八雲が原 スノーハイク


- GPS
- 07:23
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※下山時には雪もほとんど解けて凍結もなくなっていました ※スタッドレス or チェーンなしではイン谷口までいけません ※私の車はFFでチェーンイン谷口より先には行けなかったのでイン谷口手前の橋の直前のスペースになんとか駐車しました(駐車時に横滑りして隣と接触すると困るので少し間を空けたのでお行儀悪くなってしまいまいた。。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダケ道:雪の状態が非常に良かったので、はアイゼンなしで登れました。下りもまだ踏み固められていなかったのでアイゼンなしでOKでした。 北比良峠ー八雲が原:トレースはありますがツボ足だと踏み抜くこともあり、ワカンかスノーシューがあったほうが楽です。特にロッジ跡ルートはツボ足だとかなり雪が深いのでしんどいと思います。 |
写真
感想
年末に寒波が来て大雪の予報がでていましたが、思ったよりも日本海側の天気は良さそうなので、比良山系なら状況によっては行けるのではないか武奈ヶ岳に行ってきました。
湖西道路を下りてすぐに道路が雪に覆われているのを見てチェーンをつけることを決断し、チェーンをつけて恐る恐るイン谷口に向かいます。イン谷口からリフト道に入ったところの駐車スペースに駐車しようと思っていましたが凍結路面で坂を上れなかったので少し戻ったイン谷橋手前の駐車スペースに駐車しました。四駆のスタッドレスの車は皆さんイン谷口より先に行かれていたので自分の車の限界を悟りました。。
朝はイン谷口から大山口まで凍結して滑りやすい道でしたが、途中からは雪道になり雪も音が鳴るくらいコンディションがよく、ダケ道の登りも真っ白な雪を楽しみながら登ることができました。
北比良峠からの下りは期待通りかなり雪もあり、少し踏み抜く感じになってきたのでスノーシューを装着。圧倒的に歩きやすくなり改めてスノーシューの良さを実感。そして八雲が原は一面の雪原になっており、積雪量も申し分なかったのでスノーシューでのハイキングを堪能できました。
時間的にのんびり登ってきたのとお昼ご飯をゆっくり楽しみたかったので、八雲が原でお昼ご飯とすることに決定。そして武奈ヶ岳山頂の寒々とした景色を見て、今日は山頂を目指さずにお昼をゆっくり食べてスノーシューで八雲が原を楽しむまったり登山?に予定変更。お昼の具沢山のクラムチャウダーは体も温まり、お腹も膨れて最高に旨かった♪去年のスノーハイクで初めて作ったが今後は雪山ハイクの定番になりそうです。
お昼ご飯の後は新雪ががっつり見えるロッジ跡経由のルートを選択してモフモフの雪をスノーシューで堪能しました。今回は登りとなってしまいまいたが、次回は是非下りで使いたいルートでした。
北比良峠に戻ってくるとスノーシューを脱いで今回の遊びは終了。あとはダケ道を下って車に戻ります。途中少し雪が降りましたが一日通して天気は良い方でした。
山頂まで行っていたら風と寒さで少ししんどい思いをしたかもしれませんが、八雲が原でのんびりハイクに切り替えたおかげで寒い思いをせずにすみました。新雪とスノーシューとお昼のクラムチャウダーを楽しむという目的が達成できたので、山頂には登頂できませんでしたが、非常に楽しく満足な山行となりました。八雲が原の雪原は思った通り最高でした!
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