさらに素晴らしいでしょうね。
2013/4/21 23:14
toshi-17さん、コメントありがとうございます
こちらこそ、はじめまして。
頭付きの鹿の角。お写真を拝見させていただきました。
確かのあの状態では、いくら立派な角でも持ち帰ることはできないですね。
増えすぎた鹿の食害から樹木を守ろうとしてネットを設置すれば、鹿がそれに絡まって命を落とす。
木を守るためなら、多少の犠牲は仕方ないのか。
どっちにしろ、食べるものが少ないから、ネットで守られた区域に無理して入ろうとするわけで。
角が絡まって動けなくなるリスクをおかしてでも進入を試みるか、飢え死にするか。
なかなか考えさせられます。

数日前の和名倉山のレコに、鹿の亡骸の写真が載っていたので、この角を見つけたときは、周辺を注意深く見回しましたが、それらしい物体は見つかりませんでした。
今回の角は、先端部に湿ったドロが着いていたし、春の生え変わりの時期で自然に抜け落ちて、地面に突き刺さったものが、その場に倒れてあったものと判断して、持ち帰りました。
2013/4/21 23:34
kamehibaさん、コメントありがとうございます。
奥秩父は、昨日までなら、すっかり春だったのでしょうね。
今日の荒天ですっかり冬に戻ってしまったのではないかと。
でも、気温上昇ですぐに雪も融けてしまうでしょう。
まだスタッドレスをつけていてよかったわいというわけでした。

全身骨格ですか。あんまり立派すぎるのは、ちょっと。というか、それは白骨ですよね。
白骨はちょっとなあ。角だけはずして持って帰ろうとか、そういう気も起きませんね。
蹄付きの足もちょっと。本当に持って帰りたかったんですか。白骨と角は違うでしょう。kameさんの気持ちが分かります。

この辺りは相当数の鹿がいるようですので、これからの季節は生え変わりの季節ですから、行けばひょっとしたらひょっとするかもしれません。
将監小屋の近くで、おびただしいほどの鹿の足跡がありましたし。
私は見なかったですけど、他の人のレコでは、けっこう亡骸を目撃しているようですし。
2013/4/21 23:45
kamasenninさん、コメントありがとうございます
こちらこそ、はじめまして。kamasenninさん。
魅力? 私が? バレますか。やはり。レコから私の端麗辛口な容姿がにじみ出していました
か。
先月のkamasenninさんの和名倉山レコは、すでに拝見させていただいております。
その残雪状況を参考にさせていただいておりました。
断念したと思われる場所の岩の上で私も写真を撮りました。
和名倉山のレコが少ないので近くの雲取山の残雪の状況を確認しながら、頃合を見計らっていると、秩父へ抜けていく縦走の人に先を越されてしまいました。
まあ、いいんですけどね。別に。
結局、その人のレコを参考にさせていただき、まだ残雪が残っているとのことだったので、軽アイゼンを持っていったのですけど、使いませんでした。
今は、さらに融けているでしょう・・・というか、今日、また雪が降ってしまったんでしょうね。
また暫く2000mクラスの山には行けなくなってしまった。

この辺りは、インターから遠くてアクセスが悪いので、人が少ないですね。
正直なところ、私も年に一回くらいしか、この辺りの山に行きません。
距離的には近いのに、時間がかかるので。
ですが。眺望も素晴らしいし、静かで良いところですね。

はい。鹿の角は大切にさせていただきます。
2013/4/22 0:35
Casumin51さん、コメントありがとうございます
天気は曇り晴れの予報だったのですが、日が出てくる頃には、晴れていました。
最初、雲取山に雲がかかっていたのを見たときは、あの雲がこっちにこなければいいなあと思っていたのですが。
結局、その雲もどこかにいってしまって。富士山や八ヶ岳まで見える大展望の大好天でした。
こんな日にシゴトなんてしてられませんよぉ。
朝から缶詰だなんて。これも運命ですね。

このところ、拍手が不思議と100を超えていたのですが、今回は70の壁を越えられそうにないと思っていたので、嬉しかったりします。
これもひとえに私の才能のおかげ・・・ではなくて、皆様の暖かいご支援によるものと勘違い・・・ではなくて、感謝しております。

角バリューは、多分、買取ではなくて、売値ではないかと。
買い取ってくれるのを期待して探し回っても、そう簡単には見つからないですね。
民宿みはらしのおばちゃんで、今までに3本だそうですから。
2013/4/22 0:44
inkomania5さん、コメントありがとうございます
さすが。私のどこが罠なのかよく分からない罠をよくご理解されているようで。
三回も? そんなに? なかなかどうして。
読むほどに、文章が微妙に変化していくことがあるかもしれません。
実際、思いつきで少しづつ編集していたりします。

翌日遠征。どちらに行かれるのでしょうか。北海道のお山でしょうか。
レコ、楽しみしております・・・というか、いつも日記ですね。

飛行機賃が無い罠? 本土上陸を狙っているのですか。
以前に今年は北海道には行かないというようなことを書きましたけど、どうも北海道に行くかもしれません。
もしくは、このところ東北に行っていないので東北地方大周遊か。でも、やっぱり北海道か。
目下、山に行くのが忙しいくてなかなか計画が練れていません。
2013/4/22 0:54
初めまして。
moglessさんこんにちは

角を拾ったけど使い道がない罠にははまらなかったようですね
私のは押入れのどっかに埋没してしまう、リアル罠にハマってます

また楽しいwannaレコを楽しみにしています
2013/4/22 22:17
slowwalkerさん、コメントありがとうございます
これは、どうもはじめまして。

角は先端から2番目の角のところを革紐で縛って壁にかけて小物を掛けるモノとして、玄関に設置しようかと考えています。
同じのが2本あれば、飾っておくのも悪くないですけども。
基本的に、左右一本ずつ別の場所で抜け落ちるようですから、左右対称のを見つけるのは困難ですかね。

とりあえず、今のところ車の脇においてあります。
そのまま置きっぱなしにならないように、早めに軽く洗って汚れを落とさなければ。
あんまりタワシでゴシゴシ洗うと、真っ白になって味がなくなってしまうとか。
角は黒ずんでいるほうが渋いですね。

いやあ、ワナレコはネタギレなので、今回限りの予感がしております。
また何か思いつけばやるかもしれませんけど。
2013/4/23 0:54
はじめまして
素晴らしい鹿の角と熊の爪痕ですね!!
2013/4/25 0:12
yuki8888さん、コメントありがとうございます
はじめまして、私と申します。
たまたまヤマレコを見ていたので、返事が早いです。
角、立派ですね。はやいところ、洗って玄関に飾りたいのですけど、いまだに車庫内の車の脇においてあります。
爪痕は、熊ですかね。この辺り一体の木には、鹿の食害の跡が多数で、感じからして鹿の食べかけなのか、それとも、高さ的に爪跡なのか。
知識不足で判断のつきかねる痕跡でした。
付近一帯に熊が多数生息していることは間違いないでしょうけど。
2013/4/25 0:50
鹿さん
初めまして。

ちょうど同じ頃に歩いてますね。

私も登山道の上に横たわる白骨化した鹿と白骨化する前の鹿の死体を見ましたが、角はその鹿ですか?

私も角を手に入れようと思いましたが頭が付いていて諦めました。
2013/5/3 19:40
monzaさん、コメントありがとうございます
こちらこそ、はじめまして。
monzaさんの記録を拝見させていただきました。GPSの軌跡を確認するに。
私が角を拾ったところは、通られていないようです。
ですから、その角ではありません。
角が落ちていた周辺をよく確認しましたが、そのような白骨等は発見になりませんでした。
そのようなわけで拾ってきたもので、たとえ頭部から外れていたとしても、近くに亡骸があれば、拾ってこようとは思わなかったですね。
鹿の足跡はそこらじゅうに凄かったですけど、元気な鹿にも亡骸にも遭遇しませんでした。
2013/5/3 23:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
和名倉山 三之瀬からピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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